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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

MGS V TPP プレイ日記2 ~1章を終えて~

2015-09-07 23:40:04 | MGS
なんという圧倒的ボリュームか・・・

小島監督お得意の偽EDだなあとスタッフロールの欄にゼロの銀河万丈さんの名前があったことに狂喜しつつ重厚なエンディング(エンディングとは言ってない)が終わってからの次章予告

二章 種(RACE)へと


フルコース料理が終わった後に第二のフルコース料理を料理人が持ってきてくれた感覚
ここまでで40時間のプレイ時間


これはとんでもないゲームを小島監督は最後にコナミで造り出してしまったものですね(おそらく小島監督のゲーム制作は今後も違う形で続くはず)


よく、続編物のゲームのキャッチコピーで「シリーズ最高傑作」と大げさに囃し立てますが、ここまでシリーズ最高傑作という言葉が相応しいゲームは他に無い
究極のMGSが莫大なボリュームで遊べるゴージャスさ
このゲームのためだけにPS4を買っても全く後悔はしないからPS4まだ未所持の人は早く買おう!と勧めたくなる


やっとPS4に国産ゲームでキラータイトルがやってきました。役者が本当に揃った


MGSVは神ゲーでした。どこが神ゲーなのかを逐一説明すると長文になって書ききれないのであえて書きません




ということで今回は1章までのストーリー感想について触れます

ストーリーは1章が終わった時点ではまだ何とも評価できないところ


まだスカルフェイスへの復讐を遂げてこれから物語が動き出すぞ。というところですからね



しかし今回はストーリーの濃度が希薄である
単にストーリー的には序盤であるが為に内容が薄いのか(おそらくゲームプレイ部分のボリュームについては1章クリア時点で中腹あたりだろう)、それともオープンワールドというゲームスタイルがストーリーの連続性を薄めてユーザーにテーマが伝わりにくくなっているのか・・・正直これはあるな
今までのシリーズは単独潜入という連続する極限状態下でドラマティックな物語が継続的にプレイヤーの頭に叩き込まれているためにストーリーへの没入度も高かった
MGSVではオープンワールドというゲーム性からストーリーもかなり開放的な造りになっている。ストーリーに能動的にのめりこむかどうかもユーザーの選択次第
また、キャラクターを中心に物語が紡がれるのではなく、世界を舞台に事件が発生しそれについて登場キャラが関わる。ユーザーは事件を通してビックボス達を俯瞰した立場から見ることになりドラマチックさにかけてしまう
カセットテープで補完することでストーリーを深めていく造りであるが、主人公を操作しながらではなかなか内容が深く入ってこない
加えてオープンワールドというゲーム性、そしておそらく今作のビックボスには何か裏が有り、その特殊性からビックボスは過去作に増して寡黙なために心情が謎めいている
この部分はユーザーにビックボスが何を感じ悪へ堕ちていくのかをユーザーに委ねるためにあえて妄想できる余地を残しているんだろうけど



まあ上記の懸念は2章からのストーリー展開のいかんで簡単に吹き飛ぶんだけど。今回のMGSVのストーリーは予想としてだけど過去作のようなドラマ性は薄そうである
ビックボスが関わる事件を見せることでユーザーになぜビックボスが悪に堕ちたのか推察させる。そういった物語っぽい





しかし小島監督が描くメッセージ性の強さは健在
今作では世界が抱える闇を取り扱っていくみたいですね。第三世界、人種差別、少年兵問題
ツイッターで一時期呟いていた「業界のタブーへの挑戦」は少年兵問題でしょう。別の意味で小島監督は業界は去らなくとも、コナミというゲーム会社を去ることにはなってしまいましたが
ゲームプレイ部分で子供を殺すことができるゲームなんてとんでもないゲームです。多分コンシューマーゲームではこのゲームくらいでしょう
falloutでさえ子供は死ななかった

1章部分ではまだ何とも言えませんがTPPの子供の死はfallout3でメガトンの不発核弾頭の爆発させるかさせないかをプレイヤーの判断に委ねるイベント位に意味のある要素であると予想します

TPPではマザーベースを核武装するかしないかの選択も自由に決められるようです

PWまでは先進国が平和を保つ為の核抑止に焦点が当てられ反核を説いてきた作品ですが
PWからは力を持たないモノが自由を獲得する手段としての核の保有からの抑止論が展開される
力を持たないモノとはスカルフェイスが核搭載二足歩行戦車をばら撒こうとしていた第三世界であったり、MSFやDDであったり

