昨夜、今日の雨が昼過ぎからと知り、雨が降り出す前をねらって、早朝から歩きに行くことにした。それが、今朝起きて天気予報を見ると、10時頃からになっている。南の阿讃山脈方面を見ると明るい、午前中は大丈夫だろうと思い出かけた。
香川町 東谷天神方面を車で上っていると、道路脇ではモチツツジが満開、菅沢では道路沿いのマツヨイグサが見頃になっている。
内場ダムまで来ると、蛸山方面の新緑がさらに進んでいる。今日は貝の股で曲がらず、久しぶりの奥の湯まで進む。
5:48 「奥の湯温泉」の駐車場に車を止めさせてもらい歩き出す。ちょうど出勤してきた職員の方に挨拶をし、車を10時頃まで駐車することのことわりをする。「今日は雨が降るようなので、気を付けて下さい。」と声をかけてもらい再出発。しばらく車道を歩き、登山道へ入る。
ウマノアシガタやクサノオウなどの黄色の花を見ながら急登を上がる。この登山道、よく整備されている。5月以降にも、草刈りをしてくれているようだ。
5:59 美しい茶畑 ここはボランティアで維持されているらしい
茶畑の向こうには、阿讃の山の美しい稜線が見える。
今が見頃のノアザミ
6:08 上側の茶畑 荒れたまま 山の斜面ではクマノミズキ?の白い花
今年初めてのホトトギスの鳴き声が聞こえてくる。10年ほど前は、5月の連休後すぐに鳴き声を聞いていたが、ここ数年遅い気がする。
6:13 この表示が要所に付けられており迷うことはない
早くもハチクのタケノコ。そういえば、昨日家の庭でも1本出ていた。
6:17 さらに上の茶畑 阿讃の山々が美しい
畑のあちこちに人の姿がある。実った豆類などの手入れをされているようだ。
6:20 ここでメインの「竜王登山道」と分かれ細井集落方面へ
谷の暗いところで コガクウツギの白い花
6:22 細井集落を抜ける 阿讃の山の集落らしい家の屋根
斜めの畑で仕事をしている民家の方に挨拶をする。道(竜王へのメイン道)が違っていることを教えられるが、この道を上がると返事をする。「何度か上がったことがある」というと安心してくれた。
アスファルト道はすぐに終わり、未舗装の道になる。竹林からヒノキ林の中を通る道をしばらく歩き、
6:38 地図にある林道はここで終わる
しばらくこの周辺をうろうろして、踏み跡のしっかりした登山道を上がる。一月前に上がった道を行く。
そこらじゅうにあるフタリシズカの蕾
ギンリョウソウがたくさん見られる
前回(4月29日)から一月たち、木々の枝が伸び、登山道が見えにくくなっている部分が増えた。イチゴ類のいばらが腕をひっかく。
6:57 スギ林の林縁を上がっていく
7:00 藪化しつつある登山道?
ヤブレガサも花茎を伸ばしている
958m標高点の尾根に上がると、いつもの雨島尾根が見え出す
カッコウやツツドリの鳴き声、昨年もほぼ同じ場所で聞いた気がする。近くで、アオゲラの大きなドラミングの音も響いている。
7:30 讃岐竜王との分岐まで上がる 標高1000m
この尾根道に多いチゴユリ 今が旬のようだ
7:37 稜線分岐の地蔵を通過
7:42 阿波竜王山頂に着く 大滝山方面
山頂付近は、赤のオンツツジ、白のコバノガマズミ、ミヤマガマズミなどの花が咲いている。いつもと同じように、竜王神社に寄り道をする。
林の中から小さな動物の足音が・・・リスかノウサギあたりだろうか。姿は見えない。
7:54 竜王神社 背後のハリギリの葉がすっかり広がった
ツリバナの花
竜王社周囲の刈り込まれた広場には、たくさんの植物が見られる。満開?のチゴユリ、蕾をつけたヤブレガサ、花をつけたナルコユリ等々・・・
ナルコユリが竜王社をバックに撮れた
ここへ来た目的のブナはというと・・・今日は、すっかり葉を広げているが、ブナなのか?ウラジロノキにしては巨木過ぎる・・・分からない。もう少し下の方に葉があれば・・・
ズームで撮る ブナ?ウラジロノキ?
