たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

結城友奈は勇者である 花結いのきらめき

2017-03-13 00:15:32 | 結城友奈は勇者である
遂に現れたゆゆゆのソシャゲ!
ソシャゲはあまり好きではないんですがこれは手を出さざるをえないですね…

勇者部員による連続満開(課金)で散華しまくる部員が続出しそうで目も当てられない未来が

自チームを友奈シリーズで統一する人が続出しそう
友奈、高奈、所属奈、鬼奈、満開友奈、一目連奈、様々な友奈が…



最近の勇者であるシリーズはアニメ2期へ向けてとにかくファンの層を広げていこうという傾向が見られる気がします

ソシャゲが最たるもので、他にまだ非公式ですがパチスロ化の噂。たぶんのちにパチンコ化もしそう

家庭用ゲームで商標登録の申請?もしてるみたいだし樹海の記憶2的なモノもくるのはほぼ確定

映画公開に向けてニコニコとabemaでの一挙放送等


勇者であるはまだ現時点では母体数はそれほど多くはないながらも根強いファン人気が支えてるという感じなので、ファンの総数が広がるかどうか。今が重要な時期

映画を先行公開という形にしたのも、続編資金集めよりも話題性の演出の方が重要そう

ただ単にアニメで2期をやるだけ、その周辺にソシャゲや関連作品配置をするだけだとパッと盛り上がってパッと鎮火しかねない

映画先行公開で最低TVアニメ2期終了まで3クールは熱を持続したまま演出できるので、この先行公開手法はなかなか上手くできているのかも

ゆゆゆは今でも新規がハマってBDを集め出すほどのファンになることも珍しくない為、作品認知度が上がれば自然とファンも増えると思われます


既定路線っぽい雰囲気もしますが2期で人気をさらに増やして3期へという流れになって欲しいですね



とりあえず、もう一週間を切ったわすゆ一章を全力で楽しまないと…
奇跡的に公開初日が休みなので朝一番の公開を見れる幸せ


今回も史上最大規模の劇場版BD難民騒動が起きる事は明白なので、BDは初日が勝負でしょうね…
流石に初日朝一ならBDも難民にならずに済むだろう(フラグ)

今回のBDは下手したら転売ヤーによりわっしー1万円からわっしー3万円まであり得る…



入れ替わったフリをしてるだけに10うどん玉を賭ける
ぐんちゃんは悩むも東郷さんは一発で本物を言い当てるに3高級うどん玉

今更ながらのわゆ本編で北方と南方に生存反応有り。G'sのタカヒロインタビューで北方と南方は覚えておいて損はない的な事を言ってたので伏線張りが上手い

これはわすゆ二章〜三章公開までの空白の3ヶ月も何かありそう

ソシャゲサービス開始+Gマガで勇者であるシリーズ連載+α?

幼女戦記 8話 感想

2017-03-09 14:06:32 | 日記
まさかの存命のアンソン・スー。存在Xの力により生存後チート軍人になりターニャの最大の敵になるんでしょうね…


戦場のリアリズムを説いてきた8話
ここまでシビアに描くからこそ幼女戦記は面白い

戦争法とは一見にして、地獄にルールを付け少しでもマシにする為に人類が作ったセーフティ

しかしその本質はルールに則って地獄を顕現させる大義名分でしかない

人類の本質は闘争や悪。戦争では普段の理性のタガはハズレ本性が剥き出しになる

コンバットハイにより更に闘争の本能は助長される


戦争と法について、本格的に知識がある訳ではないので深く言及できないですが


この幼女、まさに鬼畜

一般人の女性、子供を惨殺するシーンが無かったのは最低限このアニメの優しさからか


ターニャは外道鬼畜の極み。そこが魅力でもあるんですがね

そして今回の市街戦はかなり背景や動きに予算使ってそう

幼女戦記は経費削減するところは削減しているが、力をいれるところは手抜きをしない

ちょっと経費削減してるなと感じたところはダリア軍戦での止め絵対地上射撃ですね


安定して面白い幼女戦記

アンソン・スーのチートぶりに期待

ニーア オートマタ Eエンドクリア 感想

2017-03-08 21:52:43 | ニーア
まさかシューティングゲームプレイしながら泣きそうになるとは思わなかった
ポッド042の「私はこの結末を認めない」が最高に熱すぎた…

ニーアは性根の悪い鬱ゲー。今作も全滅エンドしか用意されていないと思った矢先にまさかの祝福エンドがあるとは

ヨコオタロウさんは、このエンドはハッピーエンドかどうかはプレイヤー各々で想像してほしいとインタビュー記事で述べている
確かに今後プラスにもマイナスにも転びうる。同じ事がまた繰り返されるだけかもしれない