力を持たないモノは核抑止による平和を享受するための舞台にすら上がれずに、力を持つモノの食い物にされる





ある意味でスカルフェイスの行おうとしていた英語の駆除による抑圧された世界の解放はザ・ボスが守った「ありのままの世界」に趣旨としてはゼロが行おうとしている全世界の無意識の統一と比べると近いんですよね
ザ・ボスがスカルフェイスを認めることはあり得ませんが
現代社会の平和、均衡は第三世界の犠牲の上で成り立っている。臭いモノに蓋をして見て見ぬふりをすることで資本主義と共産主義の国家は核抑止のもと仮初の危うい平和を享受できていたわけで、2015年になってもそれは同じ

大多数の幸福実現の為に少数へすべての負をぶつける、そうすることで我々人類は幸せを得てきたのですが、TPPでは世界に仕方のない犠牲として黙認され見捨てられた負の部分

ここに焦点をあててストーリーが展開される

悪に堕ちていくビックボス達にふさわしいダーティでダークな今までにない趣のMGS。それがTPP


ここまで意識的に貧困や差別を扱ってくるゲームは他にないと思います


そういえばスカルフェイスの思想や目的は以前のPVから妄想する予想記事そのままの内容でした
逆にそこ止まりであった為GZで期待していたよりはあまり深みがないキャラだった気がします

ビッグボス達に復讐心を植え付ける為の火種という役割止まりの人物イメージです

個人的にはサヘラントロプスの暴走に慌てる姿を見てからスカルフェイスが一気に小物化した気がしますw





まだこの題材がどこへ向かっていくのか1章段階ということもありストーリーも見えませんのでここらで割愛するとして



1章クリア時点ではまだまだ謎が多いですね

いま思い出しましたがこれはちょっと・・・とMGS4のナノマシンの万能ばりに無理があると思った設定がスカルズの異能が寄生虫によるものだと判明したシーンですね
MGSのとんでもテクノロジーは今に始まったところではなく、むしろそこが面白いポイントでもあるんですが

全部虫によるものとするのが無理がある気が・・・



あ、そういえばMGS3のペインも虫が体を形成していたなと思い出したら案の定コードトーカーのカセットテープで拾われてましたね

ジ・エンドの光合成と異常寿命も寄生虫が原因だったとは・・・


小島監督、TPPで寄生虫による異能を思いついてコブラ部隊ネタを思いついた時はしてやったり・・・って感じだったんでしょうねwww







そしてパスが生きていた・・・・
しかし何か裏が有りそうなんだよなあ。単純に実はもう一つの爆弾も取り除いていたって事実を受け入れてよいのか。それとも何か秘密があるのか

ビックボスに脳の記憶野が破片圧迫により記憶の齟齬や幻覚を見ることがあるらしいがそれも怪しいなあ

というか今作のビックボスが本当にビックボスなのかさえ怪しい

とにかく謎だらけ

細かい部分では序章でイシュメールがビックボスに強心剤を打つとき、あれイシュメールが自分の腕に刺していたようなカットにも見えたし
クワイエットはキプロスの病院でも登場していたし・・・悩んでも始まらないから考えたら負けですね
おいおい明らかになるんでしょう






最後に一つ
オセロット最高です
たぶんマザーベースのキャラで一番好きです
どれだけスネークに忠義をつくしているのかと・・・



マザーベースでの隊員訓練時にネイキッド→オセロットへの指南がそのままの形でオセロット→隊員に指導されていたのがとても微笑ましかった




反面ヒューイはクズすぎですねwww
研究に執着する悪の科学者のにおいしかしません。パパコンは水死しても仕方ないレベル



そしてミラーはPWの時に比べてもはや別人ですね
復讐の炎、暗い感情が人を怪物に変えるという今作のテーマを一番体現しているキャラクターです







MGS V TPP プレイ日記1

2015-09-04 10:34:47 | MGS
これ、良い意味で発売する時期を間違えてしまってる気がする
本来なら5~10年くらい先、もっと言えばPS4の次世代機くらいの技術レベルのゲーム内容に思える
いや、本来PS4はこのレベルの性能のポテンシャルを秘めているが他の多くのゲームは十分に引き出せていないってのが正しいのか

今までのMGSシリーズが段階を経た進化だったにも関わらずMGS4→PWを経たVは人類が猿から二足歩行へと進化したくらいの衝撃

小島監督はPWで掴んだゲームシステムをPS4とFOXエンジンと持ち前のセンスでVを垂直水平方向までMGSというゲームを極限まで育て上げている

自分はTPPがPS4で初めてプレイするゲームな為に他のPS4のゲームの技術レベルがどういったものか知らないので比較が出来ない
だから想像で考えるしかないが、PS4の他のゲームがここまでハイレベルかと問われればおそらく違うと思う

