肩こりに苦しめられるのは、もはやパソコン・ワークの多い現代人の宿命。 日頃の運動不足のせいもあるのだろうが、この辛さは何とかならないものだろうか。 しかし、“肩こり”を意味する言葉が、英語には存在しないのを知ってますか。 もしかして、外国人は肩がこらないのだろうか? 日本人よりも骨格が大きく、筋肉の量が多い欧米人が、長らく“肩こり”という概念を持っていなかったのは事実のようです。 人間の頭はおよそ5~6kgの重量があり、これはボーリングの球でいえば12~13ポンドの球に相当します。 基本的になで肩体型の日本人は、欧米人と比べてどうしても首や肩の負担が大きくなり、肩こりを起こしやすい傾向があるそうです。 ついつい猫背になってしまっている人、頭は思っている以上に重たいものだということを、常に肝に銘じておけば、少しは姿勢も良くなるかも知れませんね。 長時間のパソコン・ワークを強いられる場合は、定期的に肩や首を回したり、適度に筋肉をリフレッシュさせることを習慣付けましょう。
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