紀伊半島
山深き原生林
厳しい鳥の声 響く
朽ち果てた倒木に苔
太い幹の端に宿り木の垂れさがる
青空が木々の間から覗く
枝の勢い鎮まり満ち満ちて
樹の静かな重力との闘い
圧倒する生命樹の漲り
そして無音が押し寄せて
白蛇は幹にゆっくり巻きついて
赤い舌がチロチロ辺りを計測し
白蛇が白蛇に重なり重なり
神々の接合に余念がない
DNAの螺旋のようにまぐわい
二尾の力の合作が今立ち上がる
先の大戦に傷つくことなく
冠 頂く白光のご神体出来す
紀伊の白蛇らを腕に巻く
我 ビュシュヌの化身
創価護持のため
無傷の八百万産み出す
南無妙法蓮華経の法力で
産まれ出た神々を
「創価の命(みこと)」と名付け
法華経の会座に加える
創価オカルト教線のあくなき拡大
紀伊半島の秘密の場所で
白蛇の洞窟があって
群れた彼らから 力のなみなみと溢れ
突然の雷鳴 驟雨
創価護持のための題目唱え
髭曼荼羅に祈り捧げ
白蛇接合し
創価の命(みこと)
産まれ出る
山深き原生林
厳しい鳥の声 響く
朽ち果てた倒木に苔
太い幹の端に宿り木の垂れさがる
青空が木々の間から覗く
枝の勢い鎮まり満ち満ちて
樹の静かな重力との闘い
圧倒する生命樹の漲り
そして無音が押し寄せて
白蛇は幹にゆっくり巻きついて
赤い舌がチロチロ辺りを計測し
白蛇が白蛇に重なり重なり
神々の接合に余念がない
DNAの螺旋のようにまぐわい
二尾の力の合作が今立ち上がる
先の大戦に傷つくことなく
冠 頂く白光のご神体出来す
紀伊の白蛇らを腕に巻く
我 ビュシュヌの化身
創価護持のため
無傷の八百万産み出す
南無妙法蓮華経の法力で
産まれ出た神々を
「創価の命(みこと)」と名付け
法華経の会座に加える
創価オカルト教線のあくなき拡大
紀伊半島の秘密の場所で
白蛇の洞窟があって
群れた彼らから 力のなみなみと溢れ
突然の雷鳴 驟雨
創価護持のための題目唱え
髭曼荼羅に祈り捧げ
白蛇接合し
創価の命(みこと)
産まれ出る