MGS V TPPは技術レベル的にはスカイリムやGTA5と並ぶ、もしかしたら国内産(とりわけ小島監督製だからなのであるが)オープンワールドゲーということもあって日本風味に丁寧に洗練されたゲームの操作性やシステムを加味すればトップレベルのゲームかもしれない

小島監督信者の自分の偏見を考慮して評価するとTPPは今の時代の技術レベルの5年、10年先を行くゲームだと感じます
どこかのインタビュー記事にも次世代機のさらに次世代を行くゲームと評されてあったが間違いは無かった




プレイしていて感じたのはこのゲームはマーセナリーズというゲームに非常に感覚が似ている
マーセナリーズのレシピを参考にMGSという最高の料理素材を使って、これまたPS4とFOXエンジンという最高の料理器具を用いた最高のシェフ小島監督が持ち前のセンスというスパイスをふんだんに取り入れ
アドリブで味付けもしていき最後には究極の料理が出来上がる

個人的にはそんな印象



本当にどうしたMGS!??
というレベルで今までのMGSとは何もかも違う

まずボリュームが違う。10時間駆け足気味でプレイしてもまだ底が見えない

MGSシリーズは通例、その最大の弱点としてゲームプレイ部分のプレイ時間の短さが挙げられると思う
MGS4は中東、南米をもっと長い時間プレイ出来ればと何度願ったことか

ゲームプレイのボリュームを増やすことで単純に面白さが増す

水増しの面白さではない
流石にマップの道中はコピペや自動生成機能?で作ってるかもしれないが敵拠点や集落など今まで同様作り込みが凄い
印象としてはPWのプレイできるフィールドが地続きで繋がっている感じ



ああ、TPPは凄い
プレイする度に新たな発見もあり評価の上昇がとどまることを知らない




ストーリー的には今アンゴラに降り立つ直前まで来ました
各地で請け負うミッションが裏で繋がっていきサイファーが見えてくる

普通の何でもないミッションがメインミッションやボス戦に繋がるセンスが良いですね


クワイエットもプレイヤーの選択ど生かして仲間にするか殺すかを選べるみたい

オセロットの生かして利用しよう、カズの危険だ殺そうの意見の拮抗が面白い
全ての判断はボス、プレイヤーに委ねられる



あんなエロくて美人で有能なねーちゃん殺せる訳ない!!



というメタ的な部分は置いておいて
既存シリーズをプレイしたユーザーにとってはまず殺せない演出になってる部分に小島監督の意志を感じた

瀕死?のクワイエットに銃口を向けるシーン
あれはMGS3のオオアマナでのボスのシーンと被るんですよね
多くのMGS3をプレイしたプレイヤーはあれは撃てない、ビッグボスも撃てない…

実際あのクワイエットのムービーシーンでR2を押すと銃弾が出てクワイエットが死ぬかどうかはわかりませんが
自分には試そうとする勇気がないですね



またやはり個人的にオセロット>カズなんだよなぁ、優先順位としては
どうしてもオセロットの言葉に耳を傾けてしまう

カズは復習鬼となり目が曇ってしまってる行動もちらほら見えますからね






そして、ザ・ボスのAIポッドがここで出てくるか…
PVから出るのは知ってましたが



1番ショックだったのがボスに「あなたはジャック?いいえ、ジャックではない」
と言われたところ


もうヴェノムは偽物のビッグボスというのが半ば確定したようなもの


もしかしたらPWまでのビッグボスになりきれていないネイキッドをジャックと認識しており、PW5章以降名実共にビッグボスを見て

ボスAI「この人は私の知るジャックではない」という意味での発言かもしれませんが
また所詮AI、個人的にはPWからのボスのAIポッドはただの模倣でありそこに真のボスの意志は宿らないと思います

ボスの意志が唯一宿った瞬間があるとすればそれはPWラストでの水没の自己犠牲

あの瞬間だけは紛れもなくボスの魂が宿り世界を救ったと感じます



しかしAIで人の意志を復元となると安っぽくなるんですよね
小島監督の描く人類愛と照らし合わせても嘘のようになる


リキオセがMGS4ラストで完全に他人を再現するかとは出来ないと言っていたように
人を創り出す事は人には不可能

その理由からあくまで個人的にはボスのAIは限りなくボスに近い別人と捉えています






最後に一つ
ファミ通で46ページという大特集がありますが大塚明夫さんと杉田智和さんのインタビュー、あれ最後の方で暗にコナミとソシャゲーと今のゲーム市場を批判していますね
書いてなくてもわかります


