デザイン・シンキング・アプローチを用いて、イノベーションのジレンマを克服する。

デザイナーにとっては当たり前のデザイン思考は、デキるビジネスマンにとっては、むしろ意外なアプローチみたいです。

「貧困」に陥りがちな人の悪習慣

2013-05-03 12:10:32 | Weblog

1:漠然とお金が貯まればいいなと思っている
そうなんですよね、お金って、使う目的、そのための目標がないと溜まらないんですよね。
それに、4:の給料の振込口座のみで管理。が加わると、お金は、全く貯まらなくなります。
お金を貯めるためには、先ず、使う目的と、使う時期を明確にしましょう。
いつまでに、家やマンションを買うとか、車を買うとか、海外旅行に行くとかです。

2:何に使っているのか把握していない。
そうなんですよね、何に使ってしまっているのか、把握できていなければ、何を減らすか、
考えられるはずがありません。現代は、家賃、税金、保険などの固定費の他にも、
スマートフォンの料金など、毎月出て行くお金がありますが、手取りから、支出を引いて、
いくら残るのかを把握していれば、当然、いくら使えるかが分かるわけです。

3:銀行やATMに頻繁に行く。
お財布から現金が無くなるたびに、お金をおろしていたら、残高以上のお金を使って
しまうことに慣れてしまいます。だから、お金をおろす回数、金額を明確にして、
それで何日間生活しなければならないか、逆算して使うようにしないといけません。
そのためにも、毎月の支出を把握しなければなりません。

4:給料の振り込み口座のみで管理。
振込口座から、引き落としがあって、残ったお金で生活しているパターンで、
残高100万円を基準にできる人はすくないでしょう。おそらく、0が基準になります。
ですから、毎月決まった金額が自動的に貯金されるような、給料天引きのシステムを
取り入れた方が良いと考えられます。

5:外食が多い
家族や気の合う仲間との外食は楽しいけど、出て行くお金は、家で食べる時と比べて
桁違いになります。4人家族でも、2000円もあれば、美味しい食事が食べられるのに、
外食で美味しいものを食べようとすると、3倍の6000円ぐらいかかるでしょう?
えっ?「お宅はエンゲル係数が低い!」って、そんなこと言わないで。

6:買いだめをしがち
これは、私のような貧乏な人ほど陥りやすい問題です。安いからといって買いだめして
着ない服が多いこと・・・収納にも困り、クリーニング代もばかにならない。それに、
あまり気に行っていない服だと、誇りを持って着られないという最悪の事態です。
食材も同じです。まとめ買いして、もったいないからと食べ過ぎて、太ってしまう。orz

いずれにしても、お金に限らず人生は、何のためという目的の追求と、その目的を
達成するための目標設定が大事です。それが出来ていれば、ムダなことを避けられ、
結果的に、目的を達成する方向に一歩一歩踏み出すことができるのです。
そして、お金より大切なもの、時間についても、目的に向かって有効に使うことで、
結果的に、お金も貯まるライフスタイルを身につけることができると思います。

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