シニアDF柏の最終コーナーばなし

シニアサッカーと数学パズルと海岸とリハビリの周辺事

酒場のハイレベルな新型コロナ対策

2020-10-14 07:13:47 | 日記

八柱霊園近く、2連丁字交差点中央の下水道改修工事に伴う通行止めでガードマン6人体制の勤務。帰路に新京成駅そばYakitoriHdkに寄ってチョット驚いた。

そこでの注文の仕方が最新のスタイルで初体験。テーブルに広げたメニューシートを図左下のスピーカ内蔵型無線タッチペンでメニュー表の品名・数量・注文マークを選択してタッチすると内蔵スピーカーがその都度タッチした情報を復唱するので客が確認し、同時に店側でも客の注文が確定するのだ。ペン型セルフオーダー端末と言うらしい。注文する客ごとに専用の端末が用意される。使用法が簡単で、初入店客に対する説明時のみ店員との接触が生じるが、それ以外の接触は無し。飲食後にタッチペンを会計に運んで、その発注記録により会計は自動計算であった:ホッピーセット+中1+日本酒1合にニラレバ+厚揚げで1390! 店員との接触の物足りなさを残しつつ大衆酒場の最新システムに納得した。

 


我孫子柴崎~利根・田中調節地~並木「小糸」~柏~帰宅爆睡

2020-10-10 12:40:39 | 日記

我孫子市柴崎での仕事が早仕舞だったので、30分ほど歩いて利根中流の田中調節地北端部を久しぶりに遠望。利根中流の3調節地の一つ田中調節地の越流堤部を睨んだ筈がよく見えない。写真左の人工物突起は我孫子市内の雨水を田中調節地へ排出する金谷樋管の水門である。写真右外の田中調節地北端の青山水門から利根本流に調節地内の水が排水される。佐藤・磯部(2009)水工学論文集53巻の利根流域と調節地図を示す。利根上流には最大の調節地 渡良瀬 がある。

4調節地は2019年の19号台風時(10月12~13日)には計2億5000万m3(うち、上流の渡良瀬調節地は1億6000万m3)を貯留して、八ッ場ダムなど7ダムの貯水量1億4500万m3と共に洪水低減の半分を担った。このとき、ダム及び調節地の洪水調節能力の90%を発揮したと伝えられる。

当時の利根中流3調節地の貯留は9000万m3と見積もられ、写真の畑地は湖水の様相を呈した筈である。八ッ場ダムは試験湛水期で、堆砂量も少なく、十分な貯水量を確保できたようだが、流域の調節力の九割で洪水を防いだとなると、余裕が案外になかったことになるのが気がかりである。

さて、散歩の続きは、我孫子並木のラーメン「小糸」で元同僚H氏と合流し、1時ごろからビール・酎ハイ・日本酒で喉を潤して、かれこれ小2時間。駅まで女将に車送してもらいJR・東武乗り継ぎで帰宅、即爆睡。