今日は、朝から家の用事などをいろいろしていたらすぐにお昼になった。早めの昼ご飯を食べた後、少し歩こうと車を走らせ、近くの上佐山に・・・10分もかからずに着く。
上佐山は、子どもの時から慣れ親しんでいる里山。ここ最近は、年に数回は登っている。
平和墓地公園登山口から、15分足らずで頂上に上がれる。
新しく看板ができていた(火山活動でできたこと、戦国時代の王佐山城のことなど)
子どもが小さい頃の年末に、ここに上った時があったが、登山道が荒れていて藪こぎをしながら上った。頂上もこれほどの展望はなかった。頂上にあった大きなクヌギの木数本が、切り倒された頃だったような気がする。
今ではこんなに開けている 360度の展望
この後は、いつものように雌上佐山へ。南西側の急斜面を下る。里山整備で、どんどん斜面が登山道として削られていく。数年前までは、シマカンギクやイナカギク、オトコヨモギ、シュンランなどが見られたが、かなり少なくなっているような気がする。
あまり整備しすぎてもいけない。
雌上佐山頂上直下の展望所から 来るたびに木が切られている
今日はこの後、初めての稗田下山口方面へ。
中腹より上は、アベマキ林が広がる
こんなにドングリの木があったら、イノシシも冬前の餌に困らないだろう。
昔、何か鉱物を掘り出そうとした跡
黒雲母安山岩を掘っている 狭いが、5m以上は奥がありそうだ
入り口には墓、「当山開拓鉱夫」○○とある
ここから頂上に登り返す 黒雲母安山岩の岩場が続く
北側からの登山道とは全く違う姿・・・
岩場でも、クヌギ、ネズミサシ、カナメモチ、アカマツなどの樹木やコウヤボウキ、ノキシノブなどが生育している。
頂上から今度は、池田町側への下山道を下りる。前回よりもさらに整備されている。
麓まで下り、途中から潰れかけた生活道に入る。
コクランの群生
コクランは里山ではよく見るが、こんなに数多くの群生を見るのは初めて。100株以上は見たと思う。
ナナミノキ 上佐山の麓によく生えている
冬の雑木林では、青々とした葉をつけている、ナナミノキやクスノキ、アラカシなどが目立つ。特に、このナナミノキは、冬の時期の緑が新鮮できれいだ。
途中で、オケラ(きく科)の様子を見に寄り道
数年前に見つけたオケラ、無事残り続けている。里山で時々見るが数はそれほど多くないようだ。
1時間20分のミニミニトレッキングだった。
今日は午後から日が射し、暖かく感じた。家の庭でもやっと蕗の薹が顔を出した。
上佐山は、子どもの時から慣れ親しんでいる里山。ここ最近は、年に数回は登っている。
平和墓地公園登山口から、15分足らずで頂上に上がれる。
新しく看板ができていた(火山活動でできたこと、戦国時代の王佐山城のことなど)
子どもが小さい頃の年末に、ここに上った時があったが、登山道が荒れていて藪こぎをしながら上った。頂上もこれほどの展望はなかった。頂上にあった大きなクヌギの木数本が、切り倒された頃だったような気がする。
今ではこんなに開けている 360度の展望
この後は、いつものように雌上佐山へ。南西側の急斜面を下る。里山整備で、どんどん斜面が登山道として削られていく。数年前までは、シマカンギクやイナカギク、オトコヨモギ、シュンランなどが見られたが、かなり少なくなっているような気がする。
あまり整備しすぎてもいけない。
雌上佐山頂上直下の展望所から 来るたびに木が切られている
今日はこの後、初めての稗田下山口方面へ。
中腹より上は、アベマキ林が広がる
こんなにドングリの木があったら、イノシシも冬前の餌に困らないだろう。
昔、何か鉱物を掘り出そうとした跡
黒雲母安山岩を掘っている 狭いが、5m以上は奥がありそうだ
入り口には墓、「当山開拓鉱夫」○○とある
ここから頂上に登り返す 黒雲母安山岩の岩場が続く
北側からの登山道とは全く違う姿・・・
岩場でも、クヌギ、ネズミサシ、カナメモチ、アカマツなどの樹木やコウヤボウキ、ノキシノブなどが生育している。
頂上から今度は、池田町側への下山道を下りる。前回よりもさらに整備されている。
麓まで下り、途中から潰れかけた生活道に入る。
コクランの群生
コクランは里山ではよく見るが、こんなに数多くの群生を見るのは初めて。100株以上は見たと思う。
ナナミノキ 上佐山の麓によく生えている
冬の雑木林では、青々とした葉をつけている、ナナミノキやクスノキ、アラカシなどが目立つ。特に、このナナミノキは、冬の時期の緑が新鮮できれいだ。
途中で、オケラ(きく科)の様子を見に寄り道
数年前に見つけたオケラ、無事残り続けている。里山で時々見るが数はそれほど多くないようだ。
1時間20分のミニミニトレッキングだった。
今日は午後から日が射し、暖かく感じた。家の庭でもやっと蕗の薹が顔を出した。
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