自転車散歩道のミズオオバコとススキ

　ここのところいろいろあって、なかなか歩きに出かけることができない。今日は、夕方自転車に乗ってぶらぶらと・・・

　久しぶりにミズオオバコの様子を見に寄る。


ミズオオバコ　トチカガミ科　香川では絶滅危ぐ種に指定されている


花は水面に浮かんで咲く　ここには１０数株が育っている



オモダカ　オモダカ科　すぐ近くで白い花を咲かせている

　ここは、他にもクロモやヤナギモなどが生育する小さな小川だ。川岸の一方はコンクリート化されているものの、他は自然のまま。もちろん、川底は砂や泥で、メダカがたくさん泳いでいる。いつまでもこのままで残り続けてほしい。

　この後、自転車をとばし三木町の平木尾池へ寄る。三木町「歴史の散歩道」が堤防を通る大きな池だ。



平木尾池　東に白山が見える

　池の堤防には、この池にすむ水鳥を紹介する看板がある。水面はヒシが覆い、ちょうど白い花をさかせていた。池の堤防をよく見ると・・・


ススキの穂が出始めている

　この時期に里でススキの穂が出るというのはずいぶん早い。今年は秋の訪れが早いのかな。三木町平木や池戸の辺りでは稲刈りが行われていた。