さぬき 里山 自然探訪&トレッキング

香川を中心とした里山の自然探訪と四国の山のトレッキングの記録です。

クレーター5座 周回トレッキング(逆回り)

2018年02月20日 | トレッキング  さぬき里山
 天気が良く、午後から時間がとれたのでトレーニングを兼ねたトレッキングへ。先週歩いた、クレーター5座周回、もっとペースを上げて歩いてみようと考えた。同じルートは面白みがないので、逆回りで回ることに・・・

 駐車場所は三郎池堤防公園駐車場。標高約60m。ここを基準にすると、5つの山の上りの累積標高は約800m。


13:20 まずは日山の手前、小日山を目指す


今日の最終は、一番高い上佐山255.7m

 5つの山が三郎池を囲むように並んでいる。


13:27 小日山を通過し、広い登山道を進む

 登山道脇の林床では、シロハラが餌を探してあちこちの落ち葉をつつきながらうろうろ。けっこう大きな音がするので、イノシシではと心配になることがある。


13:33 一番の難所「尻見坂」とある


13:37 日山山頂 191.6m 登山者が一人

 すぐに西側へ下山開始。クレーター5座の中では、最も整備され、毎日のように何人もの人が散歩やウォーキングで訪れる。今日は、上りで一人、頂上で一人、下山中に一人にお会いした。


13:43 下の車道が見え出す

 日山と西側にある雨山(西小日山)の間の峠に下りる。


13:45 次の山は馬山(右)左は日妻山


13:52 日山を振り返る 天気が良く山が美しい


13:52 馬山北登山口は竹林の手前


13:54 孟宗竹林を真っすぐ上がる

 枯れて倒れた孟宗は、潜ったり踏み越えたり、

 最後は急登を上がり、


14:01 馬山山頂 146m ここからは西方面へ進む

 踏み跡通りに進めば、問題なく西登山口に下山できる。


14:07 工場の南のコンクリ道に下山


14:13 次の実相寺山を目指す(右端の鉄塔が登山口)


14:21 実相寺山登山口に入る

 上りに入ると、一気にペースダウン。7、8年前に比べて、5座周回のタイムが遅くなったのは、これが原因だろう。前は、上りに入ってもどんどん歩くことができた気がする。


14:37 実相寺山山頂 250m 


すぐに下山開始 アベマキの葉が積もり滑る

 最初の下山は、思ったより南向き。徐々に東向きに変わる。


14:46 大きなナナミノキを見て、下山口に


ここから見ると、日妻山は見事なピラミッド型

 見性寺から下り、車道を北方向へ100mほど進み、


14:51 シュロの木が数本ある所が登山口

 ここから山頂までの標高差は、約170mほど。今日のルートで、唯一初めての上りでのルート。


14:52 アオキの幼木が群生


14:55 (流紋岩質)凝灰角礫岩の岩場を上る


15:00 岩場から実相寺山が見える

 途中からは、真新しい赤テープがつけられている。中腹以降の登山道は、はっきりしている。


大きなネズミモチの木


15:01 今度は大きなアラカシ


デイサイトの転石?

 安山岩と思っていたが、クレーター5座周辺は、安山岩と流紋岩の中間にあたる「黒雲母デイサイト」らしい。由良石と同じものだそうだ。


15:10 日妻山山頂

 ここからの下山道は、アベマキやコナラの葉が堆積し、非常に滑りやすい。途中、カナメモチ、シャシャンボの木なども見える。最後は、破竹林を通り、


15:22 ここへ下山して出る 次は東に見える上佐山


15:30 池の手前から上佐山方面(右 雌上佐山)へと入る



15:38 草刈りされた登山道に入る ここで標高は100m

 ここでも一気にペースダウン。15分ほどの車道歩きの後、登山道の上りになると足が上がらない。


15:42 きれいに掃かれた山の神



15:46 雌上佐山・大亀方面との分岐 峠になっている

 ここを過ぎると、急登になる。アベマキを中心とする林の斜面を七曲りに上る。


15:52 日光を遮るものがないので、暑いぐらい


15:54 上佐山山頂 255.7mに着く

 ここで、なんと登山者?一人が弁当を食べられていた。少し話をして、北側に下山する。ここからの下山道は、落ち葉の堆積がほとんどなく、滑ることがない。時々、木に掴まりながらペースを上げて下っていく。

 下山は、あっという間、10分ほど・・・


16:04 平和墓地公園脇に下山する


16:06 上佐山を振り返る

16:18 三郎池堤防公園に駐車した車に戻る

 2時間59分、ぎりぎり3時間を切ることができた。前回よりもスムーズに歩けたが、次回は2時間50分を目標にしたい。それまでトレーニングと減量・・・


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