小島監督というゲーム界のダイアモンドはここで失くしてはならない



MGS V TPP 動画シェア機能の試しあげ動画

2015-09-02 23:31:28 | MGS





凄いですね。PS4にこんな昨日があるなんて
しかも直近15分は自動で録画されているという超機能付き


とりあえず適当なミッション動画を一つ上げてみました
そのうち超スタイリッシュな潜入動画を上げてみたいですね



しかしリフレックスがチートすぎるwww
オフにすれば難易度激ムズに一気に変貌するという良いバランサー

慣れてきたらそのうちリフレックスは外して潜入したいですね




とりあえず今日一日プレイした結論を述べるとTPPは神ゲーでした

ストーリーはまだ全然進んでいない・・・
DDをフルトンしたところですがDDかわいすぎるよDD

早く成犬に育てて一緒に潜入したい



しかし下手すればこれビックボスをミラーとオセロットが取り合うトライアングラーなBLゲーな気がする・・・

それほどに二人ともビックボスを尊崇しているんだよなあ
オセロットのビックボスマンセーぶりが見ていて非常に心地よい



ミラーはGZ→TPPと9年の歳月を経てPW、GZにあったおちゃらけな気風は消し飛び厳かな人物へと変わっていますね
そんなミラーもDDをフルトンした時にかなり嬉しそうな無線を飛ばしてくるのが面白かった

今作シビアなストーリーですがその中にも安らぎは確かに存在します

METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN ファーストインプレッション

2015-09-02 16:40:22 | MGS




本体同梱仕様のTPPが我が家に到着!
限定PS4の赤とゴールドの彩色が毒気を放ちながらも美しい
バイオニックアームの限定版が届いたら腕と一緒にPS4の画像を上げようと思うにもなかなかバイオニックアームが届かない…



と打ち込んでる間に腕も来た!!!







美しい…

バイオニックアームなんていらんやろwww
と思っていましたが悔いは無し





2、3時間プレイしたので触りの感想を



圧倒的神ゲーでした
気軽に神○○なんて言葉を使いたくないんだけどこれは紛れも無い神ゲー



出来ることが多すぎるので迷う、覚える事も多く最初の数時間はプレイヤーにストレスを与えるかもしれない
だけどある程度自由にビッグボスやマザーベースのシステムを動かせるようになる段階から面白さの地平がこんにちわしてくる
海外製のオープンワールドゲーとは違いコジプロ製のオープンワールドゲーな為ユーザーに与える説明、ゲームプレイの導入部分やあが丁寧な為にファーストインプレッションでの強制されている感は強い
自分はGZで操作の予行演習は済ませていた為にミラー救出ミッションからのビッグボスの操作で苦しむ事は無かったがMGSシリーズ未プレイ完全新規のプレイヤーにとっては敷居が高いだろうなぁ
ライトユーザーなんて死んでまえ!を地で行くバランスだからなぁ今作
その分クリアの為のアプローチは無限に用意されていて簡単なクリア法も頭を使えばいくらでも作り出せるみたいだけど



自分にとってこのゲームを面白く感じてきた段階は最初のミッションでミラーを救い、マザーベースの運用の仕組みの説明をオセロットから受けてフリープレイでアフガンの地に降り立った段階だった

何をするのも自由、叩けば反応が返ってくる


GZは真のオープンワールドでは無くオープンワールド風味な箱庭ゲームだった
スタート位置は固定され箱の中から自由に攻める為にアプローチも限られる。潜入の為の手段として自由度が用意されているだけ(それでも自由度は高かったが)
しかしTPPはまさしくオープンワールドなゲーム。箱の中からでは無く外から攻める。潜入は手段でしかなく他の手段で目的を達成しても良い
真の自由度がTPPにはある

目的に対し、内側からでは無く外側からアプローチを仕掛けるこの部分
TPPでは本当に走り高跳びをどう飛ぶか考えるゲームになっている
今思えばGZの自由度はTPPの自由度の一端でしか無かったのだなぁと


