道後春祭り
今年の武者行列のお姫様は、「すみれ」さんだ。私の通う織物教室は行列の出発地点だからまじかに見ることができる。今旬の「すみれ」さんを見ようと沿道に並ぶことにした。あいにく雨が・・・・・。それでも少し出発時間は遅れたけれど、行列は沿道の人々の拍手や声援に恥じらう顔と堂々の出で立ちで通過した。いよいよ黄色い声援が大きくなった。「すみれ」さんの登場だ。強健な男が道の端でガードして、すみれさんは輿にのり高いところから手を振っていた。可愛い・可愛い・本当に可愛い。
マドンナお披露目祝いのイベントに華を添えていたのが、太鼓の演武だった。子供から大人の集団で素晴らしい感動しました。
道後オンセナート
道後温泉本館が一面スクリーンになり、光の映像が流れるさまは、初めて見る光景でした。
観客に押されての鑑賞だったが、娘と「すごいね」と連発。目の保養のひと時でした。
バック地作成
秋をテーマにしたバックの布を制作。手染めの黄色の綿糸をメインにして、その他の綿糸を組み合わせて色を作っていく。緯糸は2本から4本と組み合わせて、色の強弱を考えながら織りあげていく。幹の茶、色づいた紅葉、赤い実、抽象的で創造的で・・・・・・・。さて、作品はいかがな布になるのか、わくわく感上昇。
4月２０日、興居島で島四国の行事があった。にわかお遍路さんで島中賑わった。一番札所のお寺では、早朝のお遍路さんに朝食のお接待もある。小さな祠には島民がお接待を行っている。今年は日曜日と島の輪のイベントが重なり600人位の来島者あったとか。
お接待のお菓子
気が付けば春真っ盛り
忙しい・忙しい・・・・。只只忙しい。3月4月と年度替わりの仕事量に、知識と、知力と、体力がついていかない。それでも62歳頑張るしかない。
小さな庭の草は勢力を伸ばし我が物顔でいます。でも、気が付けば「はなみずき」は紅の色を開き、可愛く・強く枝を伸ばして咲き誇っています。下に目を転ずれば「なるこゆり」が小さな愛らしい花をさかせてなびいていました。草を引きながら「ほっこり・ゆったり」、私の心は春爛漫。
