さぬき 里山 自然探訪&トレッキング

香川を中心とした里山の自然探訪と四国の山のトレッキングの記録です。

前山~女体山~昼寝城址 レッキング

2012年01月22日 | トレッキング 女体山系
 今日は、昨日に増して暖かい日だった。朝にはヒバリが畑の上でさえずり、庭には蕗の薹も顔を出した。

 午前中の用事を済ませた時には、昼を大きく過ぎていたが、鈍った体を鍛えるため、昨日できなかった上りに重点をおいたトレッキングに出かけた。

 前山、大多和神社を過ぎた辺りに車を止め歩き出す(14:04)。



ハンノキの類の花穂が膨らんできた

 昼寝城址、太郎兵衛館と過ぎ、14:22 第一登山口に入る。解けた雪で登山道は湿っている。14:30 第2登山口に入る。心配していた雪は、解けてしまったようだ。


第2登山口に入ってからの長い木の階段


14:42 岩場を上りきり、振り返る

 歩き遍路の方もこの辺りが、一番しんどい所だろう。


14:45 山頂下の岩場展望台に着く 良い眺め

 駐車地点からの標高差は、約550m。41分で上ってきた。きつい上りも、この眺めが見られたら・・・


昨日通った石神池が見える(ズーム)

 ここまで、雪は全くないのでお遍路さんも安心して登れるだろう。


14:48 女体山山頂から南側へ下りる

 ここで、大窪寺へ下って上り返すことも考えたが、時間を考え、林道を通って戻ることにした。

 林道の日陰の部分には雪が少し残っていた。15:07 第2登山口前、15:16 第1登山口前を通過し、昼寝城址登山口に 15:30に着いた。



昼寝城址の説明板

 今日は、久しぶりにここを上ってみることにした。


 イノシシが盛んに掘り返している、登山道を一気に上り、


15:41 昼寝城址頂上 標高460mに着く

 山頂には祠があり、あちこちの里山にある山頂標識が付けられている。


山頂部分は広くはないが、ほぼ平らになっている


頂上からの展望 木々が大きくなり見えにくい

 寒川氏の本城であった昼寝城。中世の頃は、ここから敵の動きを見張っていたのだろう。

 
下山中に見たアオキの実 赤色が美しい

 16:01 まだ西側の山の上から日がさしている車に戻る。2時間2分、12800歩のミニトレッキングだった。日が少しずつ長くなっている。


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