潜入に特化してTPPをプレイするにしてもどの方角から潜入するか選ぶだけで潜入のドラマが変わる


マーセナリーズやFARCRYで隠密プレイばかり好んでた自分にとってはこんなに面白いゲームは他にない



今作はビッグボスとプレイヤーのシンクロ率も高まっている
演出での一人称視点の多用やビッグボスな今作はムービー部分では寡黙な為に

またオープンワールドという既存のプレイヤーにとって道な領域に放り込まれるというユーザーと、9年間の昏睡の後あらゆる意味で広大な世界に戦いを挑むというビッグボスの心境が重なり嫌が応にもプレイヤーはゲームに引き込まれる

他のオープンワールドゲーに喧嘩を売るような導入も面白かった
名前を決め、顔を選び…とキャラメイクが進むが途中で阻止される

これはプレイヤーが物語を作っていくゲームじゃなくてビッグボスという男の物語なのだとゲームが強調して語りかけてくる
ユーザーが感じた事、思った事が主人公を形作り物語が進行するのではなく
ビッグボスが感じた事を追体験しビッグボスについて自由に感じ感想を持て、と多くのオープンワールドゲーとは感情のインプットが逆な作りに感じる


少し不安なのが今作のスネークがビッグボスではないのではないかという部分(ネタバレは徹底的に避けているので真偽は知らない)
グレイフォックスだのイシュメールが本当のビッグボスなど噂されてたのは知ってますが



個人的には今作のヴェノム・スネーク=ビッグボスだとは願いたいんだけど別人のように導入部のストーリーが思わせてくるんだよなぁ
巧妙なミスリードだと思いたい

そもそも今作はなぜビッグボスが悪に堕ちたかを描く作品だからもし今作のビッグボスが別人だったなら破綻するんだよなぁ
それがギミックとして真のビッグボスの病み堕ちを描く為に用意されているならともかく

個人的には今作のビッグボスは今までのビッグボス本人だとは願いたいが果たして



そして、冒頭のビッグボスを襲ってイシュメールに燃やされたあの女
あれって多分クワイエットですよね



となるとクワイエットは燃える男、第3のこどもと同じカテゴリーになってくるのか…
クワイエットもキプロスの病院で1度死に亡者として蘇った?
それともすべてビッグボスが見る幻?
謎が深まるストーリーですがストーリークリア後にもう1度冒頭を見ればすべて繋がるんでしょう。アウターヘブン内での世界を売った男も




とりあえず冒頭2、3時間プレイしただけなんで触りの感想は以上



まだ感想記事書けるほど遊んでないんで徐々に的を射た感想を書いていきたいです




・ゲームプレイ部分の感想
双眼鏡で敵をマーキングするだけでこんなにも面白い
カセットテープでブリーフィングを聞きながら敵状視察
8割近くマーキングし終えたなと思えば潜入開始。完全にマーキングしては面白くない
思わぬところの伏兵にドキドキしながらのスニーキングがいいですね

今作は難易度激高かと思いきやリフレックスモードが良い味出してる
ダメだと思っても大抵リフレックスモードで何とかなる

ヌルゲーと感じる頃にリフレックスモードを切ってプレイすることで新たな境地も開けよう


敵のマーキングで浮き彫りになるのが敵AIの賢さ
マーキングした敵は壁越しでも感知でき行動も把握できるので敵挙動が丸見えなんだけどFOXエンジン凄いです
現行機おそらく最高レベルのAI
他ゲーがロストポイント(笑)カバーリングアクション(キリッな作品が多い中、TPPの敵AIは出来栄えが良く出来てる気がします
まだちょっとプレイしただけなんで細部まで見れてませんが、潜入地点から離れた場所にグレネードを投げて敵の注意をそちらへ惹きつけ自分は裏口からこっそり潜入など
そういった他ゲーでは妄想の産物でしか無かった「ぼくのかんがえたせんにゅう」が実現出来る


前情報によればビッグボスの行動によってその地域の警備レベルが上がったり、ヘルメット着用するようになったりとFOXエンジン化け物すぎますね
そういえばGZの頃から交戦状態が長い地域は敵増援が増え戦車もやってくる。警戒がとかれても一定期間巡回するなど異様に賢かったですね



またPS4はTPPでデビューなんですが映像がとてつも無く綺麗
Dホースに乗って散歩してるだけで楽しい


欧米オープンワールドゲームに特徴的な操作性の大味さもない
小回りが利く丁寧に洗練された操作性がストレスフリー

やはり国内産である為に、いや小島監督作品だからこそここまで丁寧に操作性が作り込まれている


以前のGZ感想記事でも書きましたがやはり日本の一流クリエーターが生み出したオープンワールドゲームは無敵であった



乃木若葉は勇者である(上)

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クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

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結城友奈は勇者である1

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「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」オリジナルサウンドトラック
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