ひねもすぐうたら

心の目で見る

ギャラリーラファイエット

2018年05月11日 17時44分04秒 | 日記
以前ツアーの最終日がフリータイムになり、それぞれで昼食をすることになった。

ミシュランガイドがなく予約がいるのかも分からず本館5階のレストランへ行った。

入口は人だかりが有り人垣の間から、西部劇で見たコットンフィールドのお姉さんの

様なウエイトレスが、近くに来たので食事がしたい事を伝えると分かったのか

手で合図し奥へ消えた。




日本の一番長い信号交差点を1、2度やり過ごすほど待つと、先ほどのお姉さんが来て

手招きするのでついて行くと奥のテーブルに案内された。

すると、ナイスガイの白人ウェーターがメニューを持って現れた。

フランス語はおろか英語すら話せない、メニューを指差しでア・ラ・カルトの

魚料理と肉料理それにデザートをオーダーした。

すると、二つは多いから一つで十分だと言う。

それなら魚とデザートを指定し後はウェーターに任せた。




タクシー乗り場を訪ねると紙切れに地図を書いてくれた。

外見は言うまでもなく、内面も素敵な本当のナイスガイでした。

  昨日街の両替所でトラブり気分を害していたが、

  今日爽やかな接客を受け旅の楽しさが2倍にも3倍にも増した。


ギャラリーラファイエット



最新の画像もっと見る

コメントを投稿