詩人の血

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

プルトニウム炸裂の味

2024-06-26 20:33:17 | Weblog

『プルトニウム炸裂の味』

 

静かな時に

自然目は閉じて

 

深まる

輝く身体の海に

意識を差し向けて

 

光を泳ぎ切って

微笑みの感情

光に光を継いで

 

海を渡ってゆく

自由が炸裂を続け

 

核分裂の切れ味が臭う

合衆国 EU

プルトニウムに粉末がばら撒かれ

 

今日は息が出来ている

至福の思いが

ガラクタ人工物を見下して

 

野生の小鳥たち

高周波で飛翔を続ける

 

癒しの羽音が

この空に落とされて

 

私の耳はそれを丹念に拾った

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黙示録19章と内燃機関

2024-06-26 14:44:51 | Weblog

『黙示録19章3-4節と内燃機関』

 

バビロンの淫婦を焼く煙は世世限りなく立ち上る

 

その煙はつらつら考えるに液化燃料を燃やす内燃機関のこと?

立ち上る煙って排気ガスだろ。

飛行機が空飛ぶ度に、自動車が走り続ける度に。

バビロンの淫婦を焼く煙は内燃機関の排ガスだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする