kakoのひとりごと

こまごま日記

友達の作品

2007-08-30 17:07:34 | そのほか
洋裁専門家の友達のA子さんが作ったティッシュboxカバー。
隅々まで良く出来ていてさすがです。

A子さんは60うん才
10人もの姉妹兄弟のもとで育って、中学卒業で洋裁学校に
通いました。
それから、内職ひとすじで二人の男児の大学費用も賄ったそうです

竹下通りで売っている服などもコツコツと縫っていましたっけ

今も現役でリフォームやらサイズがなかなかない方の洋服やらを
縫っています。
今回は夏休みの宿題を頼まれたのだそうです
それがティッシュカバー。

それをきっかけに友達用に大量に縫っているんですって・・。
もちろん持ってきてくれました。
ワタシの子供達にも持ってきてくれる予定とかで、ありがたいなぁ

なんでも基礎を身に付けるコトって大事ですね。
完璧な仕事ぶりです。
いやー、ワタシの作品などお恥ずかしい限り

しっかりモノの代表のようで、ハギレ、ボタン、レース、ファスナーなど
無駄なく管理してあって、
洋裁に使う小物は時々頂いています。

「芸は身を助ける」じゃないけど、手に職を持っている人は
いくつになっても活かせて素晴らしい

まだまだお世話になる友達です






小さな町に

2007-08-27 11:15:52 | そのほか
三杉太鼓主催の野外ライブ「タイクーンバンプショウ」が無事に終りました。
公演の前日は毎度のコトながら、お客様は来てくれるのだろうか??
ってみんな不安

そんな心配をよそに、夕方4時になったら次々とお客様が
きてくれて芝生の上に場所をとる人、回りの椅子を確保する
人、自分でアウトドア用の椅子セット持参の人など、
続々と来てくれました。
たちまちのうちに会場は人だらけ・・

ワンドリンク付きということで、生ビールスポットに行く人が
多かった
地元のお店も美味しい食べ物をスタンバイしてくれて、こちらも
売れ行き好調だったとか・・

5時開演で太鼓集団が素晴らしい演技を披露。
日も沈み夏の夜のイベントには最高のロケーションでいつもながら
盛り上がり絶好調でした。
出演団体さんがそれぞれの味を出して、みな素晴らしく、
時間の過ぎるのを忘れてしまう楽しさ

そして、私たち三杉の女房連は唯一収入源の「カキ氷や」を
受け持ち、こちらも大忙しの繁盛ぶり
暑い夜が幸いしまして・・

小さな町の太鼓集団が起こした「タイクーン」
大きなステージを組み上げ、東京からの本格的な照明を設置し
会場の隅々まで気を配ってその甲斐あって大成功と思っています。

毎日練習に励んだ出演者、そしてそれを支える多くの裏方さん。
祭が終った寂寥感にさいなまれるコトでしょう

フィナーレの時はみなさん立ちあがって手拍子しながら太鼓に
合わせ身体も動かしてくれて、
「こんなに感激したことなかった」なんて言いながら帰っていった
人の声を聞き胸をなでおろしました。

なにも行動を起こさなければラクチンな日常、でも動けば動いただけの
感動がある・・楽しい夏の終わりの一夜でした

ほてい草

2007-08-26 08:53:40 | 自然
めだかの鉢に一株のほてい草を浮かべたのが夏の初め
すこしずつ増えていって、いまではひとつの鉢に入りきらず、
ふたつの鉢に分けて、まだ友達にも分けてやるという
いきおいのほてい草です

そして今頃になるとニョキと出てくるのが花
朝みると、突然咲いているって感じで、思わず笑みがこぼれます。

ほてい草って七福神のほてい様からきた名前だろうけど、
ほてい様のお腹に似た浮き袋をもっていて、網目のような
根を長く伸ばします。
その根にめだかがタマゴを産むのだそう・・

