「シャルル=フランソワ・ドービニー展」
会場:ひろしま美術館
会期:2019年1月3日(木)~3月24日(日)
今年の展覧会第一弾は「シャルル=フランソワ・ドービニー展」。
風景画中心の展覧会ということで、いかにもひろしま美術館らしい。(笑)
野山が好きな身としては、バルビゾン派の絵画は心安らぐものがあって、こんな森や平野、渓谷、海辺を流浪できたら、どんなに楽しいかと思う。(バルビゾン派とは元々そうしたもんだ。)
ただ、同じような風景画が続き、展覧会としては正直なところ退屈。
そんな中、ドービニーのアトリエ船の模型とか連作のエッチング版画「船の旅」とか遊び心に満ちた作品で楽しい。映画「ミスター・ノーボディ」のサントラが聴こえてきそうなのんびり感だ。
ところで今回、一番気になったのは、ドービニーにしては珍しく点描で描かれた「森の中の小川(Ruisseau sous-bois)」。このタッチ、どこかで見たような気がしたが、ナチ親衛隊の迷彩スモックのカモフラ柄にソックリ。
当時、軍需メーカーは影響を受けたかな?まさかね。
会場:ひろしま美術館
会期:2019年1月3日(木)~3月24日(日)
今年の展覧会第一弾は「シャルル=フランソワ・ドービニー展」。
風景画中心の展覧会ということで、いかにもひろしま美術館らしい。(笑)
野山が好きな身としては、バルビゾン派の絵画は心安らぐものがあって、こんな森や平野、渓谷、海辺を流浪できたら、どんなに楽しいかと思う。(バルビゾン派とは元々そうしたもんだ。)
ただ、同じような風景画が続き、展覧会としては正直なところ退屈。
そんな中、ドービニーのアトリエ船の模型とか連作のエッチング版画「船の旅」とか遊び心に満ちた作品で楽しい。映画「ミスター・ノーボディ」のサントラが聴こえてきそうなのんびり感だ。
ところで今回、一番気になったのは、ドービニーにしては珍しく点描で描かれた「森の中の小川(Ruisseau sous-bois)」。このタッチ、どこかで見たような気がしたが、ナチ親衛隊の迷彩スモックのカモフラ柄にソックリ。
当時、軍需メーカーは影響を受けたかな?まさかね。
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