kakoのひとりごと

こまごま日記

七五三

2007-11-23 22:58:36 | そのほか
ぱんちゃんがめでたく七五三のお祝いが出来ました
七五三って、本当におめでとう!!です。

だって、産まれてきてくれて、健やかに育って三才、五才、七才の
節目が迎えられるのですもの。

ぱんちゃんは七才です。今は、
成人式並みに、写真撮りは写真やさんで済ませて、都合の良い日に
お宮参りをするというパターンが多いみたいです

今日はお宮参りの日で、ママの七五三の時の振袖で出かけました。
髪は新日本髪風・・
襟足もスッキリ、そしてつるりタマゴ肌
羨ましい限り

着付けが終った時点では、疲れたらしく笑顔なし
でも、着物に慣れるにしたがい元気が出て、
多くのカメラマン(もちろん身内だけ)にポーズを
とってくれました。

ポックリの音が心地よく銀杏散る境内に響いておりました。


冬桜吟行

2007-11-21 18:10:33 | 俳句
冬桜葉ずれの音と昏れゆける   
山語る小店の主冬桜
木椅子の温みはほのか冬桜
澄む空をキャンバスとして山紅葉
山茶花や一樹薄紅極めけり
重なりし山の向こふは雪便り

恒例の桜山の冬桜吟行、行ってきました。
やはり、俳句は楽しく吟行も楽しいと、皆さん大満足

桜山は冬桜7000本の山で、今年は初めて池袋発の
はとバスが乗り入れるというので気合が入っていました
相変わらずシーズン真っ只中なので観光客がたくさん入山して
季節外れのサクラに歓声をあげていました。
山道も斜面もサクラだらけでおとぎの国みたいで、
何度行っても大好きスポット

そして可愛い冬あざみも・・・。

山茶花、紅葉、冬桜など堪能してきました。
そして、帰りは句友のお宅で句会。
あつあつのけんちん汁を頂き、おしゃべりも尽きない句会です。

幻想の世界の冬桜、いいですよー

裸祭り

2007-11-19 21:53:13 | そのほか
朝いちで友達から電話があり、「アリッツァマ」に行かないか?
とのコト。アリッツァマ??って

良く聞いてみると川向こうの埼玉県にある「有氏神社」の
裸祭りでした。
アリウジサマがアリッッツァマで通っているらしいのです

西暦1713年から延々と続いていた裸祭り。
ずーっと住んでいるのに初めて見る祭りです
ふんどし姿の氏子の方々が赤飯を入れた桶を「上へ、下へ」と叫びながら
揉み、その後その赤飯を見学人めがけて四方八方に
投げるのです

その投げられた赤飯はご利益あらたかで、土につかないものを
頂くわけです。
皆さん赤飯が付いても平気な服で来ていて、ワタシといえば
コーデュロイのジャケットだったもので
赤飯が撒かれるときは思わず木の陰に隠れちゃいました

それでも袖の部分に赤飯が付き、これ幸いと食べました

ご利益は「安産祈願」「子孫繁栄」「厄病退散」ですって・・
妊婦さんは呼ばれて神主さんにお払いをしてもらえます。
そして、安産のあとは御礼参りに来るらしいです。

普段は道沿いにポツンとある神社です。
こんなに立派な神社だったとは・・見直しました

でも、年々赤飯を揉む氏子さんがいなくなり、今年は地元の方は
ひとり、あとの7人の方は東京や他県の若い方だそうです。

地方のお祭りも地域では人数が足りない・・ってコトが起こり
始めているんですね。
こちらの夏祭りも若い方々が減ってしまえばボランティアとか
お祭りオタクの方々にお世話になる時代がくるんだろうなぁ・・

思いがけなく面白い裸祭りが鑑賞出来ました

武士の一分茶の間版

2007-11-18 22:04:48 | 俳句
11月はWOWOWで3回も「武士の一分」を放映します。
土曜日に2回目が放映されたので録画しておきました。

そして今晩ゆっくりと鑑賞

もちろん劇場でも観ました。
でも、劇場で観たときより今晩茶の間で観たときの方が
泣けました

ひとりで没頭していたせいもあるかもしれないけど、
2度目に観るのは余裕があるのですね。
細部の仕草も理解できるし、なにげない台詞もうなずけるものが
たくさんあり、より奥深い「武士の一分」でした

果し合いをする時の鉢巻は奥様のたすきだった・・。
小鳥の死骸を埋めるときには下男が盲目の杖を穴の場所に
導いていた。
そんな小さなことが大事なんですね。
ワタシだけが見過ごしたことだったかもしれないけど、
劇場では夢中で話を追っていたのですね

