二年越しで花を見ることができたスズカケソウ(鈴懸草)である。坪庭に移植した株にも、いくつかのつぼみが見えている。
お分け頂いた隣人は、とても貴重で、難しい花であることを強調していたが、山野草などと言われる草本は、どれもこれもが気難しくできているものと思っている。
📸2024年6月29日:上部はビニ温の四段目に達する。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年6月29日:鉢はビニ温の二段目に置いてある。
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スズカケソウは、四段のピニ温の二段目に置いてある。頭頂部は四段目に置いてあるレンゲショウマの鉢にしな垂れかかっている。一段は大体40㎝ほどだから、ゆうに1m20㎝を越える。
残念ながら、自生するスズカケソウを見たことがない。自然では、どんな姿で咲いているのだろう。不思議でならない。
上部の葉腋からは、数本の茎が伸び始めている。さて、挿すにしてもこの夏さ、いかがなものかと思うのだが、やってみる価値はありそうだ。
カッコウセンノウが開花した。ひしゃげたようなというべきか、あるいは、なんだか困ったような表情をして、カッコウセンノウが開花した。
もっと花茎があるのかと思っていたが、意外と小さい、2㎝ほどしかないのだ。まだ未成熟なのかな?
これは、オクラの実のようである。いつ、花が咲いたのかな? 毎日のようにベランダに出て、飽かずに鉢を眺めているのに、見逃したか。
いずれにしても、これはあのエメラルドの蒴果に違いないと思うのだが・・・・・・。
やたらと蒸し暑い。耐えきれずにエアコンを入れた。
とあるネットで、「ジジイの短パン姿はダサい」なんて記事を目にした。う~んっ、その論調、抵抗あるなぁ~と思いつつ、暑さに負けて、4~5年前、無印のセールで求めた短パンを引っ張り出してはいている。色は少々褪せてきたが、その洗いざらし感がビンテージっぽくてなかなかいい、なんてね。
ベランダでは、ハコネギクの開花が進んでいる。
いつもと違う梅雨が来て、いつもと違うタイミングで、あの時と同じ花が咲き出している。
ちょっとずつ地球の体内時計が乱れ始めているようだ。
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