kabuka7

思い出

時代の波

2009年06月04日 | Weblog
この2,3年の秋葉原の変わりようは驚いてしまう。最初の頃は電子部品のトランジスターを買いに行き、ラジオ組み立てる部品ために出かけた。その後パソコンが出始め、自分で組み立てるための部品買いに、今は個人で商いをしていた中古パソコンのお店が撤退している。その後、飲食店に変わってしまった。昔は秋葉では食事するのに困ってしまていたが今は食べ物やとオタクの街に代わりよう。街には外国から製品が所狭しとお店で売っている。これでは中小の国内メーカーが痛手を被る。中国とかの新興国の技術力が上がって、国内のメーカーが新興国との競争で大変だろう。夜10時ごろ電車に乗ると疲れきったサラリーマンを見かける。自分たちの時代は国内のメーカーとの競争ですんだので賃金格差はそれ程なかった。今は世界との賃金格差で競争しなくてならない。益々貧富の差が広がる。


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