昨日は、休日出勤など早朝から夕方まで忙しい一日だった。それでも何とか歩こうと、今日の早朝から午前中だけ歩きに行くことにした。家を、5:30には出て、藤尾神社、菅沢、内場ダムを通り、貝の股で右折し登山口へ車を走らせた。途中にある民家のキンモクセイが満開になっている。山ではずいぶん開花が早い。
6時過ぎに着き、準備をして6:16 歩き出す。
6:20 林道 鷹山線に入る 最近草刈が終わったところ
草刈り後はすっきりしているが、見たい草花もすっかりなくなっている。
林道沿いの斜面に、シギンカラマツが残っていた
左手の谷側には、フサザクラやクマノミズキ、シラキ、アワブキ、リョウブ、イロハカエデ等の木々があるが、紅葉はまだまだ・・・車から標高で200m近く上がってきた。
6:33 林道の終点 ここから藪に突入し、沢沿いの登山道へ
藪の中に、草刈りを免れたテンニンソウ
この後沢に入るが、先日の台風の大雨の影響で、沢の様子がずいぶん変わっている。足の運びに気をつけながら渡る。少し進んで、細井尾根に上がる登山口に着く。
スギ林を登り始めると、セリ科の不明種が・・・
先日、女体山で見たものと同じだが、背たけは1mに近い。今日見たものは、全て実になっているようだ。
七曲がりの急登を、標高で200m近く上がっていく。
7:08 標高900mを越えて展望が開ける
この後、帰りに歩く930mこぶを繋ぐ尾根がきれいに見えている。982m川東三角点がある尾根、そこから島の峰に続く尾根も見える。そして遠くには大川山が・・・今日は最高の展望だ。
7:12 尾根に上がる ここからは鷹山遺伝子保存林の遊歩道が続く
ここにもタマゴタケやカラカサダケが見えるが、数は少ない。足もとにたくさん落ちている、コナラのどんぐりを見ながらしばらく歩いて、958m標高点らしき場所を過ぎ、徐々に下り始める。
7:23 遊歩道が終わっても、まだまだ歩きやすい尾根が続く
7:28 アカマツやコナラなどの木々が優先する尾根
7:35 細井三角点 900.2mに到着
7:38 少し引き返し、ここから細井集落方面へ下る
荒れた竹林内を抜け、スギの植林地を通る。少し迷いやすい道だ。
モミジバカラスウリの実
そう言えば、このモミジバカラスウリは去年も見ていた。去年は、もう少し後だったような・・・
アオテンナンショウの実に朝日が差す
ここでもタンナトリカブトの花が咲いていた
アキチョウジが今日はあちこちで見頃に
ちょうど山の上から朝日が差し始め、紫の花が輝いて見えた。
標高800m付近、細井集落から延びてきた林道の終点まで下る。
7:54 去年見つけたアケボノソウ 20株以上ある
ここからは、昔の登山道を歩き、最初に貝の股から上がってきた尾根近くに戻る。今年の春に見つけた道だ。いろいろな草花との出会いが期待できそうだ。
タンナトリカブトの蕾
スギ林の中に延びていく登山道?を上がる
ここでも、キバナアキギリも咲き始めている
モミジガサ ヤブレガサより花期が遅いようだ
途中の登山道では、テンニンソウ、アケボノソウ、テイショウソウ、イナカギクなどが目を楽しませてくれる。
8:20過ぎには、尾根にあがり、
8:25 樹間から帰りに歩く尾根が見え始める
8:26 赤くなり始めたミヤマシキミ
8:29 竜王キャンプ場からの登山道に合流
8:34 讃岐竜王との分岐を過ぎ、腐りかけた木製の階段を下る。イノシシが、昨夜ひどく掘り返した跡がずっと続いている。
ギンリョウソウモドキが一株だけ
8:40 稜線分岐の地蔵を過ぎる。阿波竜王山頂はもうすぐ、上りが続くが休まず歩く。
今日の目的の花 アサマリンドウ まだ開いていない
8:46 阿波竜王山頂展望台に到着 龍王神社方面
