Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

朝顔や 火口取られて 闇に暮る

2022年10月01日 14時55分05秒 | みんなの花図鑑

   📷2022年10月1日:シモバシラが咲いていた。たった一本だけど、咲いていた。

   📷2022年10月1日:実は、秋田の花友から頂戴したものだが、輿入れして四年ほどになるのかな。

 先日、こちらのブログでシモバシラの写真を拝見させていただいた。「おや、もう咲いているのか?」と驚いたものである。
 今日、北の一角に植えてある拙宅のシモバシラの様子を見てみると、一本だけ咲いていた。
 シモバシラが、霜柱を見せてくれるというのは伝説だったのか。猫の額では、そんな現象など一度として見た試しはない。今年こそはと期待している。

   📷2022年10月1日:花が咲いたもの、細々と生きながらえているもの、そして、☆彡になったもの、三者三様なのである。

 7月に「秋の花をお取り寄せ!」した。
 その中の1セットがこのダイモンジソウ三姉妹。だが、花が咲いたもの、細々と生きながらえているもの、そして、☆彡になったもの、三者三様なのである。

   📷2022年10月1日:たった一本、花茎があがっていた。

 ただ一つだけ咲いているダイモンジソウなのだが、どうもイマイチぱっとしない。なんというか、元気がないように見えるのだ。
 葉だけが残っている一鉢も、同じように元気がないように見えてしまう。
 そう、山野草を育てるようになってこの方、ダイモンジソウには何度となく手を焼いている。どうも、ある種のPTSDなのかもしれない。

   📷2022年10月1日:ヒメフウロソウ、とくにその白花は、清楚を絵に描いたような印象を見る人に与える。

 今日も、咲いていた。ダブルで咲いていた。白花のヒメフウロソウは、飽くことなく咲き続ける。

   📷2022年10月1日:魔法の言葉に導かれ咲き出したイベリス・ウンベラータ

「こぼれ種から芽吹き、花を咲かせたんだ!」--この言葉、いつか使ってみたかったんだ。
 長いこと花を育て、慈しみ、花の面倒を見てきた人のみが口にできる「魔法の言葉」、そんな気がしてた。
「この花、イベリス・ウンベラータって言うんだよ。昨年、たくさんの花が咲き、僕たちの目を楽しませてくれたんだ。これは、そのこぼれ種から発芽したものなんだよ。」
 あ~~~、すっきりした! やっと使うことができたよ。でも、なんでいま咲くのかな?

   📷2022年10月1日:今夏も、石燈籠は使えなかった。朝顔が住みついていたからね。無事に種ができたみたいだよ。

   朝顔や 火口(ひぐち)取られて 闇に暮る




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