今朝の山!
九州北部の豪雨の様子は新聞、テレビで詳しく報道されております。局所的集中豪雨、前日とはまったく違う風景を見せております。
自然の猛威の恐ろしさ改めて感じました!一方で小屋は梅雨時にもかかわらず雨がいつもの年よりは少ない気がします!
午前中珍しくヤル気を出し、りんご、ナス(おしんこと煮物)を処理?最後のワラビ採り、木苺も少し採ってきました!
木苺はあと1回ぐらいは採れそうでした。雨上がりのせいか蒸し暑い一日でした!
追伸:今日のあさイチ!宗男さん、茨城に帰る途中にNHKに寄りました。少し緊張したのか真面目な青年でした?
今日は七夕!
織姫と彦星が1年に一度だけ会える日!店の七夕飾りに「アンパンマンに会えますように!宝くじ百万円でいいから当たりますように」
山梨(甲府)の七夕はちょっと違います?72年前の7月6日深夜から7日未明にかけて、1127人の尊い命を奪った甲府空襲の日です。毎年この日は七夕以外に、この空襲を後世に伝える催しがおこなわれております!
「西のほうの空いっぱいに七夕の飾りが出来たようにキラキラと光る札が落ちているのだった」故 深沢七郎!
幼い子供2人を自身と妻で背負って逃げた、故 太宰治! 疎開中の恋人を案じて甲府を訪れた、故 北杜夫!
「見渡す限り、一面のおどろおどろしい焦土であった」と、故 石川達三と文学者が甲府空襲を語っております。
今日の新聞に、年齢81歳から96歳の体験者が語っております!(山梨日日新聞)
共通点は、それはB29が落とした、照明弾で夜の街が昼間のように明るかった!
爆音とともに低空を飛ぶ黒い機体が不気味で怖かった!と語っております。この人たちは伝承活動で小学生たちに語り伝えております!
私の72年前、宮城県の仙台市近郊の町に母親と姉と3人で疎開、6月の時は東京大空襲(3月10日)で焼け出された長姉、三男、四男もおりました。私は、空襲を少しだけ、B29の機体は覚えておりません!
体験者の皆さん全員が「戦争の愚かさ、平和の尊さ」そして戦争だけは絶対に起こしてはならないと申しております!
意義ありません!七夕の朝、小学校時代の千葉に住んでいる幼馴染(👩)から突然の電話!近況報告、元気な様でした!
2017-7-7 明日は練習の日!打ち方を変えてみます? 甲斐駒村上小屋 No.1875