kakoのひとりごと

こまごま日記

干柿

2006-01-16 17:34:43 | 自然
親戚の叔父さんご夫婦は、毎年上手に干柿を、作ります。
そして、お裾分けにあずかります。

今年も、相変わらずの美味しさの出来上がりを、頂きました。

自然の力には、いつも感心します。

採った時は、どんな食べ方をしても、渋いばかり。
それを、ご夫婦で丹念にむいて、ヒモで縛って、軒下に吊るします。

早く寒くならないかなあ・・
冷たい風が吹いてくれないかなあ・・と祈りながら
今冬は厳寒で、干柿には絶好の気象だったのですね。

外側は、白い粉がふいていて、中は「わー、キレイな色!!」と
思わず言わせるビードロ細工の色の様

これを見ると、自分で作りたくなってしまいます。
叔父さん達も高齢なので、後継者を育てなくては、なんて
おせっかいなコトを考えてしまいました。

あの渋さが、自然の甘味とは思えないくらいの甘さで
テーブルに登場なんて、
感激しながら、食べています