それにしても「武士の一分」は素晴らしい作品です

「武士の一分」に限らず映画は2度3度と見直してこそ理解できるのですね。
読書もそうだけど・・
そして、リラックス出来る茶の間鑑賞・・いいですね

食生活改革

2007-11-15 21:30:59 | そのほか
血圧計をかたわらに置き、日に何度も計っては血圧を
気にしている方がいます。
まさに、そんな方々の仲間入りになってしまいました

低血圧だから・・なんて全く血圧は気にしていなかったのに、
突然血圧があがり、頭痛、めまい、首は板をのせられている感じ、
などの症状を味わいました。
そして、とうとう降圧剤のお世話になるコトに・・・

syuさんも何故か同じような症状が出て「仲良しねぇ」なんて
笑われる始末

もう食生活の改善は必須です。
減塩はもちろんだけど、フルーツや野菜をもっと摂取することに

今朝はミキサーでリンゴ、人参、バナナ、などでジュース作り。
でも、わがままな二人なものでいやいや飲む感じ
そんなわけでジューサーを購入しました。
とても手軽で格安なテスコムジューサーです。
「さらりフィルター」に魅かれました。
後片付けが簡単そうだから・・

早速我が家の無農薬野菜「小松菜」とリンゴのジュースを作ったら
とても美味しくて飲みやすくて、そして身体に良さそう

ジューサーって飽きやすい家電の筆頭だけど、まあ格安だし
楽しいし・・と満足です。

健康ジュースで血圧を下げよう作戦開始です

紅葉

2007-11-14 11:39:16 | 俳句
掃き寄せるとりどりの色紅葉散る   kako

我が家の庭の一番の大木紅葉です。

昨年はあまりキレイに紅葉しないまま散ってしまったけど、
今年は見事に紅葉してくれました

紅葉しながら散り始めて、これからはゴミ袋にいくつも
掃き寄せます。
でも、ちりとりの中は赤や緑や黄色の葉があって、
そんな葉を見ながら掃除をすれば、面倒な庭掃除もそれなりに
楽しくなるものです

syuさんいわく、「紅葉狩りに行かなくも我が家で出来る」。。。
紅葉狩りって紅葉見学だけじゃなく、
美味しい食事、わいわいとおしゃべり、おみやげ行脚などなど
が楽しいのが女性の特権

男性にはわからないだろうと思いながら、我が家で紅葉狩りを
しております

DS文学全集

2007-11-06 10:24:32 | 好きなコト
最近とんとご無沙汰だったDS。。。
食指を動かすソフトにめぐり会えなかったのです。

文学全集なるソフトが売り出されたので即買いました
偉大なる明治の文豪たちの作品がなんと100冊も詰まっています

これからも買うことはないであろう本から読み始めました。
料理を出されて美味しいものは、後から食べる心理・・

芥川龍之介「羅生門」「或阿呆の一生」
菊池 寛「父帰る」そして今読みかけは
有島武郎「生まれいずる悩み」は読みかけ。
しおり機能もあるのです

作者の紹介も写真付きで掲載されています。
あらすじから読みたい本も探せます

そして読んだ後はブックレビュー(書評)も記録しておいて
くれるのです。
「感動的」「切ない」「泣ける」「痛快」などなど・・。

そしてそして、他の本もダウンロード出来るらしい
まだ、そこまで到達していないけど・・。

とにかく文学に浸れるDSで、楽しみ
大人のDS,なかなか充実してきました

くるみ割り器

2007-11-01 21:48:23 | 自然
たくさんの山と土地を所有している老夫婦から、
ご自分の山で採れたというクルミをもらいました
姫胡桃だそうです

昨年のモノと今年のモノ。
キレイに洗って乾してあり、むけばすぐに食べられます。

ところが固い皮に覆われているクルミはちょっと割れないのが
玉にキズ
金づちを片手に危なっかしい手つきで、クルミと格闘

それを見ていたsyuさん・・。
早速、「くるみ割り器」を作ってきてくれました
黒く塗装がほどこされ、ハンドルも付いて、クルミを溝に入れて
ハンドルをおろしてパキッっと割る仕掛けです
とても簡単に割れて金づちで手を叩いてしまう恐れもないし・・。

新案特許でもとりたい位のしろもの・・???

そして割ったクルミから取り出した美味しいクルミを炒って
砂糖、醤油で和えごろもを作り、ほうれん草のクルミ和えです。

山から採ってきなくては、山で朽ちてしまうクルミを老齢で
採ってきて、ビニール袋に入れて外皮をくさらせて、
キレイに洗って乾して・・手間ひま掛けたクルミを
あり難く頂きました

残りのクルミもパキパキと割って保存して大切に頂きます
パンに入れて焼くのも美味しそう・・・