手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

夏用マフラー製作

2019-09-16 11:42:11 | 織姫たち

 夏用マフラー製作 

 今年の夏は同素材の糸で6本のマフラーを織り上げた。納得は1本で、まあまあは3本。努力は1本、見せたくないのは1本。糸色が醸し出す癒し色を考えて、1本1本入れているが、想像と結果が一致しない。私の度量は、まだまだ・・・・だ。

   

 すぐ死ぬんだから 

 内館牧子の小説、笑いながら、納得しながら、楽しく読めた。夫婦のあり様、嫁としゅうとめの日常バトル、跡取り息子への母親愛、友達関係等等。どこにでもある日常の家庭に襲ってきたスキャンダル、小説ならではの展開の中に、私が行くこれからの世界に大変参考になった。

心惹かれた二つの言葉、菩薩に近づいている。若い時代は勝ち負けの心も「情」と「誠」で向き合っていく。右のポケットにしまいました。

 この本は、コミセン図書館で160人程の待ち人がでる人気本でしたが、お友だちから借りることができました。感謝です。

私は定年後の黄金期は、75歳までだと考えています。自分で運転し目的場所に行ける。自分が考えて旅行やコンサートにも行ける。美味しい食べ物を病気を気にせず楽しむことができる。又、ちょっと元気なので人の手助けもできる等等。今丁度折り返し地点にいる。そして本日は「敬老の日」です。

 

コメント
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