新松戸けやき通りの街路樹の剪定作業時の歩道上の歩行者・自転車誘導を数日間行った。幸いに車道歩道とも余裕があり、無事終了した。繁茂して日陰の生じる枝葉を落とす作業を訝る通行人もいたが、「ムクドリ対策」で納得が得られた。
町会通常総会の書面表決紙の回収が進まず、7組中の3組長へ催促の手紙をポスティングした。結果は1週間遅れではあったが、全議案承認されて安堵。結果をまとめて市と新会長へ知らせて正式にお役御免となる。
コロナ禍が下火にならない。「答えの出ない事態」をじっくり見つめる能力negative capabilityが紙面で取り上げられている。危機の時代を耐える智慧・能力のこと。19世紀英詩人John Keats (1795-1821)の手紙の言葉だという。文豪シェークスピアの持つ「理由付けや結論付けを急がず、真に創造的な創作をなす力」として発見したもの、「決断や決定を行わない力」を肯定的に位置づけたものである。capabilityは通常はpositiveな概念だが、negativeを受け入れる力とする。踏ん張る力を支えるのは見守る目だという。受け入れる。時間を掛ける。「目」字から横画を一本ずつ減らす、目薬日薬口薬(見守り・時間経過・称賛)がnegative capabilityを育むという。精神科医 箒木蓬生氏へのインタビュー記事だ。