屋島浦生～山上周遊～かんじん道トレッキング 秋

　午前中休日出勤で、昼過ぎに帰り昼食を食べて、連れ合いを誘い出かける。30分かからず行ける、里山屋島へ。屋島に近づくと、山の斜面が色づき始めている。


13:43　色づいてきた山の斜面を見ながら、浦生の鵜羽神社を出発　　


14:00　屋島城址

　この辺りでは、アベマキやエノキが多く、木々の葉は青々としている。

　日が差し込み明るい斜面を上がっていく。しっかりした踏み跡、赤テープを追いながら上る。


コナラのドングリがたくさん落ちている

　大型のアベマキのドングリは、イノシシにすっかり食べられているのに、コナラやウバメガシなどのドングリは残っている。食べないのだろうか？


落葉が始まったムクノキを見上げる


14:24　山上の遊歩道に出る　今日は歩く人が多い


14:31　屋島で多く見るイワシデが黄色く色づいている


千間堂跡の池　コガマ等の水生植物は茶色く枯れてきている

　遊歩道では、次から次に人がやってくる。


赤く色づいたハゼの木を見上げる

　香川の里山での紅葉の主役は、このハゼ類かもしれない。


　遊鶴亭では、2人の方が休憩中。山の話をされている。


14:50　北嶺先端　遊鶴亭から雌雄島

　
15:24　淡古嶺から北嶺を振り返る

　屋島寺山門をくぐり、県木園から屋島南西端へ向かう。


15:46　茶色になったアベマキの向こうに屋島南嶺

　赤く色づいたハゼ類のほかに、イワシデだろうか赤茶色に色づくものも・・・




岩場のイワシデは色づいている


　この後は、にぎわっている屋島水族館前を通り、がんじん道を下った。


浦生の集落から屋島を見上げる　

　16:32　車に戻る。2時間48分、約12500歩のトレッキングだった。