8:04 竜神の池 日が差し込みにくくなった
竜神の池では、ヤマアカガエルのおたまじゃくしが大きくなっているが、水温が低い。まだ後ろ足さえ出ていない。
引き返し、8:11 稜線分岐の地蔵を讃岐竜王方面へ向かう。今日は、まだ歩いたことのない松尾集落へ下りるつもりだ。
讃岐竜王への急な階段を見て下山道へ入り、8:21 八合目の表示を東へ直進して松尾方面へ進む。
踏み跡、ピンクリボン、刈り込みなどよく整備?されている道をどんどん進む。右には讃岐竜王が見えている。
8:32 アカマツ林が広がる
8:36 ここで道が分かれる 左へ進む
右へ進むと林道へ出るようだ。地図にある破線の登山道を進む。
8:38 両側が最近刈り込まれた登山道?
この後もしばらくピンクリボンが導いてくれるが、途中で見えなくなり急斜面を下る。あまりにも急なので、ナビで確認すると破線からはずれている。等高線の間隔もかなり詰まっている状態が続くようなので引き返すことにした。
しばらく戻って黒い導水バイプに出会い、破線に合流した。一安心・・・
9:06 イノシシのぬた場
ここから先の地図中の破線の踏み跡も分かりにくいので、諦めて竹林を下り、民家の屋根が見え出し、9:18 車道に出た。
9:17 山で道を見失うと民家の屋根が見えるとほっとする
9:23 松尾集落 急斜面に畑が広がる
東を見上げると、一ツ内三角点から平帽子へと立ち上がる鉄塔尾根
外で農作業をしている民家に挨拶をする。この松尾集落も、現在住んでいるのは5軒ほどらしい。
9:29 下の方では田植えが終わったところのよう シュレーゲルアオガエルの鳴き声が響いている
9:34 松尾集落の入り口まで下る 塩江 町おこしの看板
この後は、相栗峠からの道に合流し、車道をどんどん歩いて、9:48 車に戻った。4時間、17300歩のトレッキングだった。
9:48 この時間では、奥の湯温泉も静かだ
車を5分も走らせないうちに雨が降り始めた。ラッキーだった。帰り道の車からは、咲き始めたウツギ、満開をむかえたマルバウツギ、ガマズミ等の白い花、まだまだ見頃のヤマフジ、咲き始めたセンダンの紫色の花が目に付いた。
この時期、樹木の花がいろいろ賑やかだ・・・
香川町 東谷天神方面を車で上っていると、道路脇ではモチツツジが満開、菅沢では道路沿いのマツヨイグサが見頃になっている。
内場ダムまで来ると、蛸山方面の新緑がさらに進んでいる。今日は貝の股で曲がらず、久しぶりの奥の湯まで進む。
5:48 「奥の湯温泉」の駐車場に車を止めさせてもらい歩き出す。ちょうど出勤してきた職員の方に挨拶をし、車を10時頃まで駐車することのことわりをする。「今日は雨が降るようなので、気を付けて下さい。」と声をかけてもらい再出発。しばらく車道を歩き、登山道へ入る。
ウマノアシガタやクサノオウなどの黄色の花を見ながら急登を上がる。この登山道、よく整備されている。5月以降にも、草刈りをしてくれているようだ。
5:59 美しい茶畑 ここはボランティアで維持されているらしい
茶畑の向こうには、阿讃の山の美しい稜線が見える。
今が見頃のノアザミ
6:08 上側の茶畑 荒れたまま 山の斜面ではクマノミズキ?の白い花
今年初めてのホトトギスの鳴き声が聞こえてくる。10年ほど前は、5月の連休後すぐに鳴き声を聞いていたが、ここ数年遅い気がする。
6:13 この表示が要所に付けられており迷うことはない
早くもハチクのタケノコ。そういえば、昨日家の庭でも1本出ていた。
6:17 さらに上の茶畑 阿讃の山々が美しい
畑のあちこちに人の姿がある。実った豆類などの手入れをされているようだ。
6:20 ここでメインの「竜王登山道」と分かれ細井集落方面へ
谷の暗いところで コガクウツギの白い花
6:22 細井集落を抜ける 阿讃の山の集落らしい家の屋根
斜めの畑で仕事をしている民家の方に挨拶をする。道(竜王へのメイン道)が違っていることを教えられるが、この道を上がると返事をする。「何度か上がったことがある」というと安心してくれた。
アスファルト道はすぐに終わり、未舗装の道になる。竹林からヒノキ林の中を通る道をしばらく歩き、
6:38 地図にある林道はここで終わる
しばらくこの周辺をうろうろして、踏み跡のしっかりした登山道を上がる。一月前に上がった道を行く。
そこらじゅうにあるフタリシズカの蕾
ギンリョウソウがたくさん見られる
前回(4月29日)から一月たち、木々の枝が伸び、登山道が見えにくくなっている部分が増えた。イチゴ類のいばらが腕をひっかく。
6:57 スギ林の林縁を上がっていく
7:00 藪化しつつある登山道?