そのタマゴが見たくて根の点検は怠らないのに、いっこうに
産んでくれず、タマゴを見つけ、それを孵して針のような
赤ちゃんを見るという感激の瞬間がやってきません

早く産んでくれないとほてい草が枯れちゃうのにぃ・・・

それにしてもほてい様の名前にちなんだほてい草、繊細な
花を付けてくれます。

吉原手引草

2007-08-25 11:19:10 | そのほか
いま書店の新刊コーナーでトップに置いてある本。
「吉原手引草・・松井今朝子著」

買ってしまいました。
文庫になるのが待てなくて・・

吉原一の花魁 「葛城」が忽然と姿を消してしまった事件を
ひとりの人物が吉原に住む人々に聴いていくという物語です。

同僚の花魁、女衒、置屋とか何人もの人物が葛城の事を
語りつつ、吉原のしきたりや暮らしなども語るのです。

吉原のことは映画や小説でぼんやりと分かっていたけど、
これを読むと「吉原通」に・・

「ありんす」言葉は知ってたけど、「ざあます」言葉も吉原だったとは
知らなかった
上流の奥様言葉かと・・

「ありんす」「ざあます」を使わせるには意味があって、
地方から売られてきた子供たちの「訛り」を誤魔化す意味も
あったのだそうです

当時、花魁と遊ぶといったらたくさんの手順を踏んで、驚くほどの
お金が必要だったそうです。
銀座の高級クラブ貸しきり・・なんてもんじゃないらしい

いろいろな話の聞きこみの結果、思わぬ運命を背負った葛城が
解き明かされます
なかなか面白く夏の寝苦しい夜を楽しませて貰えた本でした

喜雨

2007-08-23 08:48:32 | 俳句
草木の深く息吸ふ喜雨の中   kako
(そうもくのふかくいきすうきうのなか)

昨日は暑かった・・
特に夕方の西日は干物になってしまう程の強い日差しでした。
外仕事の従業員たちが熱中症にならないかと、気を揉みました。
なんとか無事に終業して、帰ってきたsyuさんは、
眼が落ち窪んでいるみたい・・

でも、待望の雨が降って、人間も草木も生き返ったよう
「喜雨」というのは夏の季語で、日照が続いたときに降る恵みの
雨の事です。
まさに、ゆうべから降った雨は「喜雨」

あと一日も昨日のような日照りが続いたら、水をもらえない
木々たちは枯れてしまったでしょう

今朝の草木は活き活きと輝いて緑いろが美しい
菜園の野菜たちも、水分を含んで美味しくなるし、
雨ばかりも困るけど、程ほどの雨は草木、そして人間にも
元気をくれました

ラジオ通販

2007-08-21 16:02:53 | 好きなコト
TBS大沢悠里のゆうゆうワイドで紹介していたDVDセット、そして
水だし茶が気になって、意を決して申し込みました

ラジオやテレビなどの通販には手を出したことがなかったもので、
結構思い切ってだったんです。

悠里さんの「お盆休みにゆっくりお楽しみください」の言葉につられ
申し込んだDVDセット、いざ申し込んだら
「大変混み合っているので、10日くらいして発送となります」だって

でもまあ受話器をとってしまった事だしと、そのまま申し込み
そして、今日届きました
小さいけどプレーヤー付き
そしてDVDが20枚、名作と言われているクラシックものです

「ローマの休日」「風と共に去りぬ」「嵐が丘」などなど続々と・・
プレーヤーは寝室にセットグッドでした

それとお茶。
お茶は水だし茶で、抹茶が入っているから色もいい
水だし用に作ったお茶でカロチンやビタミンCたっぷりだって

早速作ったらキレイで美味しいです

名作は繰り返し観ても飽きないし、お茶は身体にいいし、
絶対お買い得だった・・と自分に言い聞かせて満足、満足

幸水の季節

2007-08-12 09:28:03 | 自然
もう、梨の王様、幸水の季節がやってきました。
国道254線沿いには梨やさんの幟がはたはたと・・

昨年からファンになったステビア梨の店に行ってみました。
ステビアという甘い植物の粉末を肥料にしたり散布したりして
栽培したもの。

扱っているお店は1軒だけ

まずお店に到着。宅急便の箱が高く積まれています。
そして、「みんな売り切れちゃう・・モノが間に合わない・・
朝早くじゃないと買えない・・戦争のよう・・」と
売っている奥さんが高飛車に言っているのです

昨年、行った時は「甘いのはこのステビアのお陰・・生き残りの
作戦・・」などとなかなか好印象だった記憶が。

何年か試行錯誤の結果、大当たり状態なのでしょう・・けど、
売っていただくと思ってしまう梨屋さんになってしまったような

バラ売りはないと言う事で、ちょっと割高の化粧箱入りを買って
しまいました。
確かに化粧箱入りも残り2箱くらい・・。
少しばかりの抵抗で、「自宅用だから箱はいらないから・・」なんて言ってみたけど、「ああ、そう」で終り

ステビア梨を知らなかった時は兼業で細々としている梨屋さんで買っていて
そこで買うと、とても感謝して貰えたものです。
そこは昔ながらの甘さの梨、でもまたそちらの店に行こうかなと。

