kakoのひとりごと

こまごま日記

手作りツリー

2006-11-30 17:35:41 | そのほか
小さくて静かな町に、仲良し手作り仲間が、クラフトの
お店をオープンしました。

お使いの帰りとかに、ちょこっと覗ける気軽なお店です
覗かせてもらう度に、新商品が並んでいて、試行錯誤をしながら
頑張っているのがヒシヒシと感じられます。

最近はクリスマスグッズが並べられていて、暖かいムード
早速、買ってしまいました。

羊毛をチクチクと針で刺して作ったツリーです。
そして、ほんわかしたピンクッション。

手作りの良さである暖かい商品で、ひとめで気に入ってしまいました

今は商店街もシャッター通りが多いなか、
少しずつでも活性化を目指している3人のお仲間さん。
めげずに頑張ってもらいたいものです。

昔から言われているように、商売は根気ですもの、
「石の上にも3年」なんて格言なぞ言ってエールを送って来ました

湯たんぽ考

2006-11-28 20:34:08 | そのほか
最近、湯たんぽが見直されてます。

電化生活真っ只中の時は、押入れの隅っこで眠っていた湯たんぽが、
いまは第一線で活躍中

ホームセンターでは、前線に並べられていて、500円台の
お安さ
ふたつも買っていた方を見かけました。
電器毛布を入れればスイッチひとつで、ポカポカ便利だけど、
目覚めた時は暑すぎてしまったり、喉が渇いたり、
ちょっとと思う事もしばしば・・

今冬は湯たんぽ生活をしようと思っています。
湯たんぽの良いところは、足で暖かさを加減出来るし、
何より良い点は、お湯を沸かして入れてと、その行程に思いやりなんかも
MIXされる事でしょうか

気をつけなくてはならない事は低温ヤケドね
熱さにも気が付かず眠りをむさぼっていると大変な事に・・

生活も昔がえりが人気のこの頃。
友達の家には、昔々の瀬戸物で出来た湯たんぽがあったんですって。
それを、数年前に捨ててしまったとか・・
今になって悔やんでおりました

確かに瀬戸物で出来た湯たんぽの暖かさ加減は上々でしょう
とりあえず、ポリの湯たんぽで、自分のために、誰かさんのために、
お湯をポコポコと入れているシーンて、好きです

正月うさぎ

2006-11-27 17:39:48 | 手仕事
前々から気になっていたうさぎさんの人形。
完成しました

引き出しに眠っていたちりめんの小布、
もう絶対使わないと思われる若い時の帯をほどいたもの、
それらを組み合わせてお正月うさぎとなりました


自分で言うのも変だけどかわいいです。

顔は粘土で作って白ちりめんをはりました。
目は小さい赤い待ち針です。

粘土は人形用のラ・ドールの粘土ですが、
そういえば粘土のお人形作りに凝ったこともあったっけ
あれやこれやと手を出して、結構手作り歴は長い・・
それでも、これは傑作というモノはなかなか・・

でも、今度は自信作
かわいいです

土と火の里

2006-11-25 17:35:18 | そのほか
市で運営している体験工房「土と火の里」。
ちょっと車を走らせれば行けるのに、行った事がありませんでした。

24日、25日と「古布をよみがえさせる」展が開かれているというので、
ちょっと見学に行ってみました

染色、陶芸、ガラス、和紙、竹細工、瓦工芸などの
工房が点在しています。


お目当ての展覧会は想像のとおり、古い着物地で再生された
洋服が展示されていました。
ワタシは小物を作るのは好きだけど、着るのは苦手です

一緒に行った友達が洋服作りの専門家なので、裏から表から
よく見て研究していました。
そのうち作りたい気持ちがあるらしくて、興味津々

どこの工房を覗いても何人かの方々が体験していて、
パンフレットにあるとおり「時がゆったり流れている」という感じ

ワタシ達は慌しく、新蕎麦を食べて帰って来ましたけど、
「何にもすることないなぁ」なんて時間がぽっかり空いている人には
ピッタリのスポット
でも、そこに自分のしたい事が発見できたらの話ですけど・・

自然の中で、ゆったりとしたい事をする・・・。
まだまだ、先の話です・・


椿の花

2006-11-23 18:40:15 | 手仕事
吊るし雛教室も、いよいよ佳境に入ってきました。
今回は椿の花
これで、縫物は一段落で、次回はかわいいぞうりと羽子板だそう

そういえば、スマップのコンサートの際に、ヒメMAMAさんから、
椿のコサージュを作って・・なんて言われたけど、
とうとう作れないまま終ってしまいました。
でも、きっと和風じゃ却下だったでしょう

この椿は、ヒモを絞れば袋状になって、お香などを忍ばせれば
お香袋にもなるという優れものです。

吊るし雛の一番上の部分に鎮座するという主役部品です
ひとつだけを教わって、あとは宿題になるのですが、
なんだか縫いあげてしまうのが、もったいないような、楽しみは
残しておきたいような気分に・・

縫いあがっても、手にのせて楽しんでしまいます。
教室には70歳以上の方とみられる方も来ていますが、
「次回が楽しみ~~」なんてウキウキとしていました。
趣味って楽しいんですねぇ

桜山吟行

2006-11-22 17:26:48 | 俳句
散策の頬を染めたる山紅葉   kako
(さんさくのほほをそめたるやまもみじ)

