紺碧のアドリア海に浮かぶ赤い真珠。
街をぐるりと囲む堅固な要塞とぎっしりと
詰まったオレンジの屋根。
ドブロヴニクの旧市街を楽しむには、路地裏
散策が基本です。開放感がある場所といえば、
メインストリートのプラツァ通りといくつかの
広場くらいです。
ほかはすべて細い通や路地裏です。迷路のような
道を気ままにさまよっていると、中世へ時間旅行
したようです。
ルジャ広場
ブラツァ通りの突き当たりにルジャ広場があり
ます。広場にはスポン座宮、時計塔、市庁舎、
聖ヴラホ教会、そして広場の中央に剣を持つ騎士、
ローランド像が立っています。
旧港から旧市街に周りを一周する遊覧船が出て
おり、ミニクルーズを楽しむことが出来ます。
所要時間は45分ほどです。
沖から眺めるドブロヴニク、キラキラ輝く紺碧の
海は空の色がそのまんま浸みこんだ
アドリアンブルー。白い岩壁の迫力も一層増して
見えます。
ドブロヴニク ミニクルーズ(クロアチア)
小さな公園ですが、赤、白、ピンク、にブルーの
4色の芝桜約10万株が、
まつり開催4月20、21日に合わせ鮮やかに
じゅうたんを広げています。
今週中もまだ見頃だと思います。
芝桜(三ッ又池公園)
パリのノートルダム大聖堂
12世紀ゴシック建築の最高峰。フランス、
パリのシテ島にあります。ローマ・カトリック
教会の大聖堂。ナポレオン1世の戴冠式など
数々の歴史的事件の舞台となっています。
大聖堂とは「カテドラル」の和訳、
「大きな聖堂」という意味ではない。
「カテドラ=司教座」のある聖堂。司教と
いう位の高い聖職者がいる中心的な聖堂。
ー ウイキペディア ー
ー 後方 ー
パリからのキロ起点
ノートルダム大聖堂の前は、パリから各都市へ
の距離を表すときの起点となっています。
ステンドグラス
聖堂内部には、ステンドグラスが並んでいます。
ステンドグラスはキリストの一生が描かれてい
ます。読み書きのできない人々の教育のため
です。
バラ窓
バラ窓は3っ北、南、西にあります。
フランス語で「バラ」を意味するROSEという語。
ゴシックの聖堂建築に見られる花のような
デザインの円窓。
必ずしもバラの花をイメージしているわけでは
ありません。
ノートルダム大聖堂の火災
2019年4月15日から同年4月16日にか
けてフランス・パリのノートルダム大聖堂で
火災が起きました。
ー 2019年4月17日 朝日新聞 朝刊 ー
ノートルダム大聖堂 大規模な火災(フランス)
フランス南部に位置する都市で、地中海
コート・ダジュールを代表する世界的に有名な
リゾート地。「リヴィエラの女王」と呼ばれる
コート・ダジュールの中心地です。
ビーチ
約7㎞にわたって続く。基本的には日本の砂と
は異なる大き目の石で覆われています。
ヨーロッパ屈指のビーチリゾートとして知られ
ています。「ニースブルー」と称される海と空
の青さは、ここでしか味わえない絶景。
旧市街
一歩足を踏み入れると、庶民的な下町の雰囲気
を残す。かってイタリア王国支配下にあったこ
とから、カラフルなイタリア風の街並みが残っ
ています。
旧市街地のお土産スポットはサレヤ広場の花市、
鮮やかな花を始めとして美味しそうなフルーツ
や野菜などが売られています。
イギリス人の散歩道
ゆるく弧を描くビーチに3.5㎞にわたり並走
するプロムナード・デ・ザングレ
(イギリス人の散歩道)。
世界に名を馳せる高級リゾートとしてニースを
象徴する海岸沿いの大通りです。
18世紀よりニースの暖かい地中海に憧れる
裕福なイギリス人たちが保養地として利用して
いた。1830年にこの遊歩道を整備するとき、
ニースに在住する多くのイギリス人が寄付をし
たからこの名がつきました。
ホテル街 「ネグレスコ」
宮殿かと見まがう美しさ。観光名所にもなって
いるニース最高級のホテル。
シャガール美術館
ニースの北には小高い丘があり、海辺の喧騒を
避けるように高級住宅街が広がっている。
そんな一角にある美術館はシャガール自身によ
って寄贈された作品を展示しています。
コンサートホールの壁面を飾るステンドグラス
モザイク・タイルの大作「天地創造」
ニース(フランス)
梅、桜が咲き、いよいよ草花たちも
いろとりどりに競い合い、にぎやかに
なってきました。
そんな店先で目にした不思議な植物です。
「もふリッチ」何のことか正体不明、だけど
どことなくひきつけられます。