詩人の血

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

創価革命歴「2月闘争」

2009-02-15 18:12:13 | Weblog
昭和27年1月の、戸田先生(池田先生の師匠)は、
大白蓮華(学会の機関誌)に和歌を発表なされれた。

友どちの
 集いも堅き
     学会は
  折伏行の
   王者なりけり

そして先生は、この1月、「いよいよ大を出すか」と、
私を蒲田の支部幹事に任命されたのである。

 師は待っていた。あらゆる壁を破って、広宣流布の
勝利の道を決然と開く、不ニの弟子が躍り出るのを、
忍耐強く待っておられた。

 1月29日。青年支部幹事の私は、蒲田支部の緊急
組長会に臨んだ。大田区・鵜の木3丁目の集会場であった。
今、世界の友が訪れる太田文化会館のほど近くにある。
 
24歳の私は訴えた。「戸田先生の指導があって、今の
私たちがあります。ご恩返しするには、広宣流布の戦いしかない。
戸田先生の52回目の誕生の月を、何としても歴史的金字塔で
荘厳いたしましょう!」

いよいよ「2月闘争」の火ぶたが切られたのだ。


* 聖教新聞 池田大作著「人間世紀の光」より


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