まだこの時間なので誰もいないが、秋の竜王山も、この後少しは賑わうだろう。山頂付近には、アキノキリンソウ、ヤマジノホトトギス、シラヤマギク、イナカギク、アサマリンドウなど草花も豊富だ。展望台のすぐ下まで、車道もきているので、車で訪れる人も多い。
この後は、いつもの龍王神社方面へ。一月前に来たときに、オヤマボクチの蕾を見ていたので、写真に撮ろうと思ったが、広場の草刈りがあり、なくなっていた。どうりで、秋に何度か来ているのに気がつかなかったはずだ。
8:52 草刈り後再び伸びたオミナエシが、かなりの株数で満開
その横では、ツリバナの実が見事に赤く色づいている
8:55 龍王神社と背後のハリギリの大木
クマシデ果穂 茶色く色づいている
シラキの実も赤黒く熟し始めた
いろいろ写真に撮り、引き返す。龍神沼にも寄るが、未だにオタマジャクシが水際に数匹見える。
9:10 車道沿いではアキノキリンソウが満開
9:14 阿波竜王から東に延びる遊歩道を歩き
9:15 稜線分岐の地蔵を北(川奥・笠形山方面)へ曲がり
9:36 930mこぶ付近でアサマリンドウ
コウヤボウキも咲き始めた 先週の東山峠では堅い蕾だった
982m尾根と枯れ松
センブリはまだかたい蕾。ツクツクボウシの鳴き声がまだ聞こえる。
9:52 いつもの982m尾根のトラバース道のさらに下を歩く
9:54 このルートにもナツツバキがたくさん
9:56 太い作業道(昔の植林道)を下る
10:12 無住の民家の前ではウドの花が咲いていた
10:14 民家の屋根と稜線分岐から982m尾根に続く尾根
同じく 3時間前に歩いた、細井三角点に続く尾根
標高600m付近にある、浅木原集落。住んでおられるのは1軒だけだが、その1軒の古老もお元気のようだ。
10:23 町道浅木原線を下ってきた
10:25 車に戻る。4時間13分、約14500歩のトレッキングだった。秋の深まりを十分。に感じたトレッキングだった。今日は、山の中にも車道にも栗が沢山落ちていた。イノシシも山の麓に下りてきているようだ。
6時過ぎに着き、準備をして6:16 歩き出す。
6:20 林道 鷹山線に入る 最近草刈が終わったところ
草刈り後はすっきりしているが、見たい草花もすっかりなくなっている。
林道沿いの斜面に、シギンカラマツが残っていた
左手の谷側には、フサザクラやクマノミズキ、シラキ、アワブキ、リョウブ、イロハカエデ等の木々があるが、紅葉はまだまだ・・・車から標高で200m近く上がってきた。
6:33 林道の終点 ここから藪に突入し、沢沿いの登山道へ
藪の中に、草刈りを免れたテンニンソウ
この後沢に入るが、先日の台風の大雨の影響で、沢の様子がずいぶん変わっている。足の運びに気をつけながら渡る。少し進んで、細井尾根に上がる登山口に着く。
スギ林を登り始めると、セリ科の不明種が・・・
先日、女体山で見たものと同じだが、背たけは1mに近い。今日見たものは、全て実になっているようだ。
七曲がりの急登を、標高で200m近く上がっていく。
7:08 標高900mを越えて展望が開ける
この後、帰りに歩く930mこぶを繋ぐ尾根がきれいに見えている。982m川東三角点がある尾根、そこから島の峰に続く尾根も見える。そして遠くには大川山が・・・今日は最高の展望だ。
7:12 尾根に上がる ここからは鷹山遺伝子保存林の遊歩道が続く
ここにもタマゴタケやカラカサダケが見えるが、数は少ない。足もとにたくさん落ちている、コナラのどんぐりを見ながらしばらく歩いて、958m標高点らしき場所を過ぎ、徐々に下り始める。
7:23 遊歩道が終わっても、まだまだ歩きやすい尾根が続く
7:28 アカマツやコナラなどの木々が優先する尾根
7:35 細井三角点 900.2mに到着
7:38 少し引き返し、ここから細井集落方面へ下る
