手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

観て聴いて食べてそしてワクワクして

2019-06-18 10:19:14 | 日記・エッセイ・コラム

 テーブルセンタ-完成 

 綿糸でテーブルセンーを織り上げる。一つは手間のかかる手法で挑戦してみた。それは2本の緯糸を引き返して織る方法だ。緯糸を交差させる方法は、私の好きな織物なのだけれど今回は交差させずに織る方法で仕上げた。緯糸の太さで模様ができ、想像以上に嬉しい作品に仕上がった。経糸と緯糸が交わって現れる色は、癒しのほっこり色になります。窓を開け風を感じ「ハナミズキ」の下で「アガパンサス」が咲き始めました。

          

 観て・聴いて 

 坊っちゃん劇場は「瀬戸内工進曲」を上演している。それは、新居浜別子銅山の物語だとは知っていたが、演出:錦織一清・音楽曲:岸田智史の名前に惹かれてチケット3枚を購入する。1部にはジャニーズを思い出される場面があり、錦織さんらしさを感じた。2部に入ると、新居浜を愛する誇り高い人のおかげで、公害の無い別子銅山があり、脈々と産業が続いてきた歴史を知ることができた。小さな舞台に空間を生かした演出、素晴らしかった。又、音楽も地元の子守唄を挿入曲として入れて、観客の涙を誘った。心が洗われたような、爽やかな風にいつまでも吹かれているような気分で、67歳3人組は帰路についた。

 第46回愛媛交響楽団サマーコンサートが市民会館で開催された。知人からのプレゼント(チケット)が送られてきたので、会場に向かう。知人のご主人様は、80代で第二バイオリンの演奏者なのです。今回は、「宮本益光」の歌声が加わり楽しく聴くことができた。オペラ「魔的」の楽曲は、若い時代職場の仲間と楽しんだ思い出もよみがえり一層楽しめた時間となった。

         

  オリンピック開会式閉会式のチケット申し込む。20日に当選発表

ワクワク ドキドキ・・・・・。


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水の都東京

2019-06-01 11:45:18 | 旅行記

  水の都東京 

 5月の中旬「築地に寿司を食べに行こう」イベントを計画。乗り物は娘担当、ホテルは私、息子は案内係りで細かい計画は立てず、只、築地場外市場に向かった。満腹感で心と身体が満たされると、娘はさっさと別行動をとる。残る二人は近くのスカイツリーを見学する。一休みに喉を潤していると、眼下の隅田川を船がゆったり往来している風景に気持ちが止まった。「船に乗りに行こう」と船着き場を目指す。墨田区役所前でチケットを購入しお台場まで1時間の旅だ。いざ出港すると、色んな橋が出迎えてくれる。「蔵前橋・佃大橋・清須橋・勝鬨橋・築地大橋・レインボーブリッジ」等等重厚な橋・美しい橋に日本の素晴らしさを痛感した。船から眺める両岸の風景も穏やかで、建物群は凛と美しく、嬉しい気持ちでいっぱいになった。(橋が出てくる小説東野圭吾で読んだような?)

 スカイツリーの展望台 

 勝鬨橋         

  豊洲市場の外を散策(豊洲大橋の下より)

 旅は小名木川閘門の見学もあり、水を巡った。又、豊洲に着くと東西南北クレーン作業の鉄がそびえ立っている。いくつも・いくつも。オリンピック関連工事とのこと。臨海副都心のビル群を前にした風景は、未来都市そのものの風景に感じられた。東京はすごい。日本はすごい。次の私の願いは、オリンピックチケット当選の連絡です。来年ここに立っていたい。

 小名木川閘門

 

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