今日は午前中に時間ができたので、いくつかの用事を済ませ、8時過ぎに家を出発してトレッキングへ出かけた(本当は6時前には出かけたいところ)。行先は、1月の厳寒の時期に歩いた坂出の城山。いろいろと春の野草が期待できる。同じよう環境の五色台と比べてどうだろう。
前回と違い、国道11号線脇の登山口に車をとめた。標高は約60m。
9:17 車を止め歩きだす
前回(1月)に比べると、春の陽が差し明るい、新緑の登山道。満開のシャガが目に入る。
予想通りウラシマソウは見られる
五色台で見られる、ナンゴクウラシマソウはあるのだろうか?少し花期は遅いのだが、今日歩いたルートでは見られなかった。
ムラサキケマンやセントウソウの花、成長したウバユリもたくさん見える。
ミヤコアオイだろう
イブキシモツケ 今日歩いたルートではこれだけ
9:39 きれいな水が落ちる不動の滝
前回と同じように奥の院へ、
展望は素晴らしい 番の州と瀬居島
ヤマブキはあちこちで満開 斜面が黄色く染まる
9:44 不動の滝へ戻る途中 イロハカエデの新緑
いい感じの登山道を進む
スノキ この新芽の時期は美しい
コバノミツバツツジは終盤ながら美しい
9:52 分岐標識 今日は水口・城門方面へ
カゴノキが所々に点在する。里山に多いコクランも見える。シュンランも花を咲かせている。
9:52 きれいな水が流れる沢
沢の横には、成長したセリや収穫間近のフキ、ゼンマイなどが見える。
沢の横を緩やかに上っていく感じ。途中沢を横切ったり、離れたりを繰り返しながら・・・人の声がするので振り返ると、後方上部からの声だった。谷の上部を渡るゴルフ場の橋があるようだ。人を乗せたカートが進んでいる。
10:07 ゴルフ場に上がってきたようだ(使用されていない?打ちっぱなし)
10:12 赤い崖(五色台の赤峰付近と同じ)
10:13 遺跡 水口に着く
この先で、ゴルフ場のまさしく中に入り、一気に明るくなる。足早に上っていく。
さく果をつけたヤマナラシ(花は3月)
ミツバアケビの花
花を咲かせたサルトリイバラ
春本番から初夏という感じの光景。最後、少し苦労して鉄塔近くで県道に出る。
10:33 城山山頂に着く シンボルのエノキの大木
樹形が非常に均整がとれたエノキ。切られたり、枝打ちされたりせずにこのままの姿で残ってほしい。
刈られた草地にスミレの花が映える
山頂展望台から讃岐富士(飯野山)
国分寺町の里山群
10:40 新緑の県道を明神原へ向けて歩く
まだまだ見ごろのコバノミツバツツジ
ガードレール下では、ツリガネニンジンが成長している。
10:47 ここから下山していく
前回歩いた感じから、この下山道には何か珍しい植物がないかと考えていた。期待しながら下ったのだが、
ウラシマソウはそこそこ見られる
ハリギリの大木は葉を広げている
ナルコユリやセントウソウ、ヤブランなどは見られるが、全体に乾燥気味の下山道に気になる植物は残念ながら現れなかった。
11:10 ネザサが刈られた登山道
11:16 下の車道に降りる。西に延びる道が気になり、少し様子を見に行く。とりつきが見えれば、山頂に上り返してもよい。
11:18 振り返るとゴルフ場と五色台方面
イタドリは収穫期を過ぎている
11:26 このフェンスで行き止まり
どうもこの車道はゴルフ場の管理道のようだ。仕方なく引き返し、
11:34 前回と同じくここへ出る「古代の山城 城山の城」の看板
今日はここから(標高約110m)、県道188号を上り返し、前回「綾北展望所」手前で県道に出たところで登山道に入り、不動の滝から下山することにした。途中の車道沿いでも、いろいろ楽しめるだろう。
11:37 県道沿いはアベマキ林
ペット霊園近くでヤマフジの花
11:49 龍王宮の入口
11:52 コクサギが花を咲かせている
キンポウゲの黄色い花
腹が白い、スズメより少し大きい野鳥が見えたと思ったら、オオルリのようだ。美しい鳴き声を聞かせてくれた。まだ冬鳥がいるのに、夏鳥が渡ってきた。
うまく撮れていないが何とかオオルリだとわかる
モチツツジの花が一株
これも一株だけ ザイフリボク
12:00 予定より手前、ここから登山道に取り付くことに
12:04 里山らしい登山道
12:07 「綾北展望所・県道出口」の分岐表示
綾北展望所 標高304m
12:15 安山岩の展望所からの展望
12:18 上りで通った沢まで下り、どんどん下っていく。
12:24 不動の滝まで下る
下山中にフデリンドウの群生に出会う
午前中の上りでは気づかなかった。午後から日が差し、花が開いたのだろう。このほか、植栽のドウダンツツジやシャクナゲが見られた。