荒れた竹林内を抜け、スギの植林地を通る。少し迷いやすい道だ。
モミジバカラスウリの実
そう言えば、このモミジバカラスウリは去年も見ていた。去年は、もう少し後だったような・・・
アオテンナンショウの実に朝日が差す
ここでもタンナトリカブトの花が咲いていた
アキチョウジが今日はあちこちで見頃に
ちょうど山の上から朝日が差し始め、紫の花が輝いて見えた。
標高800m付近、細井集落から延びてきた林道の終点まで下る。
7:54 去年見つけたアケボノソウ 20株以上ある
ここからは、昔の登山道を歩き、最初に貝の股から上がってきた尾根近くに戻る。今年の春に見つけた道だ。いろいろな草花との出会いが期待できそうだ。
タンナトリカブトの蕾
スギ林の中に延びていく登山道?を上がる
ここでも、キバナアキギリも咲き始めている
モミジガサ ヤブレガサより花期が遅いようだ
途中の登山道では、テンニンソウ、アケボノソウ、テイショウソウ、イナカギクなどが目を楽しませてくれる。
8:20過ぎには、尾根にあがり、
8:25 樹間から帰りに歩く尾根が見え始める
8:26 赤くなり始めたミヤマシキミ
8:29 竜王キャンプ場からの登山道に合流
8:34 讃岐竜王との分岐を過ぎ、腐りかけた木製の階段を下る。イノシシが、昨夜ひどく掘り返した跡がずっと続いている。
ギンリョウソウモドキが一株だけ
8:40 稜線分岐の地蔵を過ぎる。阿波竜王山頂はもうすぐ、上りが続くが休まず歩く。
今日の目的の花 アサマリンドウ まだ開いていない
8:46 阿波竜王山頂展望台に到着 龍王神社方面
まだこの時間なので誰もいないが、秋の竜王山も、この後少しは賑わうだろう。山頂付近には、アキノキリンソウ、ヤマジノホトトギス、シラヤマギク、イナカギク、アサマリンドウなど草花も豊富だ。展望台のすぐ下まで、車道もきているので、車で訪れる人も多い。
この後は、いつもの龍王神社方面へ。一月前に来たときに、オヤマボクチの蕾を見ていたので、写真に撮ろうと思ったが、広場の草刈りがあり、なくなっていた。どうりで、秋に何度か来ているのに気がつかなかったはずだ。
8:52 草刈り後再び伸びたオミナエシが、かなりの株数で満開
その横では、ツリバナの実が見事に赤く色づいている
8:55 龍王神社と背後のハリギリの大木
クマシデ果穂 茶色く色づいている
シラキの実も赤黒く熟し始めた
いろいろ写真に撮り、引き返す。龍神沼にも寄るが、未だにオタマジャクシが水際に数匹見える。
9:10 車道沿いではアキノキリンソウが満開
9:14 阿波竜王から東に延びる遊歩道を歩き
9:15 稜線分岐の地蔵を北(川奥・笠形山方面)へ曲がり
9:36 930mこぶ付近でアサマリンドウ
コウヤボウキも咲き始めた 先週の東山峠では堅い蕾だった
982m尾根と枯れ松
センブリはまだかたい蕾。ツクツクボウシの鳴き声がまだ聞こえる。
9:52 いつもの982m尾根のトラバース道のさらに下を歩く
9:54 このルートにもナツツバキがたくさん
9:56 太い作業道(昔の植林道)を下る
10:12 無住の民家の前ではウドの花が咲いていた
10:14 民家の屋根と稜線分岐から982m尾根に続く尾根
同じく 3時間前に歩いた、細井三角点に続く尾根
標高600m付近にある、浅木原集落。住んでおられるのは1軒だけだが、その1軒の古老もお元気のようだ。
10:23 町道浅木原線を下ってきた
10:25 車に戻る。4時間13分、約14500歩のトレッキングだった。秋の深まりを十分。に感じたトレッキングだった。今日は、山の中にも車道にも栗が沢山落ちていた。イノシシも山の麓に下りてきているようだ。
そういえば、柿の実の色づきも悪いような気がします。庭のイチョウの銀杏はどんどん落ちてきているのですが・・・