数クールぶりに面白いアニメに出会えました
やっぱり奈須きのこが関与するFATEじゃなきゃダメなんだなと再確認
最近FATEの派生作品や亜種が洪水のように出来上がってますが、辛口に評価するとどれも全く面白くない
アポクリファもストレンジフェイクもラストアンコールもただの2次創作でしかない
自分の中でFATE作品として楽しめたのは奈須きのこが関与するFATE、或いは虚淵玄創作のZEROだけ
EXTRA無印は面白かった
cccははっちゃけ過ぎてついていけなかったですが
それが今回のFGOは違った
今まで数百はアニメを見てきたので目が肥えてると自負しますが、最高峰のクオリティで作られている
戦闘作画、風景環境描写、キャラの言動挙動全てが120点の劇場映画レベル
アニメーターの技術レベルが高いだけでは良作たり得ず、原作付きアニメ化はもととなる原作の質が問われ
原作次第でアニメの面白さが飛躍的に上がりますが、おそらく原作もかなり良さそう
良さそう
というには訳があって実は自分はFGOをまともにプレイはしてません
6章と7章が奈須きのこ執筆なために最高に面白く評判がいいという評価しか知らない現状
FGO配信開始日にダウンロードはしたんですがね、1〜3章のシナリオが絶望的につまらなくて飽きてメインシナリオ進めるのを放棄していました
戦闘システムは好きなので、定期的に面白そうな季節イベントが始まったら季節イベントだけプレイしてメインは手付かずって状況が2年近く続き
面白いと評判の7章がアニメ化されると知ってちまちまメインシナリオを全スキップしながら進めていき
いまようやっと6章開始にたどり着いたところです
FGO2話が面白かったので6章からじっくりシナリオ読み込んで進めようと思います
FGO2話の何が良かったって、奈須きのこ先生がFGOのやりたい放題な設定を利用して好き勝手書いてるなぁ、って脚本がそれをもとにして描いたFGO2話を見ても透けて感じることが出来たからです
なによりも王としてのギルガメッシュがカッコ良すぎる
ウルクに住む人間も選民されたような出来上がった風体の人間ばかりなんで、そりゃFATEで冬木の地に召還された際に地上に蔓延る人類見たら駆除もしたくなるわ、と考えてしまう
しかもエンキドゥが敵として設定されてるなんて最高過ぎる
面白くなる要素しかない
1話アバンでは泥に還り消滅したが、ウルクの聖杯?の力かどうかはわからないが再び現界
はじめに断っておくとFGOの設定はほとんど把握できてません
ソロモンっていう悪い魔術師が人類史を壊す為に過去現在に渡り攻撃を仕掛けてその結果7つの特異点が出現
それが聖杯であり、主人公は滅びの未来を防ぐためにレイシフトして各時代に飛び特異点を修正していく
みたいな感じで多分あっているだろう
7章は単体で見た場合でも全然問題ないだろうが、FGOの今までのシナリオを見てこなかった場合、つまづくであろうっていうのが主人公とマシュのドラマか
FGO0話もニコ生で数ヶ月前に見ましたが、あれもめちゃくちゃ面白かった
真っ白な無垢なマシュが主人公と繰り返すレイシフトにより人間味溢れるように色付けられていくシーンがいい
ああ、FGOのゲーム主題歌、色彩はマシュをイメージしていたんだなって
マシュがヒロインとしてかなり好きです
DDDの名前はもう忘れてしまいましたが手足のないヒロイン(男)に通ずるものがありますね
何も知らない純粋無垢なまっさらな人間
その神聖さは「知らないからこそ生じる必然」
世界を知る事に汚れていくのが人間であるが
人間は汚れている、と遠回しにDDDの主人公に義手を貸すヒロイン(男)は諭していました
マシュも境遇としては同じなんですよね
マシュの世界はあの雪山にある研究所の広さしかなかった
自分には何もない
周りの人間は皆、自分の知らない多くの事を知る「先輩」だと
先輩、と呼ぶ理由が良かった
研究所の中で自分の世界が完結していたからマシュから自然と発生する感情は生まれ得ない
非道徳的な仕打ちをされてもそれが酷いことだとわからない
自分の存在価値を果たすためだけに生きていたマシュ
喜怒哀楽はない
有るのは好奇心だけで、吹雪に遮られてなかなか見えない星空に想いを馳せていた
作られた存在ゆえに寿命の問題があるようですがそれは原作だと一部最終章ラストあたりで予定調和的に救済が入るんでしょうね
とりあえず数クールぶりに面白いと思えるアニメに出会えたので全話視聴予定
ちなみに奈須きのこの関与するFATEは大好物で深く読み込めているつもりなので過去にHF劇場版の感想記事も書いているので良ければ見てほしい
なんだコイツ、FGOについて知ったかぶりで感想書きやがって、というか俺の好きなアポクリファやラストアンコールおとしめやがって
と思う人が多いと思います。fateファンは自分含めややこしいファンが多いので「知ったかで感想記事書くな!」といくらコメントがついたことか
実際、自分はFGOはほとんどシナリオを知らないにわかですが
FGO以外の奈須きのこが関与するFATEについては造形の読み込みが深いと自負してます
そのあたりはHF劇場版感想記事でも見たらおわかりになるでしょう