いくら甘いステビア梨でも、威張られながら売って頂くのはどうも・・ねぇ
実る程、頭をたれる稲じゃなくっちゃ

しかしステビア梨は甘いです

三杉太鼓タイクーン

2007-08-10 10:02:53 | 俳句
そろそろ夏休みも終りに近づきダルーイ気分となる
8月26日17:00より「鬼石三杉太鼓presentsタイクーンバンブショウ」が
開催されます

「群馬県各地に吹き荒れるタイクーンたちが鬼石町についに上陸!!!
真夏の夜に熱く激突する和太鼓バトルを見逃すな!!」
ってな感じです

タイクーンとは「太鼓」と「台風typhoon」を合わせた造語ですって
各地で活躍する和太鼓チームを表すそうです。
うーん、うまい事を言いいますなぁ・・

場所は鬼石町の中心地にある「多目的ホール」といって、
(我が町にはアンバランス的な近代的な建物で、超有名な設計士さんの
手によるものです。)
そこの野外特設ステージで行います。
雨天決行です。どうか夕立など来ないでぇ・・

町内のお店やさんも協力してくれて
「ゆうきやホルモン屋」、「みかわ食堂」「酒販組合」「野田さんちの
ホットドック」「青年会議所焼きそば」などなど・・
そして欠かせない「カキ氷」も・・

まだ特典ありで、チケットは1500円だけど、生ビール一杯付きと
いう夏ならではの特典

元気の無い地方、そして過疎化進行中の我が町の活性化に
少しでもお役にたてれば・・・から始まった企画です

出演団体は、
高崎頼政太鼓、新田太鼓、榛東ふるさと太鼓、坂東和太鼓会、
鬼石祭囃子保存会、そして鬼石三杉太鼓という
元気いっぱいのメンバーです

夏の思い出にお近くの方々、是非いらしてください
絶対元気モリモリになれること請け合います
そして、昔懐かしい郷愁なども・・・ねっ

ピッカピカ

2007-08-07 11:53:41 | そのほか
梅雨もあけた今頃はワックス掛けのシーズン(うちだけ??)
という事で暑い暑いと嘆いている体に鞭打って、ワックスかけ終了

とってもいい気持ちです。
だって、床を素足で歩くとキュッキュって心地良い音がするんです
思い腰をあげて頑張ってよかったぁ

ワックス掛けには長い歴史があって(それ程でもないかっ・・)
らくちんに、効率よくかける道具をいくつも試してみました。

なが~~い柄のある道具、ナショナルのワックスがけの機械、そして雑巾
でも、やっとこれだよーってモノに巡り会えました
「リンレイワックスかんたんワイパーハンディタイプ」
雑巾で床の汚れを拭き取って、ワックスを取っ手のボトルに入れて
スポンジを取り付けて塗っていけばスイスイです。
取っ手の部分のボトルを少しずつ押していけば、量は自由自在に
調節できるし、ほんと簡単

ひとところばかり塗りすぎちゃう・・なんてこともないし平均に
塗れるのです。
ワックス掛けの悩みもこれで解消されて快適なフローリング生活が
出来ると気分もウキウキしますねぇ

夏って窓を開け放すからざらつくんですね。
新築当初は2ヶ月に一度・・なんて計画したワックス掛けだけど、
実情は半年に一度くらい。
もっともっと磨きましょ

鉄線花

2007-08-06 13:17:43 | 手仕事
吊るし雛作り、今度は鉄線花です。
なんだか本物っぽく、作っていくのが楽しい

これで仕上げたいと思っている吊るし雛部品は、
這い子人形、朝顔、唐辛子、鉄線花と着々と揃っていきます。

これからは、鞠、鶴、亀などです。
なかなか立派な吊るし雛が出来そうな予感で嬉しくなちゃいますねぇ

またまた六本木ミッドタウン内の箸長で、つくづくと吊るし雛を
鑑賞してきたけど、
こちらも負けないゾーって意欲がふつふつと湧きました・・
なあーんて

ご夫婦で見ていた方が「うちの方がいいね」なんて言っているのを
聞き、微笑ましかったですね
みんな手前味噌??

そして吊るし雛って新しいのもいいけど古くなればまたいい味を
だしてくれて、家族の幸せ、健康などの願い事を
秘めてくれているのだから、
私が作った吊るし雛がどこかで脈々と息づいていってくれれば
最高ね