カレル橋 （チェコ）

チェコの首都プラハは人口１３０．９万人

（２０１９年）の都市であり、その真ん中

を流れるヴルタヴァ（モルダウ）川に

架かる重厚感あふれる美しい石橋です。




全長５１６m、幅９．５m、１５のアーチ

を持つ。６００年の歴史を刻み、現在なお

当時と同じまま使われています。

今は歩道橋として世界各国の観光客でいつ

もあふれかえっています。













聖ヤン・ネポムツキー

伝説では、ヤン・ネポムツキーが、王妃の

不義に関わる告解の秘密を守り通したが

ために、国王ヴァーツラフ４世から拷問を

受け、カレル橋から川になげこまれた。

その後、ヤン・ネポムツキーの墓を調べた

ところ、赤く新鮮な「聖舌」が出てきたと

して、ローマ教皇ベネディクトゥス１３世

によって列聖された。
















聖フランシスコ・ザビエル








美しいゴシック様式の門でカレル橋の

旧市街側の入り口にある橋塔



















カレル橋　（チェコ）