シニアDF柏の最終コーナーばなし

シニアサッカーと数学パズルと海岸とリハビリの周辺事

"Prime Curios!" 「229」更新! とパリオリンピック体操の鉄棒

2024-08-06 13:54:16 | 日記

"Prime Curios!"「素数の不思議」サイトhttps://t5k.org/curios/home.phpの最新更新データに遭遇した(Database last updated 8/6/2024 at 0:55 UTC)。 それは、素数229

229は、2から29までの素数を折り返し加算した和に等しい。』は、2日前のfresh curiosだ。             2292+3+5+7+11+13+17+19+23+29+23+19+17+13+11+7+5+3+2 by Wiszowaty 2024/8/4

素数 229 は、直角を挟む2辺の長さが整数(2,15)である直角三角形斜辺の2乗で、『ピタゴラス素数』である。

同サイトは、合成数の素数関連不思議も取り上げており:隣接の 228  について、『228 ± 1,  822 ± 1  および  (228 + 822) ± 1 の全てが素数である: by Luhn 』としている。

 

同日のパリオリンピック体操では、倒立の美しい岡選手が団体・個人総合に次ぎ、種目別鉄棒でも金メダル。

振り上がり倒立⇀アドラー1回ひねり倒立⇀コールマン・伸身トカチェフ・トカチェフ⇀「チェコ式」連続技⇀閉脚シュタルダー⇀後方伸身2回宙返り2回ひねり下り。 難度構成は最高でないが実施点最高で同得点ながら金!                

最後の降りで軟着地に成功! チェコ式とは、後方浮腰回転後ろ振り出し順手背面懸垂⇀順手背面車輪⇀ケステKosteCIII の連続技。

1960年ローマオリンピックの鉄棒個人決勝を思い出した:竹本正男選手「前方抱え込み2回宙返り降り」で着地に失敗するも銀メダル。母校筑附高の体操部コーチング中の同時中継ラジオの校内放送で聴いた、「スゲェ」。金メダルは「ひねり飛越し」の小野喬選手だった・・・遥か遠い記憶。

当時の技難度クラスは3段階A~Cで、前方抱え込み2回宙返り降りは、多分ultraCだった。今日の技難度クラスは8段階A~Hで、2回宙返り降りはAかB(1/8か2/8)だ・・・隔世を感じる!!

 

 


初のVARオフサイド??

2024-08-03 11:31:09 | 日記

2024/08/03 AM2: 00頃、パリオリンピック 男子サッカー、グループリーグ全勝後の決勝トーナメント初戦、日本対スペイン 前半27分 1点behind時点のCF細谷真大のオフサイド瞬間写真をネット検索したが、これには到達できなかった。ペナルティエリアのゴール正面で縦パスを受けて、相手最終ラインのCBを背中で抑えた態勢で縦パスを受けて反転し、ゴール左際に鋭く放ったシュート!

ゲットして追いついた! と思ったが、VARに・・・結果はオフサイドの判定。バックを背で抑えた細谷の右スパイク踵が㎝オーダーで相手バックより出ていたと、動画では確認できた。が、これは普段体験しているオフサイドの概念とはズレている。細谷の重心は相手DFの重心より明らかに自陣側にあったのだ。踵数cmだけのオフサイド・・・・sonnnanoアリ?!

結果は3-0の敗退であった。VARでしか出せないオフサイド判定を初めて動画再生視認したのではあったが。従来では絶対にありえないオフサイド判定だったので、記載しておく。ゲット時のゴールライン上通過の判定システムGLTではないので、VARによるオフサイド判定には大きな誤差が伴うのが気に掛かる点である。ラインズマンの旗は挙がってないはずだ。「オフサイドの判定は、ラインズマンのフラグ優先とすべきだろう!」、これは、三苫の1mmの逆襲なのだ。cmの戻りオフサイド!!

映像を確認した細谷:「感覚的にはオフサイドはなかった。背負ったときにどうしても大股になってしまったので、出ちゃったのかな。」  ボールがゴールに刺さるたびにVAR待ちになるのだろうか???