手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

淡路島七福神めぐり

2020-02-16 09:08:03 | 旅行記

 淡路島七福神めぐり 

 知人のお誘いで七福神巡りに参加する。夜明け前6時に集合し、9名はジャンボタクシーでいざ淡路島へ。私は寺巡りの知識も関心も無い。が、福をいただける旅ならと、ご利益を期待しての邪な気持ち旅です。初めに訪れたのは「大黒天・八浄寺」裕福の神です。立派なお寺の景観に圧倒されながら、大黒天さんの前に他の旅行者達と一緒に座る。若いお坊さんと共に般若心経と〇〇をとなえる。その後大黒天のお話をいただく。七か寺共同じ要領でお参りするが、講話内容がそれぞれ違いその上話される人の個性も多様で、あきる事はなく楽しく聞き入ることができた。

程 「大黒天・八浄寺」裕福の神  「寿老人・宝生寺」長寿の神  「弁財天・智禅寺」知恵の神  「福禄寿・長林寺」大望の神

「布袋尊・護国寺」和合の神  「恵美酒神・万福寺」律儀の神  「毘沙門天・覚住寺」勇気の神

 帰路の車内で、わたしの身体がウキウキ感に満ち溢れているのに気づかされた。今日お会いした方と食事をしたり、花を愛でたり、お土産を買ったり、お茶タイムを味わったり・・・・。今日の縁が「福」なのだと思いながらも、自分用のお守りに願をかけました。

◎ 布袋さん曰く:つるつるではなくかめかめで食べるように(鶴と亀)

◎ 〇〇天:インドから来た  神:日本  その他:中国から来た

◎ 亡き母も淡路島七福神めぐりをしていたことが分かって、ちょっとほっこり気分

 大黒様 

     

     

     

       


 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピアノと華展

2020-02-02 09:41:34 | 日記・エッセイ・コラム

 奥井紫麻ピアノリサイタルを鑑賞して 

 15歳のピアニスト「奥井紫麻(しお)」さんは、市民会館中ホール真ん中に置かれたグランドピアノの前に座った。一瞬で会場は清楚を醸し出しながらも華やかさに包まれた。そして観客は耳を澄ませる。彼女は鍵盤を強くたたいた。ベートーヴェン ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」の演奏が始まった。低音が腹を振るわし、高音が頭蓋骨に響いた私の身体は、心の真ん中で豊かに混ざりあった。優しくて楽しい気持ちに溢れた2時間だった。若い天才ピアニストの出会いに感動。

 今日の新聞に68歳方の投稿「15歳ピアノ演奏独特の輝き」があった。音楽に無知な私と違って深い文章で楽しく読ませていただいた。

 

 令和の花・季 

 池坊華展「令和の花・季」に出掛ける。友達の作品は入り口近くに飾られていた。柳のゆるやかな線が緑の葉と融合して

「緑色の水の流れ」を想像した。静かな佇まいにふれ、背筋を伸ばしました。

 私もこの秋県展に出展予定の下絵ができました。2月には糸の注文に入ります。題名を思考中です。上手くいくかいかないか?。

           

 玄関マット試作品   

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする