久しぶりに阿讃の山へトレッキングに出かける。忙しくてトレッキングに出かけられる状態ではなかったが、1か月ほど、早朝のウォーキング(6~9km)を続けているので歩くのに心配はない。しかし、上りに足がもつか心配なので、以前はお手軽ルートだった奥の湯から阿波竜王へのルートを歩くことにした。
7:25 奥の湯温泉を過ぎたキャンプ場を出発する。快晴で今日も暑くなりそうだ。大手前高校の学舎を過ぎ、スギ林の登山道へ入る。クサアジサイの花、アキノタムラソウ、ミズヒキも見える。
日陰に見られるクサアジサイ ちょうど花時
植林地内の登山道を進む 東へ下る道が新たに開けている
茶畑を通る(少し荒れている 作物としては手入れされていないのだろう)
7:38 斜め向かい合わせに、廃屋と空き家がある場所を過ぎる
空き家の方は、塩江の「山の民家」という雰囲気を残している。昭和50年代ごろまでの山での生活を感じさせてくれる懐かしい感じだ。
しばらく登山道を進み、車道を横切り、
民家の下に広がる畑 豆類が育っている
細い急登の生活道を上がり、再び車道に出て、しばらくの車道歩き。
7:52 ここの茶畑はよく手入れされている キャンプ場へ続く車道が見える
細井集落への分岐を過ぎた最終民家を見下ろす
8:03 ここから登山道へ入る
リョウブが花を咲かせている 青空
8:08 この登山道は一部注意が必要な斜面がある
8:10 1合目の表示があるキャンプ場からの登山道に合流する。ここからは手入れされてた歩きやすい登山道になる。植物も豊富だ。
アオテンナンショウが果実をつけている
よく似たマムシグサやウバユリも見える。
気温は高いのだろうが、登山道は日陰で涼しい
ミズタマソウだろうか
モミジガサが白い花を咲かせているのが目だつ
このルートにはヤブレガサ、ニシノヤマタイミンガサも見える。
目立たないがハナタツナミソウもある
このルートでよく見るテンニンソウ(花はまだ)
七曲りの登山道を上がり、
8:53 聞いてはいたが、林業用の作業道ができていた
作業道を横切り、小さなはしごで斜面に取り付いて、登山道を進む。
8:59 松尾集落方面との分岐 開発で明るい
ヤマジノホトトギスが咲き始め
キバナガンクビソウとテイショウソウの花茎
9:10 讃岐竜王への階段分岐 足元にはニシノヤマタイミンガサが少し
再び、ヤマジノホトトギス
9:15 ブナなのだろう
9:17 雨島方面との稜線分岐の地蔵を過ぎる
ここからさらに歩きやすく広い登山道になり、
9:23 阿波竜王山頂展望台 ずいぶん久しぶり
足を延ばしいつもの龍王社
シラヤマギクが見ごろを迎えつつある
同じくオトコエシも
シギンカラマツ 写真に撮るのが難しい
鉄塔周辺にはコオニユリやオミナエシが群生 見事
期待したオオバショウマは、やっと花茎を伸ばしたところ。クマシデの果穂がたくさんついているのが見えるが、ヤマボウシの実はほどんどついていない。
竜王社の横ではシコクアザミが見ごろ
車道沿いで、たわわに果穂がついたアカシデ
車道を歩き、山頂下から登山道に戻る。稜線分岐の地蔵をしばらく過ぎたところから、遊歩道に入り讃岐竜王を目指す。暑さと渇水でクリが毬をたくさん落としている。
所々にツチアケビを見る 渇水の関係か、実が少ない
10:48 展望のない讃岐竜王 登山者が数人
ここからは鷹山を通り、鷹山公園まで下る。
11:04 鷹山公園 途中で会った登山者の車だろうか
再び登山道に取り付き、上り下りの登山道を縦走し、
11:50 相栗峠に着き周辺をうろうろ。
相栗峠からの下りで、平帽子山をバックにイヌキクイモの花
