◆プレミアム商品券
長引くコロナ禍で冷え込んだ地元経済を活気づけたいと、皆さまのお住まいの自治体でも、「○○○○商品券」が発行され、お買い求めになった方も多いことと思います。
翁の地元埼玉県春日部市でもプレミアム商品券と銘打って、7月に募集があり、我が家でも二人で10口（一口10,000円）を申し込みましたが、抽選の結果、妻の分だけ当たりました。
春日部市のプレミアム商品券には、紙券と電子券があり、紙券は専用券と共通券の2種類が発行されました。プレミアム率は30％、つまり10,000円で13,000円のお買い物が出来る結構お得な商品券です。
妻は、日頃ほとんど利用しない老舗和菓子店など、一回買ってみようと喜々として買い物に使っています。もちろん飲食店でも使えるお店は多いですが、コロナ禍で、今も外食は控えていますので飲食店はパスしています。
一方、電子券は、使えるお店が限られているので一次販売では売れ残り、14日に二次販売がありました。専用アプリをダウンロードして、申し込みしようかな、と思いましたが、如何せん使えるお店が飲食店中心であり、翁は、アルコールはNGなので、今回申し込みはパス。いずれにしても使用期限が来年2月末なのでうまく使わなくてはいけません。
◆マイナポイント
一方、マイナンバーカードの普及のための施策として、
- マイナンバーカードの新規取得等で最大5,000円分のポイントが還元付与
- マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みで7,500円分のポイントが付与
- 預貯金口座を公金受取口座に指定登録で7,500円分のポイントが付与
以上合計で20,000円分のポイントがもらえます。
上記の１.は第一弾として昨年行われ、第二弾の２．と３.は、今年（2022年）の6月30日から来年（2023年）2月末の期間にマイナポイントの申込みができます。
ただし、まだマイナンバーカードの交付を受けていない人は、今月9月末までにマイナンバーカードを交付申請をしなくては第二弾のポイントを貰えませんので注意が必要です。
追記:その後、カードの申請は12月末まで延長されました（9/20発表）
翁は既に１.の5,000円分のポイントは貰っていますので、残りの15,000円相当分だけですが、年金暮らしの身にはありがたい金額です。今回も早速手続きをして、前回同様PayPayでポイントをGetしました。
春日部市のプレミアム商品券は自分に使う権限はありませんが、マイナポイントは当面の小遣いとしてありがたく遣わして貰います。
ところで、マイナンバーカードの普及率はまだ5割未満だそうです。作らない方はいろいろ理由はあると思いますが、今後、来春くらいから健康保険証として使えることになりますし、将来的に運転免許証として使えると言われています。
どうせだったら早めに作ったほうが良いかもしれません。個人情報が、などと言っている方もいますが、既にあちこちで会員登録するなど個人情報を自ら晒していますよね。
また、税務申告の時にマイナンバーを書いて申告していますので収入は把握されています。証券会社などではマイナンバーカードが無いと口座が開けません。一番は、写真も若い時のものが10年間使えます(笑)。
国民をポイントで釣るなどけしからんというテレビ芸人がいたようですが、一般庶民はそんなの関係ない、釣られて結構、プレミアム商品券、マイナポイントごっつあんです！！
終わり