それでも生きている限り、無限の可能性があり希望がある
その終わり方が最高に良かった


レプリカントはDODに続き絶望しかないんですよね
どう足掻いても未来はない

そこが今作ヨコオタロウさんがトチ狂ったのかこんなにハッピーなIFも用意してくださった

従来のファンのプレイヤーはこのツンデレエンディングにクリティカルヒットで喜んだはず


しかも大切なデータを失いながらのシューティング


すいません、自分はチキンなんでメッセージはオンにしましたが、セーブデータ犠牲は出来ませんでした…
まだサブクエスト実は一つもやってないですしという言い訳

あの鬼畜難易度で救済がなければクリアは無理、さぁクリアした後に貴方は他のプレイヤーを助けますかという質問

ここが本当にヨコオタロウさんのゲームだなぁと感じました

しかもセーブデータ犠牲救済の質問の前にわざと、他者にメッセージ送りますかと質問を持ってくる。この鬼畜さ

ヨコオタロウさんはユーザーの心理をよく理解してらっしゃる


オートマタは製作者の意図が意図した通りにダイレクトにゲームのテーマや要素に結びついている
その製作の密なコミュニケーションの連携は称賛もの

プラチナゲームズは100%のモノを求められたらそれを150%にして返すのが流儀らしいですね
ヨコオタロウさんのクリエイター気質に非常にマッチしているのでしょう


全ての要素がオートマタをオートマタにした


例えばセーブ要素をとってもそう
今作にオートセーブはない。クイックセーブなんてユーザーの遊びやすさに配慮した要素を入れているのに「あえて」オートセーブはない

それはセーブ自体がアンドロイド達のデータアップロードを重ねているからである
セーブはアクセスポイント周辺でしか基本出来ないようになっているのは擬似的にバンカーへのデータアップロードも意図しているんですよね多分
義体とアクセスポイントとバンカーの役割を生かした上手い演出

また、面白い事にCルートでバンカーが破壊された後はコンティニューが選択から無くなりアクセスポイントからのロードのみとなる
バンカーのデータ保管支援が無くなり死の直前からのやり直しが出来なくなる

シナリオとゲームシステムを連動させた上手い手法


こんな感じで製作者があれこれ指示してそれを上手くゲームに落とし込んでいるんだろうなぁって思うポイントがいくつもあるんですよね
勘繰りすぎかもしれないですが



本当にニーア オートマタは近年稀に見る傑作です

実は最近、FF15やペルソナ5、fallout4やバイオ7などの大作を買ってはいますがどれも途中で積んでしまうんですよね
気づいたらCODシリーズをプレイしている自分がいる

それがオートマタは全クリが出来た
それだけ面白かったという事の裏返しです



ここまでベタ褒めするゲームも珍しい



ただ、シナリオの泣きの部分についてはレプリカントの方が上です

しかしテーマはオートマタの方が深く、考えさせられる


個人的主観満載ですが、今作のテーマは「魂や心はどこにあるのか」というモノだと思います
そしてその答えは、他者との繋がりのラインの中に自然と生まれるモノであると考えます

自分の中にはない、他者の中にもない
自分と他者間のコミュニケーションの繋がりの中に見えないものとして存在する

オートマタではCルートでは自我が存在しなかった筈のポッド042、153にまで自我が生まれる

個人は個人の中に個を持たず、他者との触れ合いの中で他者の心の中に自分の像を持つ

ペルソナとかでよく使われている、コミュニケーションの数だけ仮面を持つだとか、近い意味合いに感じます

アンドロイド達は始まりは機械生命体のコアを元に自我を作られ、そのアイデンティティーに従いインプットされた命令と自我のせめぎ合いの中で動いていた
しかし、同属のアンドロイドや機械生命体と関わる内にインプットされた命令のしがらみや人類の信仰や羨望から解き放たれ、自由意志を獲得する

今作の主人公は9Sで、彼が1人の人間(アンドロイドだけど)として新生する話だと勝手に感想を持ってます
Cルート序盤ではバンカー破壊による来歴、行動指針の喪失。人類既に滅亡の事実により信仰心を喪い
機械生命体とA2への憎悪を起源に新生しましたが

Cルートラストからエンディングにかけて再び生まれ変わる
Cルートラストでは、9Sは「それでも人類が恋しい」と吐露してましたが、あれはそうインプットされた命令と人類への羨望の本心のせめぎ合いの結果だった

