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メンタルヘルス…足立から発進

メンタルヘルスに関するボランティア活動や介護を担う人達とのビアサポートをお伝えします。

大雪の被害・・・1月18日

2016年01月19日 | 足立区便り
昨日は大雪で、朝の通勤も多く時間がかかった方も大勢いらしたことでしょう。
私も日暮里舎人ライナーで3倍の時間を費やしました。見沼代親水公園の駅で調整中とはいえ、すぐにホームに上がることができ、5分ぐらいでライナーがきました。座れなかったですが、ほぼ真ん中のいい位置にいられたので、1時間かかりましたけど、楽でした。谷在家あたりから、積み残しのお客さんがでました。ライナーは凍結に弱そうなので、動いているだけいいと思いました。
町には救急車のサイレンの音、滑っておけがされたことも多いのでしょうね。お大事になさって下さいませ。

帰宅してみるとビックリ、庭先に大量の葉っぱが、何と樹齢40年くらいの高さ3mはあるカポック?(https://www.lovegreen.jp.net/?p=5472)が雪で折れてしまったのです。太いところは15cmくらい。枝分かれした幹がバッサリ折れてしまったようで、長さ1mぐらいの枝が数本あります。


これを処理するのがどうしたらよいのか
清掃局に電話すると、粗大ゴミの方へと言われて、そこに電話すると、地元の清掃局へと言われて、「清掃局に電話したら粗大ゴミの方に連絡して下さい。と言われたんです。」と粘って、粗大ゴミの受付の方が調べて教えてくれたことは枝だけの状態であれば引き取るとのこと。後は30cm以内に切って可燃ゴミとして出して下さい。とのこと。そう言われても、この量、、、、ほとほと困っています。

ーーーーーーーーーーーー1月25日続報
皆様からご心配頂いた木ですが、無事に細かくして燃えるゴミに出しました。
雪で折れるくらいですし、南方の植物なので柔らかく、細い枝は私でも足を使ってバキバキ折れました。残った枝です。

葉っぱを落としたところで、叔母のところに鋸を借りに行きました。そうしたら、叔母も来てくれて、一緒に切ってくれました。根性なしの私は太い枝は粗大ゴミに出そうと思ったのですが、叔母が頑張ってくれて、短くすることが出来ました。

鋸と剪定ばさみを持って、お手伝いにいらして下さるという方もいらっしゃいました。
感謝!! 感謝です。もうウルウル
ありがとうございました。

今日の冷え込みはというと、花に水をと思ったら、水が出ない。水道が凍っていました。バケツの水もガチンガチン
皆様、寒さにめげずに頑張っていきましょう。
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見つけました…星野珈琲館

2015年11月23日 | 足立区便り
ライナーの走っている尾久橋通り、環七はファミレスが多いのですが、江北図書館に通う途中、環七で、前から気になるお店がありましたので、今日初めて寄ってみました。星野珈琲館です。外見は山小屋風で、コーヒーとトーストでもと思っていたら、意外とメニューが豊富でした。店内も広く焦げ茶色の色調で落ち着いています。お客は渋い世代かと思ったら、意外にもお子さん連れとか、家族の利用が多いようで、隣も高校生ぐらいのお嬢さん二人とパパさんでした。
ケーキ、マフィン、パスタ、オムライス、ハンバーグセット、焼きカレードリア、サンドイッチ、ホットドック、etc

      
☆星野ふうナポリタンと頼みました。
 ベーコン、シメジ、ピーマン、タマネギ、茄子が入っています。茄子にほんのりガーリックが香ります。
☆星野ブレンドコーヒー
 くせのないすっきりとした味わい、珈琲館というネーミングにふさわしいブレンドです。ちゃんとしたミルクがついてるのが嬉しい。半額でおかわりを頼めるそうです。

☆会計は1,300円
私は初めてでしたが、レジのところにあった名刺大の案内を見て、チェーン店と知りました。
http://www.hoshinocoffee.com/

店を出るとバス停があったので、確かめると王子行き、上沼田団地前 とありました。
先日、ビートたけしが出演していたTV番組で55年経った上沼田団地を取り壊している映像を見ました。この辺が上沼田団地あたりと知りました。自転車で行動範囲が広がったので、新しい発見が多く楽しみが増えています。
今、調べてみたら、19日に放送していた昭和迷宮物件という番組でした。
http://maboroshi-ch.com/maboblog/karibe/2011/09/vol38.html



風評被害という言葉があります。
実は1964年の東京オリンピックを前にして,足立区に団地を建て、東京中の浮浪者を集め、外国人が歩くような東京の街を綺麗に見せた。という話を1年ぐらい前に聞きました。あやうく信じそうになったのですが、番組を見ていて、2DKに住めることは高倍率をくぐり抜けた家族の幸せだったということが良くわかりました。昭和30年代の東京北部では共同トイレ、台所、銭湯通いのアパート住まいは珍しくなかったと思います。それに団地は世帯が対象で、単身のホームレスが入居できたとは思えません。都市伝説というか風評の無責任さを感じました。
   
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日曜寄席…10月25日

2015年11月07日 | 足立区便り
10月25日の舎人地域学習センターの日曜寄席は柳家我太楼さん、林家まめ平さんでした。
最初はまめ平さんから、まめ平さんは堅い印象のある噺家さんです。表情が硬いというのか、どんな話でも同じ印象の表情の方です。

