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<アーカイブ>大牟田ガールスカウト:勝手に連帯ー世界の子供たちに本を送ろう~♪

2020年02月09日 11時09分19秒 | Weblog

 2016/5/31(火) 午後 3:31

 

これ(↑)先日帰省したおりに見かけたもの。

 

郷里、福岡県大牟田市のガールスカウトの

子達がとりくんでいる運動です。

 

・毎月第一日曜日(8月はお休み、9月と1月は第二日曜日!)

 午前10時から正午まで

・大牟田市の新栄町、大牟田市の多目的施設「えるる」にて

(↑昔の、染料の売店、その後、「さんせいストア」があったとこ!)

・書籍・CD/DVDやゲームソフトを寄付していただく呼びかけ

 

▽大牟田市市民活動等多目的交流施設「えるる」
 http://www.city.omuta.lg.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=4885&pg=1&type=ranking

 

 

 

最初、私の周りのおじさんおばさん仲間内では、これ、

>日本語の本を送っても読めないんじゃない? 

>それとも、日系人の子供達が対象なのかしらね?

と疑問の声がありましたが、要は、ブックオフさんと連携して、

本を換金したうえでカンボジアとかの子供達に本を贈るということです。

 

 

>じゃあ、でも、「本を寄付してもらう」呼びかけというのは、

>なんか、その本が海を渡って外国の子供たちに届くという

>心豊かなロマンを誘うわけで・・・

 

これ、詐欺? 少なくとも、紛らわしいよね?

と思わないでもありませんでした。でも、

 

でも、大牟田のガールスカウトの提携先の「シャンテイ国際ボランティア会」(←由緒正しい曹洞宗系の団体です)に直接聞いたら、「はい、換金可能なものならなんでもいい(笑)のですが、大牟田の、大牟田のガールスカウトさんの方で、貴金属とか、カメラとか、寄付金そのものよりも<本>を選んだ」とのこと。

・シャンテイ国際ボランティア会

http://sva.or.jp/

 

 

 

つまり、各自が、身の回りにある不要な<本>を媒介に(ブックオフさんの力を借りて「貨幣」にかえて)、カンボジアとかの子供たちが喜ぶ<本>を贈る/送るという仕組み。これ<本>を媒介に心が届くことでは、直接<本>を贈るのと/送るのとなんもかわらないということ。

 

 心→本→お金→本→心

 

なるほど、と、納得。

 

ということで、勝手に連帯の記事をアップロードすることにしました。

皆さんも、よろしければ、このガールスカウトの子供達の企画、

どうかご一考くださいませ。

(地元、つまり、大牟田・みやま・南関・荒尾・柳川・大川・玉名・八女等々以外の方は、

シャンテイ国際ボランティア会にご連絡ください)

 

そして、

大牟田のガールスカウトの人達、いい仕事してますね。

郷里のプチ先輩として誇らしいです。

 

おしまい。

 

    

 

 <大牟田関連記事>

・母校の福岡県立三池高校は少しだけど素敵に変わっていた
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/71f6ffa23e71684dd4624991f3ae3fcb

 

・<移民>という視座が照射する日本の魅力と危機-あるペルー女性の場合(上)(下)
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/d279788265b3613d2c08fc805f85b919

・書評:西村健「地の底のヤマ」<書評編><画像編>
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/439275b45c3a02732a517a58a9c02699

 

・なしをいただいた、嬉しかった。なぜだろう? 
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/0abee39acedde2838a544c2c679b0b25

・福岡県大牟田市:松屋デパート「洋風かつ丼」復活が孕む思想的意味
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/9ffb70a94181ada4d3527ae2bc548d25

 

 

 

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