Dエンドでは死の瞬間、サウンドノベルが始まった段階で再び新生しますが、時既に遅し
Dエンドでは死の未来しかない


だけどEエンドでは新たにポッド達のおかげで命を手に入れる


個人の感想ではEエンド後の未来はハッピーな物語が続くと勝手に思ってます



もう人類が何千年前に滅んでいるんだから、あの世界観ではもうアンドロイドと機械生命体達が新人類を名乗っていいと思うんですよね

そもそもアンドロイドや機械生命体が下、人類が上という価値観は既存の価値観

オートマタの世界ではアンドロイドと機械生命体がそれぞれ戦争を通して次の段階へ進化した今、新しい価値観としてアンドロイドと機械生命体が新たな生命の基準になって然るべき


あの世界では人類が神と同義に扱われていたのも面白いですね
人類が神を信仰していたように


機械生命体の主要登場キャラが人類史の過去の偉人というのも面白い

エンゲルスやパスカル、サルトルや孔子、老師

徐々に文章がまとまらなくなってきたのでまとめるとニーア オートマタはかなり面白かった


サントラは既に予約済み


今作もMONACAのBGMは神

基本、濫用すると安っぽくなるので神◯◯なんて言葉はあんまり使いたくないですが本当に神



依存スル弱者、還ラナイ声、曖昧ナ希望/氷雨がお気に入り

とりあえずサブクエスト全て回収しながらAルートからやり直そうかな
2Eの真実や、9Sの孤独に着目しながらシナリオを振り返る事で印象も全然違ったものになると思われる

2Bは2Eとして本編開始前から何度も高性能モデルゆえにヨルハ計画の真実に気づき危険視されてきた9Sモデルを殺し続けていたみたいだし


A2のバックボーンもサブクエストやレジスタンスキャンプの端末の過去話見ないと多分全くわからない


そしてエミール関連のイベント
レプリカントとつながっているだけでもう泣ける

ニーア オートマタ Dエンド 感想

2017-03-07 12:17:05 | ニーア
裏設定が開示されないままシナリオが進み、レプリカント同様に詳細は想像してねスタイル
塔システムは天使語やヨルハ部隊やゲシュタルト計画のデータが収納されていた所から人類側かアンドロイド側が用意したものかと思いきや、機械生命体側が用意したものでしたね
当初は月面の人類サーバーを破壊する為のものだった
しかし塔の存在理由は収集したデータを整理していく内に変化。最終的には閉塞した地球環境から新天地へと希望を乗せて脱出する為の箱舟へと変わる

超越がテーマの中田譲治さんの正体は機械生命体のネットワークの海から自然に生み出された概念情報体
ネットワークから個として切り離されて生まれたアダムとイヴのいわば上位モデル
機械生命体達の集合無意識のような存在なんでしょう

2Bのモデルは偽装で正式名称は2E。その存在理由はヨルハの人類生存偽装計画の為に真実に近づいたアンドロイドを抹殺すること
この辺りが考察しがいがある内容ですね

考察する為の情報がほぼ明かされていない
サブクエストやアーカイブでヒントはあるのかな?
あるいは設定資料集待ち?

メインシナリオを駆け抜けてサブクエストを一つもやっていない為に行間が読めていないかも

9Sは高機能モデルとして作られたみたいですね
スキャナーモデルとして一流のハッキング能力プラスA2並みの運動性能
9Sモデルの中でも特に主人公の9Sは優秀そう




オートマタの世界観を考えた時にちょっと浮いた設定だなと感じたのがエイリアンの存在
あまりエイリアンについては深く語られず
ここは設定資料集待ち?




以下シナリオ感想
レプリカントほどユーザーへ直接感情に訴えてきて泣かしにきてるなという感じでは無かったように感じます
しかし、テーマがレプリカントよりも深く味わい深い

人のいない世界のオートマタ
人を神としてその信仰者たるアンドロイドと機械生命体達が互いに滅ぼし合う
アンドロイドは人を守る為に、機械生命体は人を滅ぼす為に。その障害となるから互いに互いを滅ぼし合うようにプログラムされておりアンドロイドと機械生命体の戦争は続いていた

しかしコアを入れられていた機械生命体は徐々に自我を持ち始め、人への殺意から人への信仰へと認識が変わっていく


アンドロイドと機械生命体の戦争は徐々にあり方を変えていき、無意味な宗教戦争へと形を変え

最後には宗教のくびきから解き放たれて自由となった機械生命体が滅びしかない地球から箱舟で新天地へ飛び立つ


まだ考察できるほど情報が整理できておらず、推測も出来ないのでとりあえずEエンドまでクリアしてから深く書きます



ヨルハ計画のあり方は良くわからない
ヨルハ計画は月に人類が存在する事を偽装する為だけに作られた延々とサイクルが続く計画?
第◯◯次ヨルハ計画というように、毎回バンカー破壊から新たにバンカーを作りあげヨルハは次世代機のアンドロイドを生み出してリセットされる?




ひとまずここらで感想を終えておきます

乃木若葉は勇者である(上)

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KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

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