やっぱり奈須きのこが関与するFATEじゃなきゃダメなんだなと再確認
最近FATEの派生作品や亜種が洪水のように出来上がってますが、辛口に評価するとどれも全く面白くない
アポクリファもストレンジフェイクもラストアンコールもただの2次創作でしかない
自分の中でFATE作品として楽しめたのは奈須きのこが関与するFATE、或いは虚淵玄創作のZEROだけ
EXTRA無印は面白かった
cccははっちゃけ過ぎてついていけなかったですが
それが今回のFGOは違った
今まで数百はアニメを見てきたので目が肥えてると自負しますが、最高峰のクオリティで作られている
戦闘作画、風景環境描写、キャラの言動挙動全てが120点の劇場映画レベル
アニメーターの技術レベルが高いだけでは良作たり得ず、原作付きアニメ化はもととなる原作の質が問われ
原作次第でアニメの面白さが飛躍的に上がりますが、おそらく原作もかなり良さそう
良さそう
というには訳があって実は自分はFGOをまともにプレイはしてません
6章と7章が奈須きのこ執筆なために最高に面白く評判がいいという評価しか知らない現状
FGO配信開始日にダウンロードはしたんですがね、1〜3章のシナリオが絶望的につまらなくて飽きてメインシナリオ進めるのを放棄していました
戦闘システムは好きなので、定期的に面白そうな季節イベントが始まったら季節イベントだけプレイしてメインは手付かずって状況が2年近く続き
面白いと評判の7章がアニメ化されると知ってちまちまメインシナリオを全スキップしながら進めていき
いまようやっと6章開始にたどり着いたところです
FGO2話が面白かったので6章からじっくりシナリオ読み込んで進めようと思います
FGO2話の何が良かったって、奈須きのこ先生がFGOのやりたい放題な設定を利用して好き勝手書いてるなぁ、って脚本がそれをもとにして描いたFGO2話を見ても透けて感じることが出来たからです
なによりも王としてのギルガメッシュがカッコ良すぎる
ウルクに住む人間も選民されたような出来上がった風体の人間ばかりなんで、そりゃFATEで冬木の地に召還された際に地上に蔓延る人類見たら駆除もしたくなるわ、と考えてしまう
しかもエンキドゥが敵として設定されてるなんて最高過ぎる
面白くなる要素しかない
1話アバンでは泥に還り消滅したが、ウルクの聖杯?の力かどうかはわからないが再び現界
はじめに断っておくとFGOの設定はほとんど把握できてません
ソロモンっていう悪い魔術師が人類史を壊す為に過去現在に渡り攻撃を仕掛けてその結果7つの特異点が出現
それが聖杯であり、主人公は滅びの未来を防ぐためにレイシフトして各時代に飛び特異点を修正していく
みたいな感じで多分あっているだろう
7章は単体で見た場合でも全然問題ないだろうが、FGOの今までのシナリオを見てこなかった場合、つまづくであろうっていうのが主人公とマシュのドラマか
FGO0話もニコ生で数ヶ月前に見ましたが、あれもめちゃくちゃ面白かった
真っ白な無垢なマシュが主人公と繰り返すレイシフトにより人間味溢れるように色付けられていくシーンがいい
ああ、FGOのゲーム主題歌、色彩はマシュをイメージしていたんだなって
マシュがヒロインとしてかなり好きです
DDDの名前はもう忘れてしまいましたが手足のないヒロイン(男)に通ずるものがありますね
何も知らない純粋無垢なまっさらな人間
その神聖さは「知らないからこそ生じる必然」
世界を知る事に汚れていくのが人間であるが
人間は汚れている、と遠回しにDDDの主人公に義手を貸すヒロイン(男)は諭していました
マシュも境遇としては同じなんですよね
マシュの世界はあの雪山にある研究所の広さしかなかった
自分には何もない
周りの人間は皆、自分の知らない多くの事を知る「先輩」だと
先輩、と呼ぶ理由が良かった
研究所の中で自分の世界が完結していたからマシュから自然と発生する感情は生まれ得ない
非道徳的な仕打ちをされてもそれが酷いことだとわからない
自分の存在価値を果たすためだけに生きていたマシュ
喜怒哀楽はない
有るのは好奇心だけで、吹雪に遮られてなかなか見えない星空に想いを馳せていた
作られた存在ゆえに寿命の問題があるようですがそれは原作だと一部最終章ラストあたりで予定調和的に救済が入るんでしょうね
とりあえず数クールぶりに面白いと思えるアニメに出会えたので全話視聴予定
ちなみに奈須きのこの関与するFATEは大好物で深く読み込めているつもりなので過去にHF劇場版の感想記事も書いているので良ければ見てほしい
なんだコイツ、FGOについて知ったかぶりで感想書きやがって、というか俺の好きなアポクリファやラストアンコールおとしめやがって
と思う人が多いと思います。fateファンは自分含めややこしいファンが多いので「知ったかで感想記事書くな!」といくらコメントがついたことか
実際、自分はFGOはほとんどシナリオを知らないにわかですが
FGO以外の奈須きのこが関与するFATEについては造形の読み込みが深いと自負してます
そのあたりはHF劇場版感想記事でも見たらおわかりになるでしょう