シニアDF柏の最終コーナーばなし

シニアサッカーと数学パズルと海岸とリハビリの周辺事

ネガティブ ・ケイパビリティ

2021-05-30 07:43:49 | 日記

新松戸けやき通りの街路樹の剪定作業時の歩道上の歩行者・自転車誘導を数日間行った。幸いに車道歩道とも余裕があり、無事終了した。繁茂して日陰の生じる枝葉を落とす作業を訝る通行人もいたが、「ムクドリ対策」で納得が得られた。

町会通常総会の書面表決紙の回収が進まず、7組中の3組長へ催促の手紙をポスティングした。結果は1週間遅れではあったが、全議案承認されて安堵。結果をまとめて市と新会長へ知らせて正式にお役御免となる。

コロナ禍が下火にならない。「答えの出ない事態」をじっくり見つめる能力negative capabilityが紙面で取り上げられている。危機の時代を耐える智慧・能力のこと。19世紀英詩人John Keats (1795-1821)の手紙の言葉だという。文豪シェークスピアの持つ「理由付けや結論付けを急がず、真に創造的な創作をなす力」として発見したもの、「決断や決定を行わない力」を肯定的に位置づけたものである。capabilityは通常はpositiveな概念だが、negativeを受け入れる力とする。踏ん張る力を支えるのは見守る目だという。受け入れる。時間を掛ける。「目」字から横画を一本ずつ減らす、目薬日薬口薬(見守り・時間経過・称賛)がnegative capabilityを育むという。精神科医 箒木蓬生氏へのインタビュー記事だ。


1億未満の1~4桁区切り2~4乗和数

2021-05-19 06:46:37 | 日記

2桁区切り3乗和数    165033=163+503+333 

ここでは、6桁の数の下位から2桁ずつ区切った3個の2桁数の3乗の和が元の数になることを、このように名付けた。 A.S.ポザマンティエ/I.レーマン著 坂井公訳の「偏愛的数学」(岩波書店2011年)の面白数の一つである。下表赤字は、この本に示されたもの。

別の例示:588^2+2352^2=5882352。上の表では、2桁区切り3乗和数の例が多い。ExcelVBAを使った。VBAは整数問題に使えるが、10進小数問題では2進⇔10進変換誤差の問題が生じる可能性がある。

5/16に町内会役員の実質引継ぎを終えた。通常総会の書面表決結果報告が残りの仕事である。突発被災に緊急対応する緊張からは解放された。今後1年はふるさと会館長を務める。そのあと2年は町会顧問。話は変わるが、リモート座談の司会を務めた。ZOOMの30分区切を何とか凌いだ1時間余の会合であったが、手慣れた人が一人居れば他はZOOM知らずで大丈夫だ。


町会通常総会(書面表決)の準備

2021-05-13 02:54:18 | 日記

次期三役候補がなんとか漸く揃って、総会議案書の印刷が整い、回覧情報滞留分も含めて、全会員800名分の配布回覧準備作業を行った。役員交代がひと月半遅れである。家内に手伝ってもらい、60班分を揃えるのに午後3時から深夜12時まで掛かった。

翌日7組長へ届けた。配布不足が生じたが、明るいうちに追加配布して、町会作業は実務引継ぎと書面総会の表決取りまとめだけになり、一息ついた形だ。ん? まだ会長関連文書と電子ファイルの分類整理が残ってはいるが…

元勤務先OB会のパーティー中止報が入った。クラブの通常総会はグラウンドで実施とのこと、議決権行使メールを発信。

本日は休務して白内障・黄斑前膜手術の術前検査で眼科・内科受診だった。腎臓の数値のみ少し悪い外は問題なし、に一安心。6月の手術費用は1割負担で片目5万円ほど。その前にPCR検査を受ける予定だ。


南→東→北・各1㎞進んで元の位置に!出発はどこ?

2021-05-11 12:04:10 | 日記

何かの本で読んだのかなぁ、と思うなぞなぞ!

問題:完全な球体の地球を想定する。ある地点から南へ1㎞進み、次いで東へ1km進み、今度は北へ1㎞進んで、出発した地点に戻りましたとさ。さて、この出発点はどこか?

 

まず北半球の答:

北半球では、北極点が唯一の該当地点である。これは直ぐに判る。移動軌跡は球面正三角形(出発点の北極点を頂点とする、2本の1㎞長の経度線(大円周線)と1㎞長緯度線(輪切り円周線)で作られる)

南半球の答は

南極1/n km周緯度線集合(可算無限個)の北1km外円上の点(非可算無限の点)が答えである。移動軌跡は、球面上の緯度円周線の外に1kmの球面直交線分の付いた形になる。この円は、周長が1/nkm(n=1,2,3・・・無限)なので、極端に言えば南極点そのものに近い小さな円も含む。

北半球解は容易解で、まず先に思いつくのは、北半球人ゆえなのか?


立方が逆順の整数ペア

2021-05-07 08:19:44 | 日記

5/6連休明け、松戸西平井の交差点の下水道工事の通止め誘導1日のみで金土日再連休、実に久しぶりの仕事で気分上々。

<立方(3乗)が逆順数になる5桁以下整数ペア> を仮称10進BASIC で探して、1 1, 2 2, 7 7, 10 1, 11 11, ・・・22010 2201, 70000 7;まず32ペアを得た。

「平方」での結果と比べてペア数が圧倒的に少ない上に、多様性に欠ける。『何かが抜け落ち?』と感じながら床に就いた・・・開平は組み込み関数SQRを使ったが、整数開立は対数関数・指数関数・整数部関数で、INT(EXP(LOG(N^3)*1/3))と立方検算・・・17桁計算関数の誤差か?・・・   何かあるならここだ、~ムニャムニャ~…。

翌朝、整数開立を INT(EXP(LOG(N^3)*1/3)+0.5) にすると、101 101, 111 111, 10101 10101  の3系統が現れた。回文立方数のケースに限定されるので「平方逆順ペア」より多様性がない。が、スッキリとしてGW連休終了。

<立方同士が逆順数のペア__5桁以下>   1,2,7,10(1),11,20(2),70(7),100(1),101,110(11),110(11),111,200(2),700(7),1000(1),1001,1010(101),1011,1100(11),1101,1110(111),2000(2),2201,7000(7),10000(1),10001,10010(1001),10011,10100(101),10101,10110(1011),11000(11),11001,11010(1101),11011,11100(111),20000(2),22010(2201),70000(7)・・・全38ペア(6桁以下では53ペア)。表示の数字とカッコ内整数がペア、カッコ無しは同一整数のペア。1と2と7の風景…。