市民発!介護なんでも文化祭のブログ

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難病を抱えて住み慣れた町で自分らしく生きていくには・・・

2012-05-30 10:22:24 | 日記

昨日(5月29日)に第2回難病在宅看護・介護等ワーキンググループの検討会議の傍聴で厚労省に行ってきました。今回の議題は1.在宅看護・介護・福祉のあり方、2.難病相談・支援センターのあり方、3.難病手帳(仮称)のあり方、4.就労支援のあり方、でした。

地域における難病患者等の日常生活を支援する(自立と社会参加への促進支援)ために必要なことは何かということです。病気(や障がい)を抱えて、自分の住み慣れた場所で、自分らしく生きていくためには、様々な課題がありますね。これは、難病に関わらず長期慢性疾患となるもの共通の問題です。ここでも、地域毎に何とか拠点病院とか何とかセンターの設置や充実、何とか専門看護師、何とか介護専門員という話が出ています。がんや肝炎、認知症・・同じですね。

スペシャリティのある方は必要ですが、専門性や技術よりも、そういう人に寄りそえる心を持っていれば、細分化しなくてもいいように思ったりしますが・・・、どうなんでしょうね。

 

 


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