デザイン・シンキング・アプローチを用いて、イノベーションのジレンマを克服する。

デザイナーにとっては当たり前のデザイン思考は、デキるビジネスマンにとっては、むしろ意外なアプローチみたいです。

「美術館へは行きますか?」

2016-11-06 07:34:31 | Weblog

元々は、デザインの仕事をしていたので、美術館には

積極的に行かなければならない立場だったのですけれども、

それほどは行っていませんでしたねぇ~

最後に行ったのは、ピクサー展ですから、もうずいぶんご無沙汰です。

 

ピクサー展は、いわゆる美術というよりも、CGによる映画を

制作する現場を展示したドキュメンタリーのようなものでした。

最終的なアウトプットは、言うまでもなく映画なわけですが、

キャラクターを作り上げるプロセスは、驚くほど美術でした。

 

アイディアスケッチが手描きであることはもちろん、

立体的なモデルも、インダストリアル・クレイと呼ばれる

硬い粘土で作ったりするのです。だから、あんなに血の通った

魅力的なキャラクターになるのかもしれませんね。