
帰国後に過ぎ去った時間を振り返る…。
卒業式を終え、友人たちと2年間の努力をたたえ合い、
アメリカで出会った人々や食べ物に別れを告げ、
日本から呼び寄せた家族を様々な観光地に案内して、
引越しの準備に振り回されて、
2年の月日を過ごしたMBA生活にピリオドを打った。
早かったような、遅かったような、
なんともいえない複雑な2年間ではあったが、
何とか無事に乗り越えることができたし、
それは少なからず私に自信を与えてくれることになった。
学生ではありながら、
いわゆるプータローでもあった私の2年間が終わったのだ。
帰国まで、就職活動に励んだ結果、
6月からまた社会の一員として働かせていただけることが決まり、
私は比較的小さな職場の企画課で、
MBAの知識をフルに生かして働かせていただいている。
新生活の舞台となる新しい土地は、
近くに自然があふれ、人々も優しいようで、
大きなマンションに住まわせてもらいながら、
2年間の貧乏学生生活を時おり夢であったかのように、
静かに振り返るのであった。
アメリカの大学院で学んだからといって、
それが業務をうまく進められることに直結するわけでもなく、
むしろ、以前よりも、深く考え、分析する癖がついたため、
苦労やジレンマを感じることが多いといえる。
それでも、2年間のアメリカ生活で大きく広がった視野のおかげで、
大きなストレスを感じることもなく、
自分の気持ち、願い、戦略と、
人々のそれらを天秤にかけながら、
どうすれば、人のヤル気をそぐことなく、
満足のいく成果を出せるのかと悩む毎日である。
しばらくの間、ブログを書く余裕もなかったため、
多くの方にご心配をおかけした。
kafusは新生活の立ち上げに奔走しながら、
毎日をポジティブに生きております。
これからも折に触れて、
いろいろと感じたことをブログに綴りたいと思います。
みなさまも、前向きに生きて、
誰かの笑顔に貢献できるように、
一生懸命がんばっていこうではありませんか。 6/30 エクササイズ: ウォーキング 59/100
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