12:40 キャンプ場の車に戻る。5時間越えのトレッキングだった。途中出会った植物調査の方と、2か所で長々と話し込み予定時間をかなり過ぎてしまった。
7:25 奥の湯温泉を過ぎたキャンプ場を出発する。快晴で今日も暑くなりそうだ。大手前高校の学舎を過ぎ、スギ林の登山道へ入る。クサアジサイの花、アキノタムラソウ、ミズヒキも見える。
日陰に見られるクサアジサイ ちょうど花時
植林地内の登山道を進む 東へ下る道が新たに開けている
茶畑を通る(少し荒れている 作物としては手入れされていないのだろう)
7:38 斜め向かい合わせに、廃屋と空き家がある場所を過ぎる
空き家の方は、塩江の「山の民家」という雰囲気を残している。昭和50年代ごろまでの山での生活を感じさせてくれる懐かしい感じだ。
しばらく登山道を進み、車道を横切り、
民家の下に広がる畑 豆類が育っている
細い急登の生活道を上がり、再び車道に出て、しばらくの車道歩き。
7:52 ここの茶畑はよく手入れされている キャンプ場へ続く車道が見える
細井集落への分岐を過ぎた最終民家を見下ろす
8:03 ここから登山道へ入る
リョウブが花を咲かせている 青空
8:08 この登山道は一部注意が必要な斜面がある
8:10 1合目の表示があるキャンプ場からの登山道に合流する。ここからは手入れされてた歩きやすい登山道になる。植物も豊富だ。
アオテンナンショウが果実をつけている
よく似たマムシグサやウバユリも見える。
気温は高いのだろうが、登山道は日陰で涼しい
ミズタマソウだろうか
モミジガサが白い花を咲かせているのが目だつ
このルートにはヤブレガサ、ニシノヤマタイミンガサも見える。
目立たないがハナタツナミソウもある
このルートでよく見るテンニンソウ(花はまだ)
七曲りの登山道を上がり、
8:53 聞いてはいたが、林業用の作業道ができていた
作業道を横切り、小さなはしごで斜面に取り付いて、登山道を進む。
8:59 松尾集落方面との分岐 開発で明るい
ヤマジノホトトギスが咲き始め
キバナガンクビソウとテイショウソウの花茎
9:10 讃岐竜王への階段分岐 足元にはニシノヤマタイミンガサが少し
再び、ヤマジノホトトギス
9:15 ブナなのだろう
9:17 雨島方面との稜線分岐の地蔵を過ぎる
ここからさらに歩きやすく広い登山道になり、
9:23 阿波竜王山頂展望台 ずいぶん久しぶり
足を延ばしいつもの龍王社
シラヤマギクが見ごろを迎えつつある
同じくオトコエシも
シギンカラマツ 写真に撮るのが難しい
鉄塔周辺にはコオニユリやオミナエシが群生 見事
期待したオオバショウマは、やっと花茎を伸ばしたところ。クマシデの果穂がたくさんついているのが見えるが、ヤマボウシの実はほどんどついていない。
竜王社の横ではシコクアザミが見ごろ
車道沿いで、たわわに果穂がついたアカシデ
車道を歩き、山頂下から登山道に戻る。稜線分岐の地蔵をしばらく過ぎたところから、遊歩道に入り讃岐竜王を目指す。暑さと渇水でクリが毬をたくさん落としている。
所々にツチアケビを見る 渇水の関係か、実が少ない
10:48 展望のない讃岐竜王 登山者が数人
ここからは鷹山を通り、鷹山公園まで下る。
11:04 鷹山公園 途中で会った登山者の車だろうか
再び登山道に取り付き、上り下りの登山道を縦走し、
11:50 相栗峠に着き周辺をうろうろ。
相栗峠からの下りで、平帽子山をバックにイヌキクイモの花
12:40 キャンプ場の車に戻る。5時間越えのトレッキングだった。途中出会った植物調査の方と、2か所で長々と話し込み予定時間をかなり過ぎてしまった。
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