アントワープ・ブラボーの噴水（ベルギー）

アントワープは人口約５０万を擁する、スヘルデ

川の河口にあるベルギー第２の町です。









ノートルダム大聖堂（フランダースの犬に登場す

る）のすぐ裏側、グローテマルクトにブラボーの

噴水が堂々とした市庁舎やギルドハウスに取り囲

まれふんだんに水を噴き出しています。





ブラボーの噴水は、アントワープの彫刻家ジェフ

・ランボーの作品です。

噴水の上に片足で立って躍動感あるポーズが素敵

なブラボー象は町のヒーローです。





ブラボーは、その昔、町を救ったとされる人物で

す。アントワープを流れるスヘルデ川には、通行

料を払わないと手を切り落とす巨人がいました。





古代ローマの兵士ブラボーは、

”巨人の手（ant）”を切り取って

”投げた（werpen）”という伝説があり、

「アントワープ（Antwerpen）」という町名前は

この伝説に由来するといわれています。






アントワープ・ブラボーの噴水（ベルギー）

今咲いている花

コスモス、バラ、シクラメン、パンジーなど

いろいろ有りますが、目に留まった花です。



紅葉





キャンディートップス





もみじ葉ゼラニューム





バラ





カクテルマム





フリンジ　ポリアン





ジュリアン





マラコイデス





プリムラ　ビクトリアーナ　レースミックス

モン・サン・ミッシェル（フランス）

フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、

及びその上にそびえる修道院である。

カトリックの巡礼地のひとつであり

「西洋の驚異」と称される。



　ー　ウィキ　ー　　　　　　　　　　　　　


　
「モン・サン・ミッシェル遠景」





「モン・サン・ミッシェル図解」





「グランド・リュ」

修道院までの参道。





「護衛の間」

厳しく訪問者の身元を確認する実質的な修道院の入口。





「大階段」

大修道院附属教会へ導く段からなる階段。





「西のテラスからの眺望」

階段を上り終えると聖堂前の西のテラスに出る。

海抜８０ｍこの場所は、湾の全貌を望める吹抜け

のテラス。





「修道院附属教会」

１１～１２世紀に建てられた。

ノルマンディー・ロマネスク様式のがっしりとし

た身廊。





「回廊」

修道院最上部に建設された僧たちの瞑想の空間。





「食堂」

食堂は簡素ながらも、両側に配置された５９もの

小窓から差す穏やかな光に満ちている。





「貴賓室」

食堂の下に位置し、大切な来客のために使われた。

葉飾りが彫られた、優美な円柱、天井のアーチが

美しい。





「大車輪」

１０～１６世紀にかけて絶え間なく行われた増改築

の工事現場で実際に使われていた貨物昇降機、車輪

の中に人が入り、回転させる仕組み。





「ノートルダム・スー・テール聖堂」

９６６年建造のモン・サン・ミッシェル最古の聖堂、

長らく石の下に埋もれていたが、１８世紀に元の姿

に復元された。西のテラスの下方に位置している。





「騎士の間」

修道士が写本や細密画の制作にいそしんだ仕事部屋。





モン・サン・ミッシェル（フランス）