冬桜が今が盛りの桜山に恒例の吟行に行ってきました。
お天気も良くて、観光にぴったりの日
よくもこんなにと驚くほどの人出

いくつかのTVで紹介されると皆さんお出かけになるのですね。
冬桜はまあまあでしたが、紅葉の紅さには魅了されました。
熟年ご夫婦が、ポーズをとって紅葉を背景に写真を
撮り合っていたのが印象的。

ウチではとうていありえない光景

山頂まで登って甘酒を飲んで、思いつくまま俳句をひねって、
帰ります。
句友のお宅を借りてお弁当を食べて、山で作った句を
披露する句会を開き解散。

いつもの事ながら、吟行は楽しくて俳句の良さを再確認
山の澄んだ空気をいっぱい浴びて健康的だし、頭の体操も
出来たし、よかったよかったの一日でした

素敵な人

2006-11-21 18:32:26 | そのほか
毎年恒例の秋の講演会が開催されました。
いつも、各界のそれなりの有名人が招かれます。
今年は女優の藤田弓子さん

演題は「いくつになっても旬」
観客のターゲットは中高年、そして観客もやはり中高年で
占められていましたねぇ

やはり一流の芸能人、話が面白く飽きさせず90分しゃべり通し
藤田さんは、61歳だそうだけど(年令は隠さない主義だそう)
若い若い。
ダイエットされたとかで、真っ赤なジャケットがとても良く似合っていました。

若くいられる秘訣は、笑顔だそうです。
眉間のシワを作らないのは笑顔、口角を上げるのも笑顔、なんて
身振り手振りで話してくれました。
そして、いつも誰かにときめいている事。
もちろん芸能人のファンとしてときめくのもいいけど、
まず身近なダンナ様の良い所を見つけてときめく・・ですって

PPKを目標にするのだそうです。
ピンピンコロリでPPK・・・

終ってタクシーに乗るところで、写真を撮らせてとお願いしたら
いい笑顔でポーズをとってくれました。
素敵な人でした

ポケモンセンター

2006-11-19 11:46:44 | そのほか
当ブログで、気が向くとコメントを寄せてくれる「じゃがりこくん」の
たっての要望で日本橋にある「ポケモンセンター」へ

行きたいと申し出ただけあって、休日やらオープン時間まで、
調べてありました
混んでるという情報をもとに着いてみたら、まあまあの混み具合で
思うように買い物が出来たじゃがりこくん

ポケモングッズを、思うままゲット出来た様子で、
「楽しかった」と満足そうでした。

店内は、ポケモンファンには、よだれ出っ放しくらい、グッズが
揃っています。
いつになっても人気が高いポケモンには驚き

それから、原宿まで足を伸ばして、いつでも賑わいの表参道を
ウインドゥショッピング
枯葉は舞い、クリスマスイルミネーションは輝く東京を、
楽しんできました。

ポケモンセンターで耳にした会話。子供が高いモノを要求したら、
おかあさんらしき人が「おばあちゃんが欲しいモノは何?って聞いたら
コレを買ってもらいなさい」ですって・・
なかなか賢いおかあさんの発言。
それで、おばあちゃんも喜ぶはずだし・・・
平和なニッポンで子供達も幸せ・・

べったら漬

2006-11-17 17:51:24 | 自然
今年は菜園の大根が調子良くって、食べごろがニョキニョキと
生えています
これは、料理では食べきれないと「べったら漬」となりました。

まづ7本ばかり抜いてきて、大根の3%の塩で下漬けをします。
2、3日漬けたら水をきって、いよいよ本格的にべったら漬の床に
漬けるのです。
べったら漬のもとがあって、それに砂糖、水を加えればいいのです。
大根、べったら漬けのもと、と交互に置いてまた重石を乗せて、
あとは数日待つだけ

美味しい漬物出来上がり

晩酌の肴によし、暖かいご飯によしとお惣菜の一品に・・

何年か前までは、今頃になると庭先などに大根を一列に干してある
光景が当たり前だったけど、最近は少ないです
老齢化の家庭が増えたからとか、身体の事を考えると塩分の取りすぎとか、
核家族化でたくさん漬けても食べきれないとか、理由はいろいろだろうけど、
だんだん昔ながら・・が消えて行くんでしょう

とにかく、たくあん漬けよりお手軽な「べったら漬」お薦めです

古着物

2006-11-15 11:22:06 | 手仕事
和小物に凝り出すと、和の布がたくさん欲しくなります。
チビチビと集めているけど、まだ欲しい・・なので、
クローゼットを掻き回していたら、昔々のウールの着物発見

なんと、透かしてみると虫食い穴がポツポツと・・
閃きました・・これは冬使用のエプロンきりないって
どうしても使わなければならない場所の虫食い穴には、ポケットを
つけたりと工夫したら、まあまあ完成しましたぁ

長めで腰をスッポリ包んでくれるので冷え症のワタシにはピッタリ。
歩きやすくスリットも入れてみました。
ピタピタ過ぎるパンツにも、サイズがちょっと合わないジーンズにも、
これを巻いてしまえばちょっとオシャレ

世の中は「もったいない」が流行っているこの頃、楽しい手作り
でした
まだまだ、もう着ない着物があるので、コボコボと分解中です