日本には古くから「老化は足から」という諺があります。 足の丈夫な人は、よく動き回ることが出来、それに伴って頭脳もはっきりしています。 足が衰えるとなぜ老化が進むのかというと、目に見えて運動量が大きく後退してしまうことによって、心臓が弱くなったり、血液の量や成分が変化するからです。 それと共に、脳の動きが鈍くなってきます。 人間は立っていることや歩いていることで、心臓を鍛え、脳に刺激を加えます。 もし、椅子に座ってばかりいたり、横になったままでいると、足から脳への司令はスムーズにいかなくなり、やがて脳の老化が始まるという訳です。
足には全身の3分の2の筋肉が集まっています。 足を使う生活をするかどうかで、心臓が常に鍛えられ、若さが保てるかが決まるということです。
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