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内房線開業100周年! C61が房総半島を快走!

2012年02月12日 | 日記

 JR内房線(蘇我-木更津間)と、久留里線(木更津-久留里間)の開業100周年を記念して10日から12日までの間、去年復元された蒸気機関車「C61形20号機」が「千葉みなと駅」~「木更津駅」間を疾走した。 「C61-20号」が県内を走るのは初めてで、沿線には大勢のSLファンらが駆け付け、煙を上げて走る雄姿をカメラに収めた。 C61形機関車は、D51形のボイラーに、C57形の足回りを組み合わせた大型旅客用機関車で、戦後の旅客輸送主要の急増に対応するために1947年から33両が製造された。 今回復活した「C61形20号機」は49年7月に製造され、東北本線や鹿児島本線で活躍していたが、鉄道の電化に伴い73年に引退。 群馬県内の公園で保存されていたが、約1年をかけて復元され昨年3月31日に車籍が復活した。 SLは一日一往復で、木更津発午前9時59分の上りと、千葉みなと発午後0時57分の下りを運行。 客車は7両編成で、上りはディーゼル機関車が先導し、下りはSLがけん引。 「SL内房100周年記念号」のヘッドマークを付けた「C61形20号機」は、大きな汽笛を鳴らし元気に疾走し、ファンを魅了した。 SLは、3日間限定で両駅間を走行。 乗車定員は約470人で、2800枚の乗車券は発売開始日に完売したという。


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