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会いに行けないあの人に、元気ですと伝えたい。七転八倒なんとか生きてます、日々の他愛ないこと書いていきます。

御先祖様詣り  羊神社と咲前神社

2024-01-30 07:12:00 | あれこれ
妙義神社を変更して羊神社と咲前神社へ行く。

羊神社は昔なら雑木林の中の小さな祠くらいの神社だったのかもしれない。
干支のひつじ年で注目されて整備されたのか、周囲の木も払われて小ぢんまりとして明るく、日本昔話に出てくるような神社だ。
日本国内で羊神社は2箇所あるそうで、1つは愛知県、もうひとつが群馬県だ。
二つの神社は関連があり、祀られている『多胡羊太夫藤原宗勝公』が素晴らしい身体能力を備えており、愛知県から群馬県まで馬に乗り1日で往復した、という言い伝えがあるそうだ。




ひつじ年でもないのになぜお詣り?ってね、こちらに祀られている『多胡羊太夫藤原宗勝公』が私の御先祖様と思われるからです。
直系ではありません、母方になりますのが、母方の祖母がこの辺りの生まれで2度ほど訪ねてきた記憶があります。
大きな農家でした。
母が言うには「地主さんだったが、祖母の父親が酒好きで財産を呑み潰し落ちぶれてしまった。その為、お嬢様だった祖母は貧乏農家の祖父の所へ嫁いだ。」とのことです。
定かではありませんが、勝手に御先祖様と思い込んでお詣りしています。
でも、ホントに羊太夫さんの子孫であれば運動神経抜群のはずなんですがね



狛犬ならぬ、狛羊。

ちゃんと阿吽で向き合っています。
メェ~って言ってるのかな?




羊神社は小さな神社なので神主さんは常駐しておられません。
近くの咲前神社(さきさきじんじゃ)で御札を授かり御朱印をいただきます。

車で3分ほどの咲前神社へ移動。
1月であっても平日、誰もおりません。



龍様にてお浄め。
当たり前だけど水が冷たい




初詣やお祭りなどでは賑わう、地域の氏神様です。

群馬県は養蚕が盛んでした。
咲前神社も養蚕にまつわる言い伝えが多いようです。


辰年だから龍様


敷地内に祀られた絹笠神社。
養蚕の神様。


木彫りの大蛇様。
巻き巻きしてるのがカワイイ。



逆さ桑。
葉っぱがあるときじゃないと分からないね。

厄割石。
胡桃みたいな石を投げて割れると縁起がいい?


根子石。
白い石を繭に見立て、石の上に積んで願いをかけます。



御朱印を頂きたかったのですが、ここでもまさかの平日トラップにハマりました
社務所には外出中との張り紙があり、夕方までお戻りにならないとのこと。
1月中なら大丈夫かと思ったのですがねぇ

またも少し暖かくなった頃にお詣りしましょう。

今年は思う所あり、神社仏閣巡りをしてきたいと思います。





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