kabuka7

思い出

体験

2009年06月28日 | Weblog
30代のころ、みんなの前でスピーチが出きれば楽しく、人生が変わるのではないかと江川ひろしの話し方教室に通ったじきがある。なつかしくなってインターネットで検索すると平成15年に年2月18日逝去と書いて在った。全国主要都市では「コミュニケーション&ヒューマンリレーションズセミナー」を、また東京都内では「話し方教室」を常時開催。卒業者は国会議員、県会市会議員、大企業・中小企業の経営者から会社員、主婦、学生に至るまで30数万人に及ぶ。話し方の理論と実践指導で、51年の歴史をもつていた。彼が死んでから細々と続けているようだ。2日で6万円では高い、人を集める人材がいないのだろう。卒業してから話し方教室の卒業生のサークルで会長をやったが100人の人を動かすのは大変だったのを思い出す。江川さんの魅力で大変な組織になって、毎月多数の人々が集まってきた。その時、人の動かす難しさを知った。
会社勤の経験では足の引っ張りあい、嫉妬や妬みを経験すると、人間関係のしがらみにがんじがらめになってつかれきって、背中に女性の乳房ほど腫瘍ができてしまい、手術した経験もある。孤独は好いものですよ。無理にほかの人に一緒にいる必要は無く、相手に合わせることも無く気ままに過ごせる。いつも友人や同僚、上司と付き合い、近所づき合いに気をつかって疲れてしまう。人間関係もいらないつながりは捨てた方がいい。


最新の画像もっと見る