12月12日、北の大地・Y園芸から苗が届いた。今年最後の植物の購入である(多分・・・)。
①エゾエンゴサク(ケシ科キケマン属の多年草)
・・・花期は4~5月。
②トガクシショウマ(メギ科トガクシソウ属の多年草)
・・・花期は5月下旬~6月上旬。
③エゾゴゼンタチバナ(ミズキ科ゴゼンタチバナ属ゴゼンタチバナ亜属の常緑の多年草)
・・・開花は5~6月、実は8~9月。
④ネムロコザクラ(サクラソウ科サクラソウ属の多年草)
・・・花期は5~6月。
⑤ツルアリドオシ(アカネ科ツルアリドオシ属の常緑の多年草)
・・・花期は6〜7月。
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⑥コキンバイ(バラ科コキンバイ属の多年草)
・・・花期は5~6月。⬅ サービスで同梱して頂いた苗
だが、午後便を指定したので植え替えはできなかった。
翌12月13日、今季最高の寒波の襲来が予報されている。そして、予報通り、気温は10度そこそこだったし、アサイチから家人をクリニックに連れていく用事があったので作業は延期した。
2022年12月14日、ほんの少しだが暖かさが戻った。
いよいよ植え替えだ。鉢を選び、用土を作る。鉢は手持ちのものを適当にセレクト、用土はほんの少し残っていた市販の山野草の土に、硬質赤玉、鹿沼、富士砂を適度に継ぎ足して完成だ。
来年度の期待の星たちなのだが、お披露目はしたものの来春めでたくその花々を見ることができるかどうかはわからない。
今回も多年草を選んだ。いつものことだが、猫の額で多年草が多年草のままその生をまっとうするとは限らない。まぁ、大方が一年草と化して夏を越せずに☆となる。そんな不甲斐ない自分に涙することもないではない 泣
お披露目写真を撮ってから、なにかめぼしい物はないものかと小庭を覗く。
こぼれ種から発芽したカワラナデシコがあることは認識していたが、まさか花芽がつくとはねぇ~。
カラスバヒメリュウキンカ、こちらは地に下ろしていたやつを鉢上げした。
フツーのヒメリュウキンカは従来からあちこちに顔を出しているのだが、カラスバの方は今春花友のMさんに頂戴したものだ。
まだまだ花は先だけど、南側のベランダに移しておこう。