今年の夏は、8月に入ってとにかく雨が多い。それも、土日ごとに結構な雨量を観測している。
大忙しの8月前半を終え、午後から少し時間ができたので、雨の合間を見て出かけてみた。さぬき市長尾を目指して車を走らせていると、三木町のさぬき新道沿いでは早くも稲の穂が垂れ始めている。8月後半には稲刈りだろうが、雨ばかりで、田が乾かず心配なことだろう。日照不足も心配なところだ。
例年ならもっと賑わっている前山道の駅を過ぎ、来栖神社方面への道へ入る。
田の岸がへっついでいる
この周辺は、大雨のたびにあちこちが崩れ被害が出ている。この田の岸も修理中のようだ。
14:10 来栖神社に車を止め、歩き出す
2月の雪以来のこの道、久しぶりだ。
いつもの大エノキ(雨が多く苔蒸している)
さらに近づいて撮る 渓谷沿いに生育するエノキらしい
14:25 空家の飼い犬に吠えられる 元気そうだ
稲が作られているのを見て安心する。山の水田では、次から次に耕作放棄地が増えている。
道端には、ミズヒキやキンミズヒキ、センニンソウやボタンズルの花が見える。山の斜面からは、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシといったセミのの鳴き声が聞こえる。セミも雨の合間を見て、忙しそうに鳴いている。
ここまでの道は台風の後の整備は終わっているように見える。
やまおやじの分岐を右に入り、いったん登山道に入る。
14:29 ここの水田もまだつくられている
イノシシが多い所なので、周囲に電流柵を巡らせている。田の周囲には、クワイやコナギなどが見える。
登山道を抜け最終民家につながる車道に入るが、ここからは転石や大量の落ち葉、枯れ枝が路上に目立つ。
ダイコンソウの黄色い花やツルニガクサの紫を見ながら歩き、最終民家への分岐を右に入り、登山道へ。
最終民家の棚田も何とか稲作りが続いている
登山道(遍路道)は草深い
14:53 ユキモチソウの立派な株を見る
残念なことに、オオキツネノカミソリは既に花期を過ぎ、唯一ヤブランの花が見える。
沢を渡り、太郎兵衛峠への急登へ入るが、しんどい。ここのところの運動不足、蒸し暑さもかなりのものだ。
ここで、雨が降り始めたので傘をさしながら、引き返すことにした。引き返す途中、行きでは出会わなかったニホンザルの群れ。頭上の高い樹の枝を渡っている。この時期何を食べているのだろうか。
前山ダムから女体山までの中間地点の表示から、直進して初めての道へ進む。予想では、大多和の集落へ出るのでは・・・
民家が数件あり、工場もあり、神社もありの細い車道を進む。
昔のままの木製の「ユル」が残る池がある
15:22 多和神社の少し北 大クヌギの近くに出てきた
15:38 県道から来栖神社への道に入った所からの風景
1時間30分にも満たないトレッキングだった。トレーニングしないと・・・
大忙しの8月前半を終え、午後から少し時間ができたので、雨の合間を見て出かけてみた。さぬき市長尾を目指して車を走らせていると、三木町のさぬき新道沿いでは早くも稲の穂が垂れ始めている。8月後半には稲刈りだろうが、雨ばかりで、田が乾かず心配なことだろう。日照不足も心配なところだ。
例年ならもっと賑わっている前山道の駅を過ぎ、来栖神社方面への道へ入る。
田の岸がへっついでいる
この周辺は、大雨のたびにあちこちが崩れ被害が出ている。この田の岸も修理中のようだ。
14:10 来栖神社に車を止め、歩き出す
2月の雪以来のこの道、久しぶりだ。
いつもの大エノキ(雨が多く苔蒸している)
さらに近づいて撮る 渓谷沿いに生育するエノキらしい
14:25 空家の飼い犬に吠えられる 元気そうだ
稲が作られているのを見て安心する。山の水田では、次から次に耕作放棄地が増えている。
道端には、ミズヒキやキンミズヒキ、センニンソウやボタンズルの花が見える。山の斜面からは、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシといったセミのの鳴き声が聞こえる。セミも雨の合間を見て、忙しそうに鳴いている。
ここまでの道は台風の後の整備は終わっているように見える。
やまおやじの分岐を右に入り、いったん登山道に入る。
14:29 ここの水田もまだつくられている
イノシシが多い所なので、周囲に電流柵を巡らせている。田の周囲には、クワイやコナギなどが見える。
登山道を抜け最終民家につながる車道に入るが、ここからは転石や大量の落ち葉、枯れ枝が路上に目立つ。
ダイコンソウの黄色い花やツルニガクサの紫を見ながら歩き、最終民家への分岐を右に入り、登山道へ。
最終民家の棚田も何とか稲作りが続いている
登山道(遍路道)は草深い
14:53 ユキモチソウの立派な株を見る
残念なことに、オオキツネノカミソリは既に花期を過ぎ、唯一ヤブランの花が見える。
沢を渡り、太郎兵衛峠への急登へ入るが、しんどい。ここのところの運動不足、蒸し暑さもかなりのものだ。
ここで、雨が降り始めたので傘をさしながら、引き返すことにした。引き返す途中、行きでは出会わなかったニホンザルの群れ。頭上の高い樹の枝を渡っている。この時期何を食べているのだろうか。
前山ダムから女体山までの中間地点の表示から、直進して初めての道へ進む。予想では、大多和の集落へ出るのでは・・・
民家が数件あり、工場もあり、神社もありの細い車道を進む。
昔のままの木製の「ユル」が残る池がある
15:22 多和神社の少し北 大クヌギの近くに出てきた
15:38 県道から来栖神社への道に入った所からの風景
1時間30分にも満たないトレッキングだった。トレーニングしないと・・・
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