ヤブレガサも花茎を伸ばしている
958m標高点の尾根に上がると、いつもの雨島尾根が見え出す
カッコウやツツドリの鳴き声、昨年もほぼ同じ場所で聞いた気がする。近くで、アオゲラの大きなドラミングの音も響いている。
7:30 讃岐竜王との分岐まで上がる 標高1000m
この尾根道に多いチゴユリ 今が旬のようだ
7:37 稜線分岐の地蔵を通過
7:42 阿波竜王山頂に着く 大滝山方面
山頂付近は、赤のオンツツジ、白のコバノガマズミ、ミヤマガマズミなどの花が咲いている。いつもと同じように、竜王神社に寄り道をする。
林の中から小さな動物の足音が・・・リスかノウサギあたりだろうか。姿は見えない。
7:54 竜王神社 背後のハリギリの葉がすっかり広がった
ツリバナの花
竜王社周囲の刈り込まれた広場には、たくさんの植物が見られる。満開?のチゴユリ、蕾をつけたヤブレガサ、花をつけたナルコユリ等々・・・
ナルコユリが竜王社をバックに撮れた
ここへ来た目的のブナはというと・・・今日は、すっかり葉を広げているが、ブナなのか?ウラジロノキにしては巨木過ぎる・・・分からない。もう少し下の方に葉があれば・・・
ズームで撮る ブナ?ウラジロノキ?
8:04 竜神の池 日が差し込みにくくなった
竜神の池では、ヤマアカガエルのおたまじゃくしが大きくなっているが、水温が低い。まだ後ろ足さえ出ていない。
引き返し、8:11 稜線分岐の地蔵を讃岐竜王方面へ向かう。今日は、まだ歩いたことのない松尾集落へ下りるつもりだ。
讃岐竜王への急な階段を見て下山道へ入り、8:21 八合目の表示を東へ直進して松尾方面へ進む。
踏み跡、ピンクリボン、刈り込みなどよく整備?されている道をどんどん進む。右には讃岐竜王が見えている。
8:32 アカマツ林が広がる
8:36 ここで道が分かれる 左へ進む
右へ進むと林道へ出るようだ。地図にある破線の登山道を進む。
8:38 両側が最近刈り込まれた登山道?
この後もしばらくピンクリボンが導いてくれるが、途中で見えなくなり急斜面を下る。あまりにも急なので、ナビで確認すると破線からはずれている。等高線の間隔もかなり詰まっている状態が続くようなので引き返すことにした。
しばらく戻って黒い導水バイプに出会い、破線に合流した。一安心・・・
9:06 イノシシのぬた場
ここから先の地図中の破線の踏み跡も分かりにくいので、諦めて竹林を下り、民家の屋根が見え出し、9:18 車道に出た。
9:17 山で道を見失うと民家の屋根が見えるとほっとする
9:23 松尾集落 急斜面に畑が広がる
東を見上げると、一ツ内三角点から平帽子へと立ち上がる鉄塔尾根
外で農作業をしている民家に挨拶をする。この松尾集落も、現在住んでいるのは5軒ほどらしい。
9:29 下の方では田植えが終わったところのよう シュレーゲルアオガエルの鳴き声が響いている
9:34 松尾集落の入り口まで下る 塩江 町おこしの看板
この後は、相栗峠からの道に合流し、車道をどんどん歩いて、9:48 車に戻った。4時間、17300歩のトレッキングだった。
9:48 この時間では、奥の湯温泉も静かだ
車を5分も走らせないうちに雨が降り始めた。ラッキーだった。帰り道の車からは、咲き始めたウツギ、満開をむかえたマルバウツギ、ガマズミ等の白い花、まだまだ見頃のヤマフジ、咲き始めたセンダンの紫色の花が目に付いた。
この時期、樹木の花がいろいろ賑やかだ・・・
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