ひねもすぐうたら

心の目で見る

替え歌

2019年06月22日 12時44分42秒 | 日記






(もとの作品)

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花

「婆あになれば しおれ花」


(パロディ)

立てば失言 座ればコックリ 歩く姿は 

アルカポネ

「落選すれば 嫌みジジ」

黄金の小屋根 (オーストリア)

2019年06月12日 18時50分42秒 | 日記
黄金の小屋根は、オーストリア共和国

チロル州都インスブルックの旧市街にある

ランドマークとなる建築物です。



インスブルックの市街部の標高は、約754m

あります。とても広いマリア・テレジア通りが

旧市街に入って、続いている通りが

ヘルツォーク・フリードリヒ通りです。





すぐ右手にスワロフスキー本店(右手柿色の建物)

があり、正面に「黄金の小屋根」と呼ばれる

バルコニーがついた建物があります。





屋根は、2、657枚ある銅のこけらぶき屋根に

なっており、火による熱処理で金が塗られて

います。これは財政難の噂を払拭するためで

あったと言われています。



マクシミリアン1世が1,500年にイタリア

から新たな花嫁スフォルツァ家の

ビアンカ・マリアを迎えたのを祝って造られ

ました。





黄金の小屋根のすぐ下には、マクシミリアン

1世の人生の場面を描いたレリーフが飾られて

います。中でも、2人の夫人とマクシミリアン

1世が描かれているレリーフが有名です。



6枚のレリーフ、そのうち左から3枚目、

レリーフ左からマクシミリアン1世、

最初の妻マリー・ド・ブルゴーニュ

(ブルゴーニュ公国最後の君主)、

2番目の妻ビアンカ・マリア・スフォルツァ

(ミラノ公国スフォルツァ家公女)です。





最初の妻とは夫婦仲が大変良かったそうですが、

1,482年3月上旬第4子を懐妊中夫の白鷺

猟に同行した際、落馬事故により重体となり、

流産の末3月27日マクシミリアン1世が手を

握ったままマリーは25歳で逝去した。



ウイキペディア



ブルゴーニュ公家との縁談までにはいろいろ

あった末、難無くまとまった。

マクシミリアン1世はダイヤモンドの指輪を贈り、

マリーも感謝状と指輪を贈った。

このやり取りを婚約指輪の起源とする説が

あります。



ウイキペディア



この2人との婚姻によりマクシミリアン1世は

ブルゴーニュやフランドルを手に入れ、ミラノ公国

を事実上の支配下に置きました。





ハプスブルク家は「幸いなるオーストリアよ。

戦いは他のものに任せるがよい。汝、結婚せよ。」

という言葉を家訓にしていたという。つまり、戦い

によってではなく、婚姻によって領地を広げよ

ということです。



ヘルブリングハウス

「黄金の小屋根」の向かい側には、白い綺麗な

ロココ式の建物、まるで陶器のような美しい

白い装飾がされています。

昔の貴族の邸宅だそうです。








黄金の小屋根 (オーストリア)

ラベンダーフェア 2019 (荒子川公園)

2019年06月08日 21時39分52秒 | 日記






6月7日東海地方が梅雨入りしました。

今日、6月8日から天候の悪い日が続きそう

なので、晴れ間を見て荒子川公園にきました。

ラベンダーが目的です。一面の紫色を想像して

来ましたが、開花時季の関係か現物は以下の

動画の通りです。




ラベンダーは、シソ科ラヴァンドラ属の

半木本性植物の通称です。

伝統的にハーブとして古代エジプト、ギリシャ、

ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理に

利用され、芳香植物としてその香りが活用され

てきました。       ウイキペディア




花言葉 : 「沈黙」 精神安定効果に由来。

      「疑惑」 不思議なほどに強い香り

           を放つことにちなむ。
 
      「私に答えてください」

      「期待」

      「不信感」




ラベンダーフェア 2019 (荒子川公園)

ブレッド湖 (スロベニア)

2019年06月02日 15時29分31秒 | 日記
スロベニア共和国は四国ほどのひろさです。

リュブリャナ空港から55㎞、この地域一体は

スロベニアを代表する観光地です。




中部国際空港からヘルシンキへ(約10時間10分)







乗り継ぎ、リュブリャナへ(約2時間35分)





翌朝バスにてブレッド湖へ(約45分、約55㎞)

バスを降りる間際まで小雨が降っていましたが

雨は上がり、雲は低くガスった感じです。







ブレッド湖

「アルプスの瞳」と称えられるブレッド湖は、

まさにおとぎ話の世界を絵に描いたように美しい、

という言葉があてはまる場所です。





長さ2、120m、幅1,380mで最も深い

箇所で30,6mです。

湖周辺は風光明媚な環境で、周囲は6㎞ほどの

大きさです。湖畔から100mの断崖には岩で

出来たブレッド城があり、湖にはスロベニア

唯一の自然の島であるブレッド島が浮かんで

います。





聖マリア教会

鏡のように澄み切った湖に浮かぶブレッド島

には「聖マリア教会」が建っています。

8世紀頃建てられ、17世紀に現在のバロック

様式に改築されました。

52mの塔と98段の階段があります。

ロマンチックな情景が多くの人々を魅了し、近隣

のヨーロッパ諸国のカップルも多く式を挙げて

いるそうです。

伝統的な式では、教会に続く98段を新郎が新婦

を抱えて上がるという過酷な儀式が行われて

います。







「望みの鐘」教会内のロープを引っ張り、鐘を

鳴らすことができれば、願いが叶うと言われて

います。ほとんどのひとは鐘が鳴るまで引っ

張っています。





このあたりの静寂を守るため、湖面のボート類は

エンジン付きが禁止されすべて手こぎです。

手こぎのボートは、「プレトナ・ボート」と言います。

ドベルダン
Dober dan (m)!
こんにちは!





船着場付近のゴミ箱





ブレッド湖 (スロベニア)