最初は犬の目、目医者さんに犬の目を入れられて、動作が犬のようになってしまったという話。次はなつめ小僧?,それがよく覚えていません。 
そして、我太楼さんがまだいらしていないということで、厩火事http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2004/12/post_9.htmlと3本、立て続けに演じてくださいました。厩火事というのは働き者の女房と道楽者の亭主。皿か、女房か。究極の選択。 。予定外の3本目の方が一番乗っていて、まめ平さんの世界に引き込まれました。

休憩が終わったところで我太楼さんの登場です。いつもの大らかな印象は薄れています。まめ平さんが3本演じたことを気にかけていらしゃいました。我太楼さんのために、まめ平さんは3本になってしまった、まめ平さんに一杯ご馳走してあげてください。という言葉を飲み込んで聞いていました。
最後は青菜http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2005/03/post_4.html
植木屋が仕事に行ったお屋敷で酒を振る舞ってもらう話で、我太楼さんお得意の酒を飲む仕草、おいしそう、だけど、いつもの余韻が感じられない。この日は私たちも少し遅刻、我太楼さんも前の高座のお仕事で遅刻、遅刻は余裕をなくすようです。私も最初、なんか、気持ちがざわざわしていました。反省

今回は15人ほどでした。
次回も楽しみにしています。

   
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笑いましょう…足立寄席8.30

2015年09月15日 | 足立区便り
去る8月30日(日)舎人地域学習センター恒例の寄席がありました。

第1話 林家たけ平さん 言葉遊びのような
    歯切れの良い機関銃のような語り口はピッタリはまりました。。

第2話 古今亭駿菊さん 浮世床 この世は夢うつつ
   
第3話 古今亭駿菊さん ぜんざい公社
    ぜんざいを売るお店が役所化して、手続きに大変、最後は役人が甘い汁を    すするという話。

第4話 林家たけ平さん 妾馬
    殿様に見初められた町娘、男の子を授かったので、兄が城中にあがり、
    人目母に合わせてあげたいという切ない兄の気持ちが伝わってきます。
    機関銃もいいけれど、時には火縄銃も必要かと思いました。

今回は30名、満席です。噺家さんもビックリ
みんなで笑って楽しめました。
メモをあまり取っていなくて、ほんの感想しかお伝えできずごめんなさい。
前の日にとある説明会に行ったせいか、少々疲れ気味、夢うつつの時も、、、。
甘いものが頂きたくなって、帰りにベルクスによって水羊羹を買い求めました。

次回は10月25日、
出演は 柳家我多楼さん 林家まめ平さん
狸囃子が聞けるといいです。気合いを入れて聞きに行きます。
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琵琶の夕べ…舎人地域学習センター

2015年08月25日 | 足立区便り
8月22日はステキな催し物がありました。
それは琵琶の弾き語りです。

櫻井亜木子先生が演じる琵琶と語りで味わう「怪談乳房榎」です。

和室を暗くし、ゆらゆら揺れるろうそく、実は(電気)です。入場者の数、26代のろうそくを点々と並べて演出効果満点
  
さらに左奥のふすまは開くとはなんと鏡になっています。

先生のりんとしたお声と琵琶の音色、その鏡には子を想う父の姿が、、、。

「怪談乳房榎」は歌舞伎でも上演されます。私もかなり前に5代目勘九郎で観たことがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%AA%E8%AB%87%E4%B9%B3%E6%88%BF%E6%A6%8E
 絵師として活躍していた菱川重信の妻・お関に惚れてしまった磯貝浪江という浪人は、重信の弟子なってお関に近づき、関係を持たないと子供を殺すと脅迫し、お関と関係を持ってしまう。それだけでは飽き足らない浪江はお関を独占し、かつ重信が築いた莫大な財産を手に入れるため師を惨殺する。夫の死のショックで乳の出なくなったお関の元に、死んだ重信の亡霊が現れ、乳を出す不思議な榎が松月院にあると教え、やがてその榎の乳で育った子・真与太郎は父を殺した浪江を討ち仇を取る。Wikipedeaには載っています。

今回の上演は女性の挽き語りと言うこともあるのでしょう。お関の視点を中心に演じられているようです。

櫻井亜木子先生は琵琶奏者として日本だけではなく中南米や世界も回られています。その様子はhttp://www.city.adachi.tokyo.jp/bunka/chiikibunka/shogaigakushu/documents/11toneri2708.pdf8頁で
その先生の演奏を2mの至近距離から鑑賞できるのはここセンターだけだと想います。昨年の12月も忠臣蔵を演じられ、りんとして瑤泉院様を彷彿させていました。平家物語がお得意とか、次回は耳なし芳一をぜひ拝聴したいものです。

9月12日に日本橋公会堂で公演があります。
http://tomoyanakai.com/schedule/?p=991
9/12 結成5周年特別公演 第17話「情炎」

「八百屋お七」・「耳なし芳一」・山月記 他、

□日時:9月12日(土)17:30開場  18:00開演
□場所:中央区立日本橋公会堂
  中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号 日本橋区民センター内

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区内で楽しめる琵琶の弾き語り、こんな間近で演奏を楽しめる機会はそうあるものではありません。

怪談といえば牡丹灯籠、これも女性の視点から演じていただきたいものです。先月、歌舞伎座で観ました。玉三郎というからどんなに綺麗で壮絶な幽霊が、と思っていたら、おかみさん役、中車とのからみも良かったけれど、やっぱり玉三郎は美女で観たかった。ふと思ったのはこういう世話物のおかみさんを演じられる女形がいないのではいうことです。一昔前なら芝翫をはじめとして女形が充実していました。若手の役者さんの成長が待たれます。 

櫻井先生 次回も楽しみにしています。
   
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