12:40 車に戻る。3時間23分、約18000歩のトレッキングだった。もう少し春の野草に出会えると思ったのだが、別ルートでの出会いに期待したい。
前回と違い、国道11号線脇の登山口に車をとめた。標高は約60m。
9:17 車を止め歩きだす
前回(1月)に比べると、春の陽が差し明るい、新緑の登山道。満開のシャガが目に入る。
予想通りウラシマソウは見られる
五色台で見られる、ナンゴクウラシマソウはあるのだろうか?少し花期は遅いのだが、今日歩いたルートでは見られなかった。
ムラサキケマンやセントウソウの花、成長したウバユリもたくさん見える。
ミヤコアオイだろう
イブキシモツケ 今日歩いたルートではこれだけ
9:39 きれいな水が落ちる不動の滝
前回と同じように奥の院へ、
展望は素晴らしい 番の州と瀬居島
ヤマブキはあちこちで満開 斜面が黄色く染まる
9:44 不動の滝へ戻る途中 イロハカエデの新緑
いい感じの登山道を進む
スノキ この新芽の時期は美しい
コバノミツバツツジは終盤ながら美しい
9:52 分岐標識 今日は水口・城門方面へ
カゴノキが所々に点在する。里山に多いコクランも見える。シュンランも花を咲かせている。
9:52 きれいな水が流れる沢
沢の横には、成長したセリや収穫間近のフキ、ゼンマイなどが見える。
沢の横を緩やかに上っていく感じ。途中沢を横切ったり、離れたりを繰り返しながら・・・人の声がするので振り返ると、後方上部からの声だった。谷の上部を渡るゴルフ場の橋があるようだ。人を乗せたカートが進んでいる。
10:07 ゴルフ場に上がってきたようだ(使用されていない?打ちっぱなし)
10:12 赤い崖(五色台の赤峰付近と同じ)
10:13 遺跡 水口に着く
この先で、ゴルフ場のまさしく中に入り、一気に明るくなる。足早に上っていく。
さく果をつけたヤマナラシ(花は3月)
ミツバアケビの花
花を咲かせたサルトリイバラ
春本番から初夏という感じの光景。最後、少し苦労して鉄塔近くで県道に出る。
10:33 城山山頂に着く シンボルのエノキの大木
樹形が非常に均整がとれたエノキ。切られたり、枝打ちされたりせずにこのままの姿で残ってほしい。
刈られた草地にスミレの花が映える
山頂展望台から讃岐富士(飯野山)
国分寺町の里山群
10:40 新緑の県道を明神原へ向けて歩く
まだまだ見ごろのコバノミツバツツジ
ガードレール下では、ツリガネニンジンが成長している。
10:47 ここから下山していく
前回歩いた感じから、この下山道には何か珍しい植物がないかと考えていた。期待しながら下ったのだが、
ウラシマソウはそこそこ見られる
ハリギリの大木は葉を広げている
ナルコユリやセントウソウ、ヤブランなどは見られるが、全体に乾燥気味の下山道に気になる植物は残念ながら現れなかった。
11:10 ネザサが刈られた登山道
11:16 下の車道に降りる。西に延びる道が気になり、少し様子を見に行く。とりつきが見えれば、山頂に上り返してもよい。
11:18 振り返るとゴルフ場と五色台方面
イタドリは収穫期を過ぎている
11:26 このフェンスで行き止まり
どうもこの車道はゴルフ場の管理道のようだ。仕方なく引き返し、
11:34 前回と同じくここへ出る「古代の山城 城山の城」の看板
今日はここから(標高約110m)、県道188号を上り返し、前回「綾北展望所」手前で県道に出たところで登山道に入り、不動の滝から下山することにした。途中の車道沿いでも、いろいろ楽しめるだろう。
11:37 県道沿いはアベマキ林
ペット霊園近くでヤマフジの花
11:49 龍王宮の入口
11:52 コクサギが花を咲かせている
キンポウゲの黄色い花
腹が白い、スズメより少し大きい野鳥が見えたと思ったら、オオルリのようだ。美しい鳴き声を聞かせてくれた。まだ冬鳥がいるのに、夏鳥が渡ってきた。
うまく撮れていないが何とかオオルリだとわかる
モチツツジの花が一株
これも一株だけ ザイフリボク
12:00 予定より手前、ここから登山道に取り付くことに
12:04 里山らしい登山道
12:07 「綾北展望所・県道出口」の分岐表示
綾北展望所 標高304m
12:15 安山岩の展望所からの展望
12:18 上りで通った沢まで下り、どんどん下っていく。
12:24 不動の滝まで下る
下山中にフデリンドウの群生に出会う
午前中の上りでは気づかなかった。午後から日が差し、花が開いたのだろう。このほか、植栽のドウダンツツジやシャクナゲが見られた。
12:40 車に戻る。3時間23分、約18000歩のトレッキングだった。もう少し春の野草に出会えると思ったのだが、別